
タンノイⅢLZゴールドを自作箱に入れて一時鳴らしていました。ⅢLZは25cmコーン型とコンプレッションドライバーを同軸に配したユニットです。
音色はタンノイらしく艶やかで軽く弾むサウンドで、弦楽器のストリングスや室内楽が非常に好ましかった事を記憶しています。
タンノイは他にアーデン(HPD380)やレクタンギュラーヨーク(38cm)を使っていました。タンノイはネットワークがネックで「改造」出来なかったので、更なる音質アップが出来なくて、全て手放しました。外にも他所でオートグラフやコーネッタ等もサウンドを確認しています。JBLやALTECの世界とは違う音の世界を持っています。クラシック音楽を楽しむ方が良く使っているのが理解できる音質です。