Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅 パワーアンプ交換から半年

2018年11月26日 | ピュアオーディオ
昨年末まで自宅のシステムは「眠った」状態でした。昼間、オリンパスシステムとサブシステムをお腹いっぱい聴いて帰ると、もう自宅システムまで聴こうとは思いませんでした。



尤も、自宅システムは「ローインピーダンス」の為、動作が不安定な事も聴かなくなった主原因でした。今年に入り、
1)プリアンプのボリューム交換(やっと狙っていたボリュームを手に入れました)・・・3月
2)Lchネットワークの修理・・・3月
3)パワーアンプをローインピ対応型への変更・・・4月 LUXMAN M-06αへ変更
4)パワーアンプをよりローインピ対応型へ・・・6月 クレル KST-100への変更
5)全てのゲーブル類のグレードアップ・・・7月

と手を加え調整して来ました。やっと正常化した様な・・・。



クレル:KST-100にしてから約半年が経過して来ました。昨日は午前中、自宅システムで音楽を楽しんでいました。「鳴らし込み」も半年になると「ヌケて」来ます。

昨日の聴き込みの状況では「質感」が非常に良くなっていました。自宅ではストリングスや室内楽をかけるので、「弦楽器」の質感が一番気にかかる所です。それが非常に「雰囲気音」がたっぷりで、表の音(強音)と裏の音(弱音)の合わさり方が非常に良くなって「情報量」豊かでキレのあるサウンドになりつつあります。最高峰のケーブルの音が出始めていると感じました。

まだまだ伸びしろが有る様に感じていますので、このまま鳴らし続けて行けば更に良い音質に仕上がって行くだろうと思います。


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