Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

管球アンプの比較試聴(6L6G - KT66)

2022年02月10日 | ピュアオーディオ


KT66(6L6)のシングルアンプの聴き比べを2008年頃はしていました。GEC KT66とRCA等の6L6or6L6Gの球を差し替えて見たり、アンプ自体の比較試聴等を楽しんでいました。


整流管一つでコロコロサウンドの質が変わって来ます。作りの良い欧州の球が良いですね。


6L6Gの欧州の球でプッシュプルアンプもドライブ力が有りますね。


こちらはGEC KT88orGE6550の球の比較です。


6L6GppパワーアンプをGE6550(KT88)様に内部の回路を変更して現在に至っています。RCA Wフロントロード箱システムの低域用に5年ほど使っていました。プッシュプルになると「重厚」なサウンドになりますね。