男の料理～吉野家系かんたん豚丼～

■吉野家系かんたん豚丼

　2020年4月1日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
　今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
　2021年は、昨年に引き続き、私が担当することにしレパートリーを広めて精進したいと思っています。

【吉野家系かんたん豚丼】
　7月12日の昼ご飯は、吉野家系かんたん豚丼、ところてんでした。
　材料は、温かいご飯、豚肉、玉ねぎ、醤油、砂糖、だし汁（水・顆粒だし）、刻み生姜でした。ところでんは、蒸し暑い日だったので、さっぱりしたところてんを食べたいと付け加えました。
　今回の昼ご飯は、ハプニングの連続でした。
　メニューは、予定でしたら吉野家系かんたん牛丼でした。
　家内は、牛肉を解凍してくれていましたが、私が、ばら肉を使うと話したところ、豚肉と勘違いをして、再度、豚肉のばら肉を解凍していました。
　いざ、料理する段階になって、家内は、タブレット端末のレシピを見て、牛肉で良かったのではと言っていました。
　ばら肉と言ったから、我が家では、ばら肉は豚肉しか使わないので豚肉を解凍したと言っていましたが、私は、牛丼を作ると言った筈なのにと行き違いにひと悶着ありました。
　結果、どちらも解凍してしまいましたが、家内は、牛肉で肉じゃがを作ると言っていたことから、急遽、豚丼に変更して作った今日の昼ご飯でした。
　更にもう一つ、生姜は、おろし生姜とレシピにあったのを見落とししてしまい、刻み生姜にしてしまい、ここは、生姜には変わりないのでそのまま使うことにしました。
　鍋に水を入れ、豚肉を玉ねぎを入れ、調味料を入れて煮詰め、丼にご飯を盛り、具をかけて完成でした。
　ハプニング続きの豚丼でしたが、美味しくできたのではと思いました。
　ただし、レシピには、吉野家風の豚丼とありましたが、残念ながら吉野家の豚丼を食べたことがなかったので大丈夫なのか比べることができませんでした。
　今度、機会があったら吉野家の豚丼、更には、牛丼を食べてみたいと思っています。

【7月13日、簡単たらこパスタの素でたらこうどん】
　7月13日の昼ご飯は、簡単たらこパスタの素でたらこうどんでした。
　冷凍うどんを茹でてたらこパスタの素を混ぜ合わせるだけの簡単料理でした。

　

久しぶりに映画鑑賞～いのちの停車場～

■「いのちの停車場」

■MOVIX仙台

　6月14日、仙台市太白区長町のMOVIX仙台で、久しぶりに映画を鑑賞してきました。
　鑑賞した映画は、自分らしい生き方が心にしみる「いのちの停車場」でした。
　吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行などのベテランから若手まで出演と、各世代を代表する名優たちが共演する映画「いのちの停車場」と言うことで、それぞれに自分らしい生き方を模索する患者たちに向き合いながら自らも大きな気づきを得ていくという映画でした。
　石川県金沢市にある在宅医療を行う「まほろば診療所」を舞台に、医師、看護師、運転手とそれぞれ立場は違うなかで展開される映画でした。
　新型コロナウイルスの脅威にさらされている現代において、誰もが「生と死」について真剣に向き合い、真剣にいのちの在り方を考えざるを得ない状況にある世の中、”いのち”と言う映画の題名にハッと気づかされることがあります。
　テレビでは、重症者数が何人、死者数が何人と報道されている現実をみるとこれだけ”いのち”というキーワードが身近なものになっていることに考えさせられることがあります。
　私自身、大病を患って丸5年の歳月が流れました。
　「生と死」の狭間を真剣に考えてきた5年でもありました。
　幸いなことに経過観察の期限が過ぎてホッと胸をなでおろしているところですが、「いのちの停車場」をみつけるのは、もっと先のことになるのではと思っています。
　「これからの人生をどう生きたいのか。」というテーマを抱えながらポジティブに過ごしたいと思っています。