Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SCS-34 ルシファーの音質

2007年10月09日 | ピュアオーディオ

自宅707Jシステムでの評価です。

とにかく静かで透明度が高く、ベールがまったく無くなっていて、「生」の状態を彷彿とさせます。まったく圧迫感や違和感を覚えません。音の数も相当なようで、今まで聴く事の無かったホールの残響音の反射音さえ聴こえます。

昨夜は深夜にロストローボヴィッチ/ブリテンの演奏したシューベルト アルペジョーネソナタを聴きましたが、「目の前で演奏している」かのような錯覚を覚えます。SPから音が出ている感じが有りません。一人夜中にゾクゾクして何回も聴きまくりました。

3番目のユーザー様からも今日電話をいただき「オーケストラの音数や表現が桁違いによくなった」とのお言葉を頂戴いたしました。

既に4番目のお客様も「JAZZ最高!!!」のお言葉を頂戴しています。

JAZZはもとよりクラシックもとジャンルを選びません。何故なら「生の音」の再現をめざして開発していますから・・・。

録音されたその場の状態を曲と共にそのまま再現する事が当方の開発の狙いです。

さて5番目のお客様はどんな感想をお寄せになるでしょうか?楽しみです。このお客様はカンタベリー15でクラシックをお聴きになります。

事務所のメインのオリンパスシステムにも導入するべく部品の手配をかけています。来週には交換を完了させたいと考えています。


最新の画像もっと見る