Kオジサンの新・山歩きの記

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関市武芸川町の里山 汾陽寺山(519.5m) ・ 武芸川権現山(516m)

2023-03-08 23:03:06 | 弐水会

弐水会の3月例会です。関市武芸川町の汾陽寺山と武芸川権現山に登ってきました。
岐阜県道の59号線。この道の両側にサクラが有り、寺尾の千本桜と呼ばれています。そこの西側に汾陽寺山、東側に権現山が有ります。各地に存在する権現山。区別するために武芸川権現山と呼びます。
この2山を周回して辿ることが有りますが、私たちは両山をピストンしました。



(09:01)
寺尾ケ原千本桜公園の駐車場に車を停めて歩き出しました。




ここが汾陽寺山の登山口です。
登山口の標識が有る訳でなく登山口が判り難いのです。
高圧鉄塔の巡視路の標識が目印です。
私たちが車でここを通過した時、ここから3人が登ここかったので、ここが登山口だと判りました。



アノ山が汾陽寺山です。
高圧鉄塔の下は広場になっています。



山頂直下の鉄塔に到達します。



(09:53)
この鉄塔下も広場になっていて眺望が良いです。
北西方向の眺望。
何山か同定するまでには至らない。



(10:14~10:21)
汾陽寺山山頂に着きました。
山頂でも、周りが樹木に覆われて眺望が利きません。



下山して行きます。



千本桜公園の駐車場が見えます。
今の時期だから見えるが木が繁茂して来ると遮られます。



足元にスミレが咲いていました。



道路が見えるところまで下山してきました。
この道。
幅が狭く慎重に歩かなくてはなりませんでした。



(11:09)
下山して来て県道を歩いています。



峠桜茶屋です。
桜の時期に備えて開店準備をしていました。




(11:45)
午後の部を開始です。
権現山に向かいます。



杉林の中を歩きます。



(12:30)
鉄塔下。
ここも広場となっています。




広場となって眺望を楽しむことが出来ます。
北東方向の眺望で高賀山や瓢ヶ岳の方角です。



マンサクの花が見えましたが、木が邪魔していました。



こちらはダンコウバイだと教えて貰いました。



(13:05~13:10)
権現山の山頂です。こちらも眺望が有りません。
お社が有りました。



下山してきました。
3人に出会いましたが、彼ら。
汾陽寺山の登山口で見かけた人たちでした。
汾陽寺山に登ってから汾陽寺の方へ下山して下から権現山に登って来る周回コースを辿ったのでした。





登る時は気が付かなかったのですが、炭焼き窯跡があるのを見かけました。



ショウジョウバカマが咲き始めていました。



(14:05)
駐車場に戻ってきました。



卯の華。
帰りに寄った喫茶店です。
岐阜市石原1丁目175-1
058-215-0316



カウンターのコーヒー。
1杯1杯個性のあるコーヒーカップで出してくれます。



大きなコーヒーカップ。
美味しいコーヒーでした。



この店。
美濃焼ギャラリー卯の華と言う看板も挙げています。




最後に
春の花が咲き始めて今はした。









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犬山の山 継鹿尾山(273.1m) 

2023-02-08 23:11:59 | 弐水会

弐水会の2月例会で犬山市の東部にある継鹿尾山へ登りました。この山、東海自然歩道のルート上に位置する山です。
この山。「ひとりごと 気の向くままに・・・・」さんが昨年の暮れに登られました。
12月例会は寂光院・継鹿尾山(273.1m) - ひとりごと (goo.ne.jp)
このブログを参考にして、弐水会の2月例会で継鹿尾山に登る様に計画しました。でも、ひとりごとさんが登ったコースは継鹿尾山の南に位置するひばりヶ丘公園からのピストンでした。ひばりヶ丘公園からのピストンなら、短時間で終わってしまう。それでひばりヶ丘から善師野に向い、大洞池の横を通って東海自然歩道に出る。そして継鹿尾山に登ってからひばりが丘に戻る周回コースを辿りました。



ひばりヶ丘公園の駐車場です。
これから登る継鹿尾山を見上げました。



善師野の伏屋まで歩いて来ました。
民家の塀越しに見えた大きなロウバイの木。
沢山の花がついていて芳香を放っていました。





公民館のような建物に貼って有った禅寺野宿場の概要図です。
この旧道は木曽街道と呼ばれる道で尾張藩士が木曽谷へ赴任するときに通った道です。ここから先へ進むと土田宿です。この道、名古屋から小牧宿、善師野宿、土田宿と繋がり伏見宿の手前で中山道と結ばれています。
交通が発達し、人々が通らなくなって街道が廃れてしまいました。



木曽街道を歩きます。



禅徳寺を過ぎた辺り。
一里塚の石柱と馬頭観音が立っています。
左 犬山及び小牧宿へ三里、右 土田宿へ二里と彫られていました。



大洞池の横を歩きます。



東海自然歩道を歩きます。
何箇所かアップダウンの箇所が有ります。



続く階段。




階段が続きます。
山頂の手前は特にキツイ階段です。単独の女性が登って行きます。
私たちは長くて急な階段を避けるため南側の方向にトラバースしました。



トラバースして南側に回り込んだのです。
ルート図が下がっていました。
このルート図、現在地を表示していません。


継鹿尾山山頂に到達です。
三角点が有ります。


見晴らしの良い展望台が有ります。



展望台からの眺望。
木曽川、犬山城。そして各務原市が見渡せます。
犬山市や江南市。一宮市の138タワーも見えました。



中央に見えるのが岐阜基地の滑走路です。
ここから高度を下げて進入体制になったジェット機が見れます。
手前で白く見える横長の物は春ニンジンのビニールトンネルです。
遠く、岐阜の高層ビルが見えます。



継鹿尾山山頂から南側へ下山してきました。
歩いている途中、大平山一号墳と二号墳の表示板を目にしました。
これは下の位置に有った二号墳の表示板です。
覆土が流れ岩が露出しています。
表示板が無かったら古墳とは気づかないような状態です。



ここにもルート図が有りました。
位置関係は判りますが、現在地が無く、今いるところが不明瞭です。



下山して来て尾張パークウェイに架かる橋を渡ります。

私たちが下山してきた時、登山口で私たちが出て来るのを待っているグループが有りました。
そのグループは6~7人の人数でした。
改めて、このコース。人気があるコースだと思いました。



下山して来て、ひばりヶ丘公園に寄ってみました。
何本もある梅の木。
花が咲き始めていました。



こちらは公園内のローラー滑り台です。
不具合が有るのだろうか、ネットが張られていました。

 


最後に
初め、ひばりヶ丘公園へ向かった時です。犬山市城東出張所があるところから北へ向かって行きました。向かって行くにつれて道が細くなり間違っていないか不安に思いました。畑で火を焚いている男性がいて、この道でひばりヶ丘公園に行けるかと確認しましたら行けると言う返事でした。そのまま進むと数分でひばりヶ丘公園に着けました。ひばりヶ丘公園に向かうには入って来た交差点よりも東の所で犬山ひばりヶ丘公園とか瑞泉寺の表示柱の場所から入るべきでした。
今回は周回コースを歩きました。参加者が話したのは継鹿尾山の南を歩いたのは初めてだと言う事です。このコースを辿ってみて、良かったような様子でした。

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初登りは岐阜の低山  西 山 (176.1m)   その後は新年会

2023-01-11 23:18:54 | 弐水会

山の会の初登りです。岐阜の金華山、その東方に位置する低山。西山に行ってきました。
そして、その後は新年会でした。
昨年登った山、そして会計報告です。続いて令和5年に登る山の紹介へと話しが進み、会食となりました。
今日のスタート場所は達目洞の妙見宮前の駐車場からです。

シモバシラ

妙見宮前の駐車場へ来ると、女性たちはシモバシラを見に行ったと聞きました。
それで、私も続いたのです。
お墓の所で観察していました。



シモバシラを撮影。
私も撮影しました。




シモバシラをアップで。

シモバシラと言うと、茎の根元に白い氷が凍る。
そんな程度に受け止めていました。
このシモバシラ。枯れても根が水分を吸収して茎に送る力が強く、気温が氷点下になると根に近い茎の中の水分が凍結して破裂して、その部分に氷柱ができる現象です。破裂しても根が水を送り続け、氷柱が横に成長していくと、花が咲いたように見えるのです。
今まで、シモバシラは知っていましたが、茎に白い氷が出来る程度の知識でした。
シモバシラと言う植物が有り、最盛期には花が咲く。冬季は水をくみ上げ茎から水分が出て凍り、美しい姿を現す。
1つ、勉強になりました。



妙見宮前の駐車場を出発して来ました。
前方の高架は岐阜環状線です。
あの向こうに登山口が有ります。



登山口です。
立札が立っています。
岐阜森林管理署では注意!としているが、その下では岐阜公園管理事務所が金華山を楽しむあなたへとしている。事故の無い様に個人責任で、とすべきではなかろうか。



登り道。
所どころ、階段が整備して有ります。



稜線に到達し、東に向って歩きます。




登る途中、振返ると金華山が見えました。



西山の山頂に到達です。



西山の山頂から南方を望みました。



南方をズームで。
突出した所に構築物らしきものが見えます。
野一色の白山神社から登って来たピークではなかろうか。



こちらは南西方面です。




ズームで。
冠雪の山は霊仙山です。
手前は水道山でタワーを確認できます。



西山から下山を始めました。
枝が邪魔した居ますが冠雪した山は能郷白山が見えます。
赤白の高圧線鉄塔が有るのが城ケ峰です。
普通に見ただけでは何山か分からないですが、高圧鉄塔が有るから城ケ峰だと断定できます。





下山途中北東方面を望みました。
これはスマホ画像です。



14mmで眺めた状態です。



さらに、42mmでズームすると冠雪の御嶽山が望めました。




稜線を歩いて来ました。
そして、大釜登山道で下山して行きます。
元々は登って来たコースで戻る予定でしたが、時間に余裕が有ったので大回りして下山しました。



達目洞ハイキングコースを歩きます。



妙見宮前の駐車場に戻ってきました。
あの高圧線鉄塔が立つ山が西山です。
大きく周回できました。


しまだ

新年会の会場。
「しまだ」です。



お料理が運ばれて来る前の時間です。
資料を配り、4年に登った山。そして、会計報告。
令和5年に登る山の計画などを話し合いました。




今日のお料理が並びました。。
一人鍋が欠けており、上手く写せませんでした。
ご飯も上手く撮れませんでした。私は、ご飯の上に乗っていたのはうなぎだと思いましたが、アナゴと言う人も居ました。
果たして、どちらだったのだろうか。


最後に
今日は、新年の登り初めでした。
令和5年の例会が始まりました。
当初は妙見宮駐車場と西山を往復する予定でしたが、大きく周回してきました。









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加茂郡川辺町の山 かわべ権現山(御嶽山)(396.8m) ・ 遠見山(272m) 下山後は酒蔵見学

2022-12-14 23:03:42 | 弐水会

弐水会の12月例会です。加茂郡川辺町の権現山と遠見山へ行ってきました。遠見山は飛騨川の眺望を「岐阜のグランドキャニオン」と言い表して、近ごろ人気が出てきた山です。遠見山だけでは時間が余る。それで、先に権現山に登ってから遠見山に登ってきました。
下山後、平和錦酒造の酒蔵を見学させて貰いました。



川辺町役場発行の散策MAPを引用しました。



津島神社から林道を登って行きました。



林道からの登山道。
急登ですが、後方の視界が広がりました。



権現山の山頂に到着です。
六角のあずま屋が有ったりして整備されています。




山頂から東に向うと夫婦岩が有りました。
伊勢の夫婦岩のように注連縄が張って有ります。



下山コースで「権現テラス第2展望台」に寄りました。



権現テラス第2展望台からの眺望です。
走って来た国道41号線、そして高木山と富士山が見えます。
遠くには可児市の鳩吹山が見えます。




下山して来る時に見かけたのがツクバネです。
ツクバネ群生地となっていました。



星神社からの下り道。
大きさが揃った丸石で石段となっています。
今では飛騨川はダムで湛水していますが、川で石を撮ることが出来た時代に盛って来たのではなかろうか。



床屋の壁。
右へ向かうと権現山で左に向かうと遠見山に向かうのを表ししてます。



遠見山の登山口に入ると、設置して有った案内図です。




勾配が有る九十九折れの道です。




見晴らし岩に来た時、ブァーとアラレが降ってきました。


見晴らし岩からの眺望です。
アラレは瞬間で終わりました。



遠見山の山頂。
愛宕神社から見えた特急ひだです。
小さく見える列車。
まるでジオラマを眺めているような感じでした。



下山してきました。
南天の滝の入口です。



南天の滝。
水量の少ない時期で穏やかに流れる。
そんな感じがしました。




林道を歩き下山して行きます。



下山して来て飛騨街道を歩いています。


平和錦酒造

下山して来て平和錦酒造に寄りました。
暖簾に創業嘉永三年と表しています。





酒蔵のご主人が説明してくれました。
今は法人となって平和錦酒造と名乗っているが、かつては個人経営で前島酒造だったのだそうでした。



今は使われなくなった木桶です。
木桶全体を残しているのでなく、半分に切り、前面を出していました。
桶に巻いてある竹の部分を箍(タガ)と言うのだと話し、タガが緩むとかダガを締めると言う言葉の語源だと言っていました。
このような桶を造れる職人が、日本から居なくなってしまったと語っていました。



平和錦酒造の販売所です。
男性はお酒。女性は酒粕を買っていました。
私も出来立てのお酒を買いました。


最後に
年間の登山計画では白川町の御城山に向かうこととなっていました。天気予報では、そちらの方では雨か雪だと報じていました。それで、出発時に急遽、目的の山を変更して権現山と遠見山へ向かうこととしました。会員に権現山と遠見山へ登った事が有る人が居て助かりました。
酒蔵を見学していて、かつては飛騨川を材木の1本流しで流してきて、下麻生で筏にして流したのだ説明してくれました。木曽川では八百津辺りで筏にして流したと聞いていました。飛騨川では下麻生で筏に組んで流したと言うのは参考になりました。
関市の名もない池が「モネの池」と言われるようになりました。ここ飛騨川の様子が見える場所を「岐阜のグランドキャニオン」と言われるようになりました。誰が最初に言い出したのだろう。こんな言葉。言ったもん勝と言う感じがします。


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養老山系の山  小倉山(841m)   養老山(858.9m)  

2022-11-09 23:40:17 | 弐水会

弐水会の11月例会です。今月は養老山系の養老山を滝駐車場から登ると言うものでした。
稜線へ出るまでは九十九折れの坂道でしたが、稜線に出てしまうと眺望が利き濃尾平野を見下ろせました。でも、空気の透明度が低く視界は良くありませんでした。



滝駐車場からの出発です。



養老山方面と笙ヶ岳方面への分岐を過ぎたところです。
前方の視野が広がりこれから向かう山が見えます。




養老山頂遊歩道の案内図です。



前方に川が見えます。
この川。養老の滝となる川です。
コンクリート塊を飛び越えて進みます。




川を渡ってからが九十九折れの急登でした。




九十九折れの急登を登ってきて三方山方面の分岐が有りました。



季節外れのタツナミソウ。
1輪だけ足元に咲いていました。



高度が高くなり、歩き易い道となりました。



左の方に木の階段が見えます。
あの高い所が小倉山です。



小倉山山頂にザックを置いて、身軽になって養老山に向かいます。



林道なのだろうか。
この辺り、勾配の無い歩き易い道です。



この道は養老山頂遊歩道です
落ち葉が積もった道となっています。



養老山頂への指示標識が有ります。

この道は養老山頂遊歩道です。
こして、指示標識の先は津屋避難小屋を差しています。



山頂遊歩道から入ると、直ぐに養老山頂の標識と三角点が有ります。
でも、この場所。
眺望が利きません。



小倉山へ戻ります。
黄葉した木。
ほとんどの木が落葉し、最後の黄葉した木です。



前方の山が小倉山。
左の鞍部にあずま屋の屋根が見えます。



小倉山に戻ってきました。
あずま屋に先客がいました。
ここで昼食時間にしました。



昼食を終えて下山を始めました。
視界が広がり濃尾平野が良く見えます。



この辺り、歩き易い所です。
視界が開けています。
中央は大垣市の中心部。
左に赤坂の金生山が見えます。



こちらは岐阜方面です。
遠くに御嶽山が見えます。





帰路、三方山に寄りました。



三方山からの眺望です。
見づらいですが、名古屋駅方面で高層ビル群が見えます。
カメラの画像より、人の眼の方がハッキリ見えました。



九十九折れの坂道を下って行きます。



滝駐車場に戻ってきました。



下山して来てから、折角、養老の滝に来たので、と言う事で養老の滝に寄りました。


最後に
養老山へは99.12.11に登った事が有ります。
また、02.02.02には養老鉄道の津屋駅に車を停めておいて、川原越から養老山頂遊歩道を縦走し養老山、小倉山へと歩き養老駅に向かって下山しました。でも、下山して来る時間が遅くなり土産物屋に電話を頼んでタクシーを呼んでもらいました。20年も前の時代で携帯が普及していない時代でした。
雪が有る養老山頂遊歩道を歩いたことが懐かしく思えます。

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西濃の山  池 田 山 (923.7m)

2022-10-12 23:43:14 | 弐水会

西濃地方。揖斐川町から池田町、そして大垣市赤坂。西側に大きな山塊が有ります。その中の1山に池田山が有ります。弐水会の10月例会で池田山へ行ってきました。以前、弐水会で霞間ケ渓から登った事が有ります。
今回は大津谷からのコースで登りました。


大津谷登山口に設置して有ったコース地図です。



大津谷公園に車を停めました。
登山口は300メートル程先です。



登山口に向かう途中です。
前面に茶畑が広がります。
個々は池田町だが揖斐茶と呼ばれるのではなかったか。
先の方に見える山は金華山と百々ケ峰です。




登山口です。
登山道を挟んで左右に立派な柱が立っていました。



所どころに設置して距離の標識です。
IP81の標識。誰かの悪戯か、穴が開いています。
この標識。まだ、新しい物なのに痛めつけられてという感じがします。



登山道に朴葉がイッパイ落ちていました。



こういう指示標識も設置して有りました。



大津谷登山道の終点です。
ここからは歩き易くなります。



緩やかな道を山頂に向かって行きます。



池田山の山頂駐車場です。
展望の良い場所。
ここでランチタイムにしました。




駐車場から正面に伊吹山が望めました。



山頂へ来ました。
前方は池田山展望台です。



展望台からの眺望。
東の方を望みました。
金華山と百々ケ峰が見えます。
海の中の島のように見えるのは鷺山です。



下山して行きます。



下山途中、南の方の眺望です。
蛇行する揖斐川。その左は長良川と木曽川で、瀬割堤防がハッキリと見えます。
長島町が川に挟まれて川の中の島であるのが判ります。




南の方の眺望をズームしてみました。
長島の先に伊勢湾が見えます。





大津谷の終点。
ここから下山して行きます。



勾配が有る登山道を下って行きます。




木々の間から下界が見えます。



下山して来てゲートを通りぬけ、ゲートを閉じておきました。



大津谷公園へ戻ってきました。


最後に
池田山を霞間ケ渓から登った事は何度か有りますが、大津谷から登ったのは初めてでした。
勾配がややキツイように感じました。
同じ山でも違うコースから登る。そこに新鮮さや面白さが生じます。

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恵那市の山  笠 置 山 (1,128.0m)

2022-09-14 23:40:38 | 弐水会

弐水会の9月例会です。恵那市の北部に位置する山。笠置山に行ってきました。計画では麓から登ることになっていましたが、望郷の森キャンプ場から登りました。まだまだ暑い時期であり、下から登らなくて良かったです。
秋の草花。キンミズヒキやアキノチョウジを見かけました。確実に秋が訪れていると言う感じがしました。




望郷の森キャンプ場に設置して有った笠置山の案内図です。



登り始めた時、足元で咲いているのを見かけました。
キンミズヒキではなかろうか。



階段が続く登山道を登って行きます。




物見岩の場所まで登ってきました。



物見岩に登ってみます。



物見岩からの眺望です。



歩き易い山頂への道です。



山頂に着きました。
笠置神社奥社が見えます。



奥社の裏手。
急な梯子が設置して有ります。



急な梯子を登った先に「ヒカリゴケ」が有りました。
岩の洞穴のような場所。
文字通り光っていました。



山頂から正面の登山道で下山して行きます。
林道が有りますが、キャタピラの伐採機が通るので道が荒れていました。



下山中に見かけた花。
アキノチョウジです。




こちらの花は姫栗林道を歩いていて見かけました。
この花もアキノチョウジなのでしょう。



姫栗林道を歩いて来て大岩まで来ました。
大岩に登ってみます。



大岩からの眺望です。
眼下に恵那市が広がります。



恵那市の中心部をズームで。



姫栗林道を歩いて来ました。
前方はハンググライダーの出発場所です。
ここでランチタイムとなりました。
ハンググライダーの出発場所となっている所ですが、この場所も眺望が良い場所でした。



望郷の森キャンプ場へ戻ってきました。
このグループ。
私たちが下山して行く時に山頂へ向かって行く人たちでした。
言葉を交わしたら尾張旭市から来ていると話していました。



望郷の森の駐車場に帰ってきました。


秋の花々、キンミズヒキやアキノチョウジを見ました。
秋が確実に訪れている。
そんな感じがしました。


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東濃の山 二ツ森山(1,223.5m)

2022-07-13 23:00:50 | 弐水会

弐水会の7月例会です。加茂郡白川町と中津川市の境界の山。二ツ森山に行ってきました。中津川市となっていますが、かつての恵那郡福岡町で合併して中津川市となりました。
行政境の山ですが、登山道は桧林に包まれていて陽が当たらず暑さが和らげられていました。
山頂からの眺望が良く南の方角。中津川市の中心の辺りを望むことが出来ました。
山頂にあずま屋が有り、内側に福岡小の子供たちの登山記念板が掲げて有りました。


登山口に設置して有った案内図です。
下山は「こうもり岩」に寄って来て周回した形となりました。



登り始めです。
登山口から入りました。




右は桧の人工林で左は天然林となっています。
右が白川町。
左側は福岡町です。



大岩1。



大岩2。



第一展望台からの眺望です。
白川町方面を見下ろします。
展望が良かったのでしようが、木が伸びてきています。



中間点辺りです。
頂上への標識が設置して有りました。



山頂に到達です。




山頂は大きな岩の上となっていました。
中津川の中心部。
南の方の眺望です。




中津川の中心部をズームしました。



あずま屋に掲げられた子どもたちのプレート。
子どもたちの名が載っています。
上段は平成28年29年30年です。
下段は平成25年。そして年の読めないもの。そして令和元年です。
何年前から学年登山が始ったのか判らないですが、中に平成15年と言うのが有りました。
また、親子登山と言うのも有りました。
長年続く伝統行事。
子どもたちが歓声を上げながら登って行く様子が想像できます。



下山を開始しました。
途中、見かけたイワカガミの群落です。
春の時期。
花が顔を出すのでしょう。




下山して来てこうもり岩へ向かう分岐へ来ました。
ここからこうもり岩へ向かいます。



こうもり岩へ向かう道ですが、急なコースです。



こうもり岩へ来ました。



こうもり岩の内部です。




キオダマキを見かけました。



奥新田林道まで下山してきました。



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東海自然歩道  高根山(253m) 山星山(327.9m)

2022-06-08 23:52:18 | 弐水会

弐水会の6月例会で愛知県の瀬戸市。東海自然歩道を歩いて来ました。この東海自然歩道を昨年6月に瀬戸市の岩屋堂から岩巣山までを歩きました。その時のコースの岐阜県寄りの位置です。
昨年、歩いていてササユリを見かけましたが、今年はその延長で多くのササユリを目にすることが出来ました。
定光寺公園第1駐車場から逆時計回りに歩き始めました。高根山の階段。そして中小企業大学校の横を通り抜けて大洞峠へ。そして宮刈峠から定光寺集落を経て第1駐車場に戻りました。
その後、尾張徳川家の菩提寺である定光寺に寄ってみました。


風媒社刊「こんなに楽しい愛知の130山」から引用しました。



第1駐車場から東海自然歩道の入口です。
コース入口まで10mと書かれています。
この案内板も良いのだが、定光寺の信号付近に指示標識が必要ではなかろうか。



東海自然歩道の案内図です。
東海自然歩道と一般道が交差するところに設けて有りました。
この場所から山星山を経て宮刈峠まで1時間50分と表示して有ります。




杉林の中を歩きます。



東海自然歩道の案内図が有った場所からヘアピンカーブのようになったコースをたどります。
そして高根山への階段道を歩きます。



高根山の山頂です。
あずま屋が有る場所。
先客がタバコを吸っていました。
離れていても匂いが漂ってきました。



中小企業大学校の入口です。
ここまで来て、どちらの方向に向かって良いのか判らなかったです。
東海自然歩道の標識が複数立っていましたし、風媒社刊の地図では南側に回り込んで進むように表示して有りました。
指示標識で下へ向かう方向を示していました。
階段を下ると道が有りました。




降りて進むと東海自然歩道のコースとなっていました。

複数の眼で進む方向を探って進みましたが、単独で歩いていたら心細くなったのではなかろうか。
兎に角、大学校の前からどちらに進むのか、分かり難かったです。
アスファルトの路面に矢印が有れば分かり易いのではなかろうか。



大洞峠で一服です。
大洞峠は東海自然歩道の峠でなく県道207号線の峠でした。
その峠の上を東海自然歩道が跨いでいたのです。



東海自然歩道のコース。

所どころにササユリが咲いていました。



各所のササユリ。
今、丁度見頃を迎えていました。



山星山の山頂に到達です。



路傍にトンボソウが咲いていました。
まだ、花が咲く時期にはなっていませんでした。
この他にノギランも見かけました。



自然歩道の途中ピークです。
ここでランチタイムとなりました。
昼食を終えて出発します。



宮刈峠のトイレが見えてきました。



宮刈峠の沿線案内図。




この場所から稚児橋、岩屋堂、雲興寺までの時間を表示しています。




宮刈峠から定光寺集落へ向かって歩きます。
左手に有ったのが宮刈池。
溜池のようです。



集落があるところまで下山してきました。
前方で何かを見つけたみたいでした。



ヒロハテンナンショウが生えていたのです。
こんなの、初めてみました。
大きな葉の下にマムシ草のような花が付いていたのですが、花の時期は過ぎていました。





こちらはササユリ。
イノシシを避けるため金網ネットで囲って有りました。



金網ネットの中で咲いていた花です。
Tさんはヤマハッカではないか。と言っていました。
似たのにイヌヤマハッカと言うのもあります。



県道205号線を歩き駐車場へ戻ります。
左側に山が見えますが、歩いて来た山です。



定光寺

定光寺の駐車場から名古屋の方を望みました。
右の低山。登山道のように筋が入っています。東谷山ではなかろうか。
その左の高層は庄内川沿いのマンションです。
そして名古屋駅の高層ビル群が見えます。
遠くの鈴鹿の山。御在所岳と鎌ケ岳だと思います。



定光寺の本堂。
無為殿と額が掛かっています。



本殿の裏手。
源敬公廟です。
門は唐門です。
この先に墓碑が有りますが、日光東照宮に雰囲気が似ていると思いました。



殉死者墓です。


最後に
今日、歩いたコースを04年01月31日に歩きました。中央線の定光寺駅で下車し東海自然歩道を歩きました。山星山は通ったのですが、高根山はヘアピンのコースとなっていたのでショートカットしました。岩巣山を経由して岩屋堂まで歩きました。近くにバス停は無いのでタクシーを呼び尾張瀬戸駅に向かいました。
古い事で、こんな事位しか覚えていません。
沢山のササユリを愛でることが出来ました。
歩いたコース。頭上には木々が有り、影を作っていましたので、夏の時期で歩けるのではなかろうか。

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揖斐川町春日の山  鎗 ヶ 先(965.5m)

2022-05-11 23:58:38 | 弐水会

弐水会の5月例会です。揖斐川町春日、かつては旧春日村だった所の山で、鎗ヶ先に行ってきました。鎗の先端と言う意味の如く急登、急登、急登と急登の連続でした。
この山へ2005.04.23に来た事が有ります。


スタート場所は揖斐川町の春日美束の寺本と言う集落です。
道路沿いの駐車地に停めさせて貰いました。



村内の道を歩いて行くとオダマキとカキドオシを見かけました。
野生種なのか、こんな赤いオダマキは初めて見ました。
カキドオシは群生していました。



こちらはオドリコソウです。
オドリコソウも群生していました。
登山口へ向かい途中に咲いていました。




ここが登山口です。
獣害対策用にスチール柵が有ります。
開けて入り、通過して閉めておきます。

2005.04.23にこの山へ登りました。
その時、2,000山登山を目指していると言う男性に、この場所で出会いました。
ここに車が停まっていたのです。
浜松から来たと言っていました。
車中泊を重ね、各地の山を登っていました。
山の記憶。
10から8に。そして7となり、5となり。
最終的には2か1の記憶だけとなります。
今では、この場所で男性と出会った記憶だけが残っています。





鉄柵を抜けるとタケノコが伸びていました。
寺本の人はタケノコを収穫しないのだろうか。
左のは竹として伸びてしまうでしょう。
許されるなら収穫したい。

でも、これから山に向かうので無理です。



谷川が流れていました。
この場所から黒いパイプが下へ伸びて行ってました。
寺本地区の簡易水道となっているのでしよう。
山へ入らせて貰う。
そのような心構えで汚さないように心掛けなければなりません。



急登です。



急登の後にはこんな場所も有りました。
若々しい葉。
新緑です。



イワウチワかイワカガミだろうか。
葉が残っています。



急登です。



急登です。



白いスミレ。
何スミレだろう。



急登です。



ようやく山頂に到達です。



山頂に、こんなプレートが下がっていました。



山頂でランチタイムです。
見える木々。
若葉でまだ、邪魔していないので下界が見えます。



揖斐川町方面です。



揖斐川町方面をズームで眺めます。
麓が見えますが、霞んでいます。





こちらは西側です。
スキー場のように見えますが、国見岳スキー場ではなかろうか。
霞んでいなければ琵琶湖が見えるのかもしれません。



下山を始めました。
この分岐。
登って来たコースから、右の尾根に向かいます。
ポイントです。木の幹に紐が縛って有りました。



右へ下山して行きます。



下り道。
ここにも目印が有ります。



杉林の中。
前方に水を張った田が見えだしました。

田に早苗が植わっています。
田植時期が終わっていました。




春日美束の集落を歩いています。
県道32号線でセンターラインが有る立派な道です。
拡幅しやすい所は2車線の道でしたが、集落の中は狭い道でした。




2005.04.23に鎗ヶ先へ登った時に眼にしたプレートです。
あの頃は名古屋川瀬となっていました。それが何時の頃か江南川瀬に変わりました。
山に登る前、彫刻刀でコツコツと彫ったのでしよう。
あの頃はこのプレートに肯定的でしたが、今は否定的に捉えています。
ゴミを各地に撒き散らす。そう言う行為ではなかろうか。
この「川瀬のプレート」を各地の山で見かけたのです。


最後に
上りと下りの道。
途中のポイントから上りとは違うコースで下山してきました。
これが正解でした。
急登の上りより、違うコースで下山しやすかったです。
以前登った時の印象では急登が続く山だと言う印象が残っていませんでしたが、改めて急登が続く山だと判りました。
今回は新緑の時期でした。この山、紅葉の時期も良いのではなかろうか。



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