田舎ですので毎年5月の第3日曜日は町内会で「溝掃除」の日です。午前中「溝掃除」を終えて少々疲れています。100枚近くの側溝の蓋を持ち上げて外して中にたまった泥を取り出してまた蓋をする作業でした。この蓋の重量が30Kg/枚近くありますので大変な作業なのです。10軒の共同作業作業ですが「女所帯」が半分有り、残りの5人くらいの男衆でやらなくてはならないのです。
今日は何もする気になりませんので今年の前半を振り返って見ました。(反省も込めて)
今年になってパワーアンプが2台(管球)、SPが3セット、CDPが1台と機器が増殖しています。SPの置き場がない状態になりつつあります。更に#614も増やそうとしてユニットとネットワークを購入しています。
「音質改善」の方も「パワータップ」の開発と「正規箱」への変更でただ今真っ最中です。このパワータップの正規箱仕様は今年のハイライトと思っています。このパワータップ正規箱仕様は「音数」と「SN比」、「バランス」、「音の厚み」「音の鮮度」が大幅に改善されます。予想以上の効果を出して来ます。現在15箱ケースを注文しており、6箱が先週入荷しましたが、塗装の不具合で中断しています。残りの9ケースは来週末に入荷の見込みで直ぐに塗装に出す予定でいます。6月上旬には正規販売が可能になります。試作箱から正規箱への交換希望申込の方へも6月上旬までに交換を完了する予定です。
今年1月にはWEのREPも15Aを入手しましたので、こちらも玉突きで各システムの「音質アップ」に貢献しました。
現在SPシステムが増殖中ですがこれは「次の商品」として「Trail仕様SP」の販売を予定しています。ステレオ機器の中で最重要なのは「スピーカー」だと私は考えています。出てくるサウンドは「スピーカーの表現力で決まる」と思います。これが決まらなければアンプ・CDP選びも進みません。
その意味で北海道出張は良い経験になりました。予測できない不具合も有りますので「経験」してノウハウを集めるしか有りません。お客様のニーズに真摯に向き合い期待にこたえていきたいと決意しています。