Kオジサンの新・山歩きの記

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余呉湖の周囲の山を周回  大岩山(280m) 賤ヶ岳(421.1m) 公法寺山(340m) 太平良山(458.0m)

2024-03-13 23:22:32 | 弐水会

弐水会の3月例会です。
古戦場の跡である賤ヶ岳を歩く計画となっていました。
当初は江土登山口から登る計画でしたが、K隊長のリードで少し湖岸の道路を歩き大岩山登山口から登り始めました。下山は賤ヶ岳山頂から国民宿舎の方へ降りる計画でしたが、公法寺山、太平良山へと歩き権現峠から川並集落に下山してから余呉湖畔を歩きました。
余呉湖の周囲の山々を周回した形になりました。



出発場所の余呉湖観光館前の駐車場です。
ここへ着いた時に雨が降っていました。
それでもしばらくすると雨が上がりました。



スタートして余呉湖畔を歩きます。
湖上に浮かぶ左の建物。
ワカサギ釣りの建物です。
アソコなら寒風を避けて釣りが出来ます。



湖畔の道を歩きます。




ここが大岩山登山口です。



登山道を登ります。
木材で整備された登山道です。



左は余語八景青嵐大岩山の石碑と中川清秀の墓への矢印で、右が中川清秀の墓です。



墓碑近くに有った解説板。
この辺り、賤ケ岳の合戦の古戦場です。
柴田軍秀吉軍の陣配置が示されています。



賤ヶ岳山頂に来ました。



山頂のブロンズ像。



賤ヶ岳山頂からの眺望です。
左の山並み。その先に小さく見えるのが山本山。
右の方、琵琶湖の中に見えるのは竹生島です。



昼食を終えて下山を始めました。
当初の計画ではここから国民宿舎の方に向って下山する予定でしたが、尾根筋を歩く事となりました。



眼下に見える余呉湖です。
左の方の集落は川並地区です。



尾根筋を歩きます。
左が人工林で右が天然林と言う感じです。



公法寺山へ来ました。
この山の表示。
380mとなっていますが国土地理院の数字では340mになっています。
この先。
向かう方向を案内しています。



続いて来たのが太平良山でした。
この山、おおひらら山と読むのだと思ったが、おおひら山と読むようです。



権現峠まで歩いて来ました。
ここから余呉湖に向って下って行きます。



標識の下に手製看板が設置して有ります。
塩津大平良山
向かう方向を表しています。



余語へ降りて行く道です。
かつては余語と塩津を結んでいた街道なのでしょう。
馬の背に米俵や炭俵を乗せて荷馬が通ったのではなかろうか。
馬が通れる道幅が充分有ります。
塩津は湖北の最北端です。
琵琶湖一周で歩いた時に聞いたのですが、今の塩津は干拓をして土地が広がったのだそうです。
津の意味は湊です。
何年か前に、ここらか長浜や大津と行き来していました。



下山した木て右の方に行きかけました。
幹に登山道の表示が結びつけて有りました。
こう言うのは有り難い。



余呉湖畔まで降りてきました。
水鳥が沢山居ました。
まるで鳥の楽園と言う感じです。
人の気配を感じて岸から遠ざかって行きました。



釣りさんばしが有り、公園のようになっている場所まで来ました。
そこに有ったのが賤ヶ岳ハイキングマップです。
この地図を見て思ったのは列車で近江塩津まで来て、私たちが歩いて来たコースを辿り余呉駅まで歩く。
そのようなプランが可能です。



ハイキングマップの後ろに有った天女像です。
余呉湖に天女の伝説が有るみたいです。



観光館へ戻ってきました。
お疲れさまでした。




最後に
余呉湖を周回したウオークでした。
歩いていて木々の間から余呉湖を見下ろすことが出来ました。
今の時期。
木の葉が落ちて枝となっており、湖を眺めれましたが、葉が繁れば当然見えなくなります。
良いコースを辿ることが出来ました。




 

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初登りは岐阜の低山  西 山 (176.1m)   その後は新年会

2024-01-10 23:24:34 | 弐水会

弐水会では毎年、1月は山に登ってから「しまだ」で会食するのが恒例となっています。
今年も西山に登りました。
私が考えていたのは西山を東側から登り、ピストンで降りて来るコースを想定していました。
会のメンバー。Nサンが不動閣から登るコースが有ると教えてくれました。



不動閣と言う宗教施設。
ここから登り始めます。




境内有った「影を慕いて」の歌碑。
歌碑の横の掲示板に新聞記事が有りました。
この新聞記事が有るから歌碑の設置経緯が判りました。




観音菩薩の幟旗。
ここから登って行きます。



少しキツイ登り。



高度が上がってきました。
先程、出発した「しまだ」が見えます。




不動閣から登ってきて。
指示標識が有りました。




少しキツイ登りです。




だいぶ、登ってきました。
眼下に鵜飼大橋。
しまだ」も見えます。


登りの登山道。
ヨッコラショと言う言葉も出そうです。




登りの登山道。
振返ると岐阜城が見えました。



少し上がってきました。
ここにも指示標識が設置して有りました。




山頂に到達です。
山頂に山名板が設けてありました。



少しの時間、山頂に留まりましたが、視界が良いわけではない。

早々に下山に掛かりました。
左は下山を開始したところ。
右は足元がプラ階段で整備して有りました。



降りて来る途中。
前方の視界が開け日野の街が見えました。



下山して行きます。



下山してきて、出たところ。
信長苑西の団地に降りてきました。
ここから「しまだ」へ戻ります。





下道を歩き、大きく迂回してしまだに戻ります。



戻る途中。
民家の間の細い道。
ここが、当初に予定していた登山口です。
このコース。
鉄塔巡視路となっている道です。






しまだ」へ戻ってきました。



しまだから見える不動閣。
登る時に見えなかった滝。
今は滝が見えました。




しまだの中へ入りました。
予約して有った部屋です。
まだ、お料理が運ばれてきていません。
料理が運ばれてくる前に総会です。
23年に登った山と会計報告。
そして24年に登る山の議題となりました。




しまだのランチです。
このランチ。お値打ちです。


弐水会

弐水会は各務原市の社会教育講座から発展した山登り愛好家のサークルです。平成20年4月か
ら講座が開かれました。講座の終了した後に有志に寄って弐水会が結成され、今日まで山歩き
のサークルとして発展してきたものです。
弐水会は、その名の通り第2水曜日に山行を実施しています。通常は近くの山に日帰り山行な
のですが、年に1回は泊で高い山に出かけています。
平成20年5月に市内の山に登りました。そして、15年を経過し23年12月には178番目の山に
登ることが出来ました。



最後に
恒例の島田での新年のランチ会。
昨年とはコースを変えて東側から登る計画をしていました。
先に述べたようにNサンが不動閣から登るコースを提案してくれました。
私が知らないコースを提案して貰える。有り難いことです。
お蔭で北側から登り南側へ下山。
下道を周回して戻ることが出来ました。

2024年がスタートした弐水会。
これからも山登りを続けて行こうと思います。

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湖北の山 小 谷 山 (494.5m)

2023-11-08 23:44:30 | 弐水会

弐水会の11月例会です。今月は少し遠くへ足を延ばし長浜市の小谷山に行ってきました。この山、今は長浜市の山となっていますが、かつては湖北町の山だった山です。湖北町は2010年1月に長浜市に併合されました。
この小谷山。戦国時代には戦場となった山です。

小谷山は湖北の戦国大名、浅井長政の居城であった小谷城がありました。2011年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」で取り上げられた所です。
浅井長政と織田信長の妹であるお市の方との間に生まれた三人の娘たち(お茶々・お初・お江)が過ごした小谷城は、戦国五大山城の一つとして数えられています。大河ドラマの放映に合わせて整備されたのではなかろうか。城跡の個所で桜馬場跡とか金吾丸跡とかで整備して有りました。大手道から登り下山は大嶽城跡から福寿丸跡山崎丸跡を経由して戻りました。

往時を想像出来る良い山でした。




北陸自動車道から見える小谷山。
今日はアノ山に登ります。



最初に着いたところが小谷城戦国歴史資料館が有るところでした。
何処から登る。
Kさんのアドバイス。
大きな兜の有るところが目印。
小谷城跡ガイド館 浅井三代の里へ来ました。



仕度をして登り始めました。



始めは登り易い登山道でした。



歩いて来て高度が増し、望笙峠へ来ました。




望笙峠から眺望の解説です。
南の眺望と西の眺望です。




歩いて来て、金吾丸で見かけた案内図です。




番所跡に来ました。
このような所。
黒鉄門や大広間、本丸などが有りました。



番所跡の解説です。




首据石です。
解説板に有る様に石の上に生首を置いたのでしょう。



本丸跡です。
傾斜の有る山の中でも広い平らな場所を占めています。



⑧の標柱が見えます。





最期の階段です。
急な登りとなっています。




大嶽城跡に到着です。
山頂でランチタイムです。



大嶽城跡となっているが小谷山の山頂です。



小谷山の山頂からの眺望。
湖北の景色が望めます。



ランチタイムを終えて下山します。



下山して行きます。
眼下に北陸自動車道が見えます。



南の眺望です。
光る琵琶湖。
そして長浜の街が見えます。




下山路の途中に2分で展望所に行けると言う表示が有りました。
展望所に来て見ました。



展望所からの展望です。
木ノ本の街が見えます。
そして賤ケ岳が見えます。



水源地り横まで下山してきました。



下山してきました。
ここ、清水谷には小谷城戦国歴史資料館があります。
浅井氏に関する貴重な資料が展示されています。



資料館が有るところから浅井三代の里の方へ向かいます。



最後に
湖北の小谷山。かつては戦の舞台となった所で、大河ドラマで取り上げられるのでと言う事で整備されたのでしょう。かつての城郭の上記用を知ることが出来る良い山でした。
眺望が優れていて、琵琶湖を望んだりできました。


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鈴鹿の山 入 道 ケ 岳 (905.6m)

2023-10-11 23:45:31 | 弐水会

弐水会の10月例会です。今月は遠征して鈴鹿の山へ向かいました。
椿大神社の裏側に聳える入道ケ岳へ行ってきました。1,000メートルに見た無い山でしたが急登の場所が有り、登りがいの有る山でした。山頂に鳥居が有り、原っぱのような場所でした。この場所、風が有ったら吹きっ晒しとなるのですが、穏やかな陽気でした。
今回は北尾根から登り井戸谷にコースで下山して来るコースを辿りました。北尾根コースは登り易い所が有りましたが、急な勾配の所も有りました。面白い山だと思いました。



椿大神社の中を通って行きます。
大きな杉。
そして行灯がズラ―ッと下がっています。




入道ケ岳の登山道の略図。
登山口に設置して有りました。



愛宕神社への石段と登山道が有りました。
登山道から登り始めました。



急な登山道になってきました。
カメラがブレてぼけていました。




歩き易い所も有りました。



北尾根コースの通報ポイント。
北尾根「3」が有りました。




この辺りも歩き易い所です。




丸でフィールドアスレチック。
木の音に掴まり登って行きます。



こちらも急登です。



急登の道を登っていて、後ろを振り返りました。
伊勢湾の海岸線が見えます。



ヒョウモンチヨウを見かけました。
これはオスだと教えて貰いました。
白い小菊に留まっていますが、何と言う小菊だろうか。
山頂近くまで来て何本も見かけました。
山頂辺りでヒョウモンチヨウを何羽も見ました。




高度が上がってきました。
アセビの群落となってきました。



1本だけ見かけたリンドウです。




あそこが山頂。
鳥居が見えます。




山頂に到達です。




まだ、新しい鳥居。
平成29年5月12日建立と書かれています。



眺望が良い山頂から周りの山が見えます。
北の方角。
鎌ケ岳と御在所岳が望めます。



遠くに伊勢湾の海岸線が見えます。
指差して示す方向には・・・・・・・。




四日市コンビナート。
石油タンク煙突が見えます。
その左の短いマッチのような建物。
四日市港管理組合のタワーで最上階は展望室が有ります。
更にその左に煙突が見えますが、中電の川越火力発電所。
左の海に面した場所は長島スパーランドでホワイトサイクロンが確認できます。
その先。
伊勢湾岸自動車道で名港トリトンの橋の橋脚が見えます。
眼下の景色。
丸でジオラマのようです。




下山を始めました。
井戸谷コースで下山して行きます。




井戸谷コースへ入って行きます。



急勾配の井戸谷コース。




急な登山道を慎重に下って行きます。



谷になっています。
この谷が井戸谷だろうか。



谷川の流れ。
慎重に渡ります。





井戸谷「2」の通報ポイントまで下山してきました。



この場所。
大堰堤と言うのだろうか。
広がった景色となりました。





下山してきてアスファルト道を歩きます。
登山口はもう直ぐです。





下山してきて、見かけたのはお祭りのようでした。
本宮秋季例大祭・神幸祭でした。


最後に
この入道ケ岳、00.11.23に三本松コースから登り、北尾根コースで下山しました。20余年前で有り記憶が薄くなっていました。過去の事を忘れ、新しい印象が生まれる。それが山登りの面白い所かも知れない。
当時の写真を見てみたら山頂の鳥居は木製。それから山頂からパラグライダーで離陸するシーンが写っていました。

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雲興寺コースで登る  猿 投 山 (629.0m)

2023-09-13 23:56:59 | 弐水会

弐水会の9月例会です。豊田市と瀬戸市の境界に位置する猿投山へ行ってきました。
元々は6月に登る計画でしたが、中止となったので9月例会で登りました。
この雲興寺から猿投神社にかけてのコースは東海自然歩道となっています。
22.06に高根山と山星山を歩きました。21.06には岩巣山と元岩巣山に登りました。これらのコースは東海自然歩道で、いずれの時もササユリを愛でることが出来ました。同じ東海自然歩道を6月に歩けばササユリを目に出来るのではないかと言う目論見が有りました。
残念ながら6月は中止となり、9月の実施となりました。



雲興寺から、あの橋を渡って進みます。



東海自然歩道の標識です。
橋を渡るとすぐに現れました。
津猿投山山頂まで5.3㎞。3.27分と表示していました。



ツルリンドウなのでしょう。
色が淡色です。
この辺り。
ササユリの葉を見かけました。
時期になると花を愛でれるでしょう。



前方に下山してきた人。
私は最後尾に居たので何を話しているのか判らなかったのですが、白い杖が何とか言っていたみたいです。



トイレの有るところまで歩いて来ました。
ここで休憩です。



ツクバネを見かけました。
左は群生状態で密集していました。



急登の道。
階段が付けて有ります。




山頂が近くなりました。
腰を下ろして休んでいる人が何人もいました。


猿投山山頂の標識です。



山頂の様子です。
雲興寺から登って来た人と猿投神社から登って来た人が顔を合わせる事になります。
平日でも多くの人が訪れていました。
手軽に登れる山で人気が有るのでしょう。



昼食を終えて下山して行きます。
こちらでも木陰で休憩している人が何人もいました。



下山して行きます。



瀬戸方面の景色。
鉄塔上で作業する人が見えました。



高所で作業する人が見えました。




瀬戸市方面です。
白ぽい土の所が見えるが陶土の採取地ではなかろうか。



下山して行きます。



雲興寺からの登山口まで下山してきました。



最後に
弐水会の9月例会でした。
楽しめました。

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加賀の白山 御 前 峰 (2,702.1m) 第2日

2023-08-03 23:57:41 | 弐水会

弐水会の白山登山。その二日目です。
二日目は早朝に起き出して御前峰を目指しました。東の空が明るくなる。そして1点のオレンジの光がだんだんと大きくなって行ました。出て来たばかりのの太陽。御前峰で数百人がご来光を迎えました。
白山比咩神社奥宮の宮司の音頭取りで万歳三唱が有りました。宮司は「日本の平和。そして世界の平和」と唱えたのです。それに合わせて一斉に万歳三唱をしました。
ご来光を迎えた後、お池めぐりをしてビジターセンター前に戻りました。室堂を8時30分に出発すると伝えて一旦解散。各自で朝食を取る様にしました。

室堂センター — 大倉尾根分岐 — カンクラ雪渓 — 地獄覗き — 大倉山避難小屋
 — 大倉山 — 猿ヶ馬場 — 大白川登山口



(04:10)
4時前に起床して御前峰へ向かいます。




登る人たちが列となっています。
辺りが白々としてきました。



(04:56)
御前峰でご来光を待ちます。
岩の上の白い着物姿の人は奥宮の宮司です。



(05:04)
雲のヴェールが掛かった空。
1点の光が差してきました。
その光が徐々に大きく成る。
日の出の瞬間でした。
東方の山々が赤く浮かび上がりました。
特徴ある尖った姿の山。瞬間的に槍ヶ岳が見えたのです。
残念ながら撮影できませんでした。



御前峰からお池めぐりを始めました。
ガスが掛かっています。



チングルマの綿毛です。



お池めぐり。
先に見える池は血の池です。



チングルマ?




お池めぐりの案内地図です。
御前峰から逆時計回りに歩きました。



(06:20)
残雪が有ります。
リーダーのKさん。雪の感触を味わっていました。



クルマユリが群生していました。



こちらはクロユリです。
クロユリも群生していました。



白山奥宮の横に下山してきました。



(07:00)
白山奥宮です。
参拝します。

この後、朝食の食券を配り、解散。
8時30分に奥宮前へ集合するように。
そして、出発する旨をミンナに告げました。




白山室堂ビジターセンター。
この建物の中にある食堂で朝食です。



(07:18)
遅い朝食です。
私たちだけの貸切り状態でした。



食券を出して朝食を受取りました。



(08:30)
奥宮前に集合。
そして御前荘の前から歩きだします。





歩きだして直ぐに有ったのが指標ポスト。
平瀬道大白川に向かって行きます。



ハクサンフウロの大群落です。




(08:56)
下山して行きます。
先に、これから進んで行く大倉山が見えます。



こちらは右側。
大きな斜面です。
マツムシソウが群落となっています。



マツムシソウをアップで。



(09:15)
右側が大きな崖となっています。
この辺り。
地獄覗きという場所ではなかろうか。



カワラナデシコです。
この花も固まって咲いていました。




(09:22)
先を歩く先頭集団です。






(09:50)
前方に見えてきた大倉山です。
アノ山を越えて下山して行きます。



白水湖が見える様になりました。



(10:38)
眺望が良い場所です。
下の方に白水湖が見えます。



振返ると白山の山頂方向が見えます。



時間の推移で通過した時に撮影した指標ポストの画像を載せました。
①(09:20)大白川5.7km 大倉山避難小屋1.7kmとなっています。
②(09:48)大白川5.km 大倉山避難小屋1.0kmとなっています。
③(10:31)大白川3.9km 大倉山避難小屋160mとなっています。
④(11:16)大白川3.0km 大倉山避難小屋1.0kmとなっています。1.0kmは避難小屋から下山してきて1.0km過ぎた場所です。
あの時、私たちも避難小屋で休憩しました。
何時頃、大倉山避難小屋を通過したのか記録が無いので判りませんが、11時前に小屋を通過したのではなかろうか。


アクシデント発生
どの辺りからだったのか、隊員のKさんが体調を崩しました。
足がフラ付いていました。


(12:19)
この辺りの電波状態が悪く携帯が繋がりませんでした。
先を進む本隊との連絡が繋がらない状態でした。

隊員のKさんが体調を崩しました。
ザックを背負って歩くのが辛そうでしたので、通りがかったスポーツウーマンタイプの女性にザックを背負って下山するのを依頼しました。
快諾してくれました。
彼女に依頼してから隊員のSサンが下から来てくれ、代わってザックを背負い下山してくれました。




(12:46)
下山するKさん。
指標ポストが大白川2.0km 大倉山避難小屋2.0kmとなっています。
2.0kmは小屋から下山してきて2.0km過ぎたと言う距離です。
まだ、この時点。
歩いていましたが、暫くして道に座り込んでしまいました。
暑い、暑いと言う言葉を発する。
足元がフラついていました。
過呼吸になっていました。
熱中症となっていたのです。




(13:51)
(この画像はOさんが、Kさんを手拭いで仰いでいる様子です。撮影した時間が13:51となっていますが、13時を過ぎた頃にはOさんが来ていてくれたのではなかろうか)

Kさんはフラフラの状態でした。本人は下山できると言っていました。
2.0km地点からどれ程下山してきた場所だろうか、そして登山道の横に座り込んでしまいました。
正確な時間は判りませんが13時30分頃前後では無かろうか。Kさんのこの状態を見て、一旦、通り過ぎたのですが、男性が座り込んでいるKさんの状態が気に掛かったと言って戻って来てくれたのがOさんです。

そしてシャツのボタンを外し、手拭いで仰いで体温を下げるのをやってくれるなど介抱してくれました。男性は救護の知識が有るように見えました。Oさんは尾張旭市から単独で来たと話していました。

下山後、救急隊員から確認したら13時48分に救助要請が有ったと話していました。
Kさんの状態は、暑い暑いと連発していました。それにハーハーと激しく息をする過呼吸状態でした。
アノ場面で、私はアタフタするばかりでした。手際よく処置してくれたOさんが居なかったら困っていました。
Oさんの救護に感謝します。





(13:57)
別の若い女性が通りかかりましたので救助要請を入れて貰いました。
救助ヘリの要請をしてくれた女性です。
あの場所は通信できない処でしたが、100メートル程行った所から通信出来て、連絡した旨を言いに来て、伝えてくれました。
下山して隊員から13時48分に救助要請が入ったと聞きました。

タマタマ、この場面に直面した若い彼女。
尽力して貰えて感謝です。




(15:21)
ヘリコプターが上空に飛来しました。


救助要請をしてくれた若い女性が話していましたが、ヘリが来るようですと言ってくれました。
近づいて来る爆音。
上空から私たちを探すだろう。
ヘリに向って、下から必死にアピールしました。
ヘリの機体を見た時、眼が潤んできました。
ホッとしたのです。





(15:27)
ヘリから降りてきて、救助に来てくれた隊員です。
彼は空から隊員が来てくれたのですが、地上班でも若い隊員も上がって来てくれました。



(15:36)
吊り下げられヘリに収容されるKさんです。



(15:49)
Kさんはヘリコプターに収容されて高山へ向かいました。
そして、介抱で世話になったOさんは先に下山して行きました。
私もKさんが救助された場所を後にして、歩き出しました。




(15:54)
5分ほど歩きました。
登山口まで1.0kmとなりました。
ですから、Kさんが座り込んだ後、救助された場所は1.1kmか1.2kmの場所でした。




(16:18)
登山口まで下山して来ました。
小屋が有りました。



登山口に来ていた救急車です。
ピンボケでしたが、車体に高山市消防本部と描かれています。




(16:42)
バスの車窓から見た白山の大白川登山口です。
これから帰ります。
バスが帰路に着きました。




最後に
この二日間、天候に恵まれ花を愛でることが出来ました。二日目はご来光を拝し、その後にお池めぐりもできました。
順調に行ってくることが出来たのです。
それが、二日目に下山する時、アクシデントが発生しました。
熱中症に陥ったKさん。
救急要請をしたかったのですが、電波が届かない場所で発生したのです。
通りがかりの若い女性に救急要請をして貰いました。
そして、通りがかった男性に介抱の手を差し伸べて貰いました。男性はKさんの状態が気になったと、一旦通過してから戻って来てくれたのです。
徐々に進行していくKさんの熱中症。どのタイミングで救急要請をするか判断に迷いました。
結果的には無事に収容して貰えて良かったです。
通りがかったスポーツウーマン的な女性。救急要請してくれた若い女性。そして介抱してくれたOさん。
お世話になりました。
感謝します。
日没時間が遅い夏季の出来事でした。スポーツウーマンタイプの女性にKさんのザックを背負って降りて貰ったり、タマタマ通りがかった若い女の子に救助要請して貰えました。また、介護知識が有るようなOさんに介抱を受けたなどとラッキーな事が重なりました。
無事に済んで良かったです。


二日目も花を愛でることが出来ました。
良い二日間の白山登山でしたが、下山の段階でアクシデントが発生したのが残念でした。
今回はバスを使っての山行でした。
往路は石川県側から入山し、別当出会いから登り始めました。復路は岐阜県側に下山してきて大白川登山口に降りてきました。このようなコースを辿れたのはバスを使ったからです。
中型バスでしたので市ノ瀬からのシャトルバスに乗らなくても済みました。シャトルバスの料金が800円でした。それを払わなくて済んだのです。



 

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加賀の白山 御 前 峰 (2,702.1m) 第1日

2023-08-02 23:17:29 | 弐水会

弐水会の8月例会です。弐水会では8月に山小屋に1泊して山に登るのが恒例となっています。
今年はバスの利点を生かし石川県側から白山へ登り、岐阜県側へ下山して来る。
そんなルートを歩きました。
1日目は砂防新道で室堂を目指しました。
白山山頂を目指して歩く人が多い砂防新道のコースを辿りました。始めはブナの大木が林となった所を進みました。甚之助避難小屋の前後となると頭の上を覆っていた木々が無くなり、お花畑の花を愛でることが出来ました。黒ボコ岩を過ぎると弥陀ヶ原です。ガラッと雰囲気が変わり背丈の低いハイマツが迎えてくれました。

別当出合センター — 吊り橋 — 中飯場 — 別当覗 — 甚之助避難小屋 — 南竜との分岐
 — 延命水 — 三ノ越 — 黒ボコ岩 — 弥陀ヶ原 — 室堂センター




(05:00)
各務原市内の某所から出発します。



(08:45)
市ノ瀬ビジターセンターが見えてきました。
この先、交通規制が有り一般の車は通行できません。
シャトルバスに乗り換えとなります。
大型バスの進入禁止と出ていますが、このバス。中型バスなのでこのまま進めます。
市ノ瀬から別当出合いへのシャトルバス。片道800円となっていますのでトクした感じです。
それにシャトルバスは20分間隔となっています。混雑して来ると5分間隔か10分間隔で対応するのでしょう。
シャトルバスに乗換えなくても良いのが良いです。

ズラ―と並んだ車。
全国各地から白山へ来ているのでしょう。
今日は平日だが、オンの時期となると車が溢れるのでしょう。



別当出合です。
別当出合バスセンターが見えてきました。
バスは、ここで私たちを降ろし下へ向かって行きました。




今回の山行。
登山届を投函します。



登山口に設置して有った白山主要登山道案内です。



(09:22)
別当出合登山口のモニュメントが有ります。
これから登り始めます。
先の右側が別当出合吊橋です。



別当出合吊橋を渡ります。
ユラユラと揺れます。
この揺れの感じが不快でした。



樹林の中へ入ってきました。
大きなブナの樹を見かけました。



流れ落ちる水。
滝のようになっています。
砂防工事の箇所が見えます。23年前に来た時も工事をやっていました。
長年続く工事。
手を施さないと山が崩落してしまうのでしょう。
このような場所が有ることから砂防新道と呼ばれるのではなかろうか。




中飯場に着きました。トイレが完備しています。
ここみで小休止します。




隊の先頭に声を掛け、振返って貰いました。




甚之助避難小屋が見えてきました。




別当覗きからの眺望です。



ミヤマシャジン。
キツリフネソウ。
ノリウツギ。



甚之助避難小屋に到着です。



甚之助避難小屋。
ここでランチタイムです。




名は判らないが蘭の仲間。
センジュガンピ。
イブキトラノオ。
マツムシソウ。



登ってきて、振返ると甚之助避難小屋を見下ろせました。



アノ、高い所を目指します。




だんご三兄弟ならぬフウロ三兄弟。
ハクサンフウロ。



隊の先頭がこちらを見ています。




九十九折れの道。
あの高さまで登って行きます。



ヨツバシオガマ。



三ノ越の難所です。
先を登って行く人が下から見えます。



羽根に8の字の紋付です。
山友の仁べえさんにベニヒカゲでは無かろうかと教えて貰いました。
ベニヒカゲを検索してみたら、ハッキリと8の字が判るもの。判断が難しいものと色々です。これが自然界の面白さではなかろうか。
飛んできて、石に留まり私を撮ってという感じでした。



ミソガワソウの群落。



黒ボコ岩が近くに見えてきました。




アキノキリンソウの群落。



黒ボコ岩まで登ってきました。
急な石段です。
両側にイブキトラノオが群生しています。



黒ボコ岩です。
ここで小休止。
隊員の中には黒ボコ岩に登って写真に納まる人が何人もいました。
軽装の若い男性4名が下山してきました。
隣にいた女性が話したのは、朝彼らに追い抜かれたと言う事でした。
弾丸登山だから携行品も少な目。
こんなタフな行動が出来るのも若いからだろう。

後ろに別山が見えます。
5分程休憩して出発しました。




木道が続く弥陀ヶ原に入ります。
アノ高い場所が室堂。
室堂までもう少しです。




歩き易い木道を歩いて来ました。
前に見えるのが最期の登り。
アノ坂を登れば室堂です。



振返ると絶景。
歩いて来た弥陀ヶ原の木道が見えます。



やや高度を挙げて振り返る。
最期の坂道を登っていて弥陀ヶ原の方角を向きました。



(15:06)
白山室堂ビジターセンターが見えました。
到着です。



お疲れさまでした。
ビジターセンターの中へ入ります。
受付でチェックインします。
そして人数分の宿泊費と明日の弁当代を払いました。



宿泊する部屋は御前荘という山小屋でした。
若い男性が案内してくれました。



こちらが御前荘です。



割り当てられた部屋が7号室でした。
上段と下段になっていて、左右に4つの区画が有ります。
全部では32人分ですが、私たちは16名。
1区画を2人で使用するのですが余裕の広さです。
女性軍が奥の方の1階。
男性は入口に近い区画でした。




室堂に着いて夕食までには少し時間が有りました。
屋外ベンチでビール懇談会。
話しが盛り上がりました。





ビジターセンターで夕食です。
列に並び、食券を出して夕食を受取ります。




今夜の夕食です。
メインがハンバーグだが、魚を選ぶことが出来ました。





夕食後のビジターセンターの表側です。
まだ、明るい時間です。
多くの人が外へ出てきていました。




ビジターセンターの表側です。
眺望の良い場所だが第1展望台と言うのだろうか。
別山の方角を望みました。




最後に
白山へ2000年7月に登りました。その時はビジターセンターが改装中で食事が出せないと言う事でした。それで大きな鍋をザックに括りつけて登りました。レトルトカレーにパックライスを背負って行きました。
アノ時、御前荘の玄関土間で夕食を食べた思い出が有ります。
今回泊ったのが御前荘で、アノ時に泊まったのも御前荘でした。
内部が改装されて綺麗になったのではなかろうか。

白山がこんなに花が多いと言う記憶が消えていました。
沢山の花を愛でることが出来て良かったです。

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東濃の山  尾 城 山 (1,133.0m)

2023-07-12 23:07:21 | 弐水会

東濃地域に有る尾城山。この山は南側が東白川村。北西が白川町。そして東側が中津川市加子母町の行政区域となっており、市町村の接点です。そんな山へ弐水会の7月例会で行ってきました。
東白川小学校では、村の周りに聳える山々に全校登山で出かけており、6年間で6山に登る。
その1山が尾城山となっています。この行事。今も続いているのだろうか。



尾城山へ向かう車内から見えた山。
あの山が尾城山ではなかろうか。



尾城山の登山口に設置して有った登山案内図です。
尾城山の由来にも触れています。
6月に二ッ森山へ登った時、これと同様の登山案内図を見かけました。



音を立てて流れる渓流。
佐見川です。



コケが覆った岩。
日本庭園のような感じです。



登る途中、足元に泡を見かけました。
同じようなものを何個も見かけ、これは何と声を発したのです。
そしたらアワムシだと教えて貰えました。
検索したらアワフキムシで載っていました。
幼虫が排泄物をあわ立てたアワ状の巣を保護のため用いていると有りました。
こんなのを見るのは初めてでした。



岩と岩の間から流れ出す水。
源流です。



チョロチョロと流れる水。
佐見川の源流です。



稜線に到達です。
頂上まで200mの標識。
そして登って来た白川入口と反対側の加子母入口を表示した指示標識が設置して有りました。



頂上までもう直ぐです。




尾城山の山頂。
石碑が設置して有ります。
その右の柱には東白川小学校全校登山と書かれ、まだ新しい木の柱には佐見小学校登頂記念となっています。



東屋が完備して居ます。



白い標識。
東白川村からのコースです。



山頂から東の方角。
御嶽山とその外輪山を表しています。



こちらは西の方角です。
伊吹山や高天良山を表しています。
名古屋の高層ビル群の望めるようです。



西を望みました。
佐見地区が見えます。



下山を始めました。
天候が良くなく早々の下山です。



登山口まで下山してきました。


最後に
尾城山へは2007年12月25日に登っています。
その時は、少し雪が残っていました。
記憶が薄くなってきていますので、初めて登る山のように感じました。
頂上まで2.4キロの標識。
その下にかしも・白川流域協議会の表示となっていました。登山口が三方向からとなっているように3つの地方自治体が力を合わせて整備しているのでしょう。
天候が思わしくなく、山頂に留まる時間を短くして下山しました。
登り易く良い山でした。

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奥美濃の秀峰 小津権現山(1157.7m)

2023-05-10 23:35:59 | 弐水会

冬季に木曽川の堤防を走っていると奥美濃方面に冠雪した尖った山を見ることが出来ます。権現山です。山麓に有るのが小津集落で、小津権現と呼ばれている山です。
弐水会の5月例会で行ってきました。


林道を登ってきて到達した所が杉谷林道終点地の駐車場です。
整備してあり、10台余りが停めれます。
アーチが設けてあり、ここが登山口です。



歩き始めは緩やかな勾配の道を辿ります。




山頂まであと3.2Kmの表示が有ります。



緑一色の中を登って行きます。



山頂まであと2.6Kmの表示が有ります。



ユズリハが花を付けていました。
沢山のユズリハです。
ユズリハ平と呼んでも良いような場所でした。



山頂まであと1.9Kmの表示が有ります。



高屋山まで来ました。

 




私たちの後から登って来た男性。
彼は私たちが登って行く途中に追い越していきました。
そして、後ろから登って来たのです。
途中、横道に外れてエビネを見て来たそうでした。




彼が撮影してきた画像を見せて貰いました。
画像では判り難いのですが、エビネを撮って来たのでした。
彼は今の時期、何度かこちら方面に足を運んでいるのだそうな。
前回来た時に有ったエビネが盗掘されてしまっていると憤慨していました。
そして、語ったのがヤマップなどの山情報です。

私たちパーティーの中には盗掘をする輩は居ませんが、彼はどの辺りに咲いていたか明らかにしませんでした。
自慢げにヤマップやヤマレコなどの山サイトに山野草をアップする事が盗掘を助長している事は否定できません。軽い気持ちでエビネ情報をアップする事を控えるべきではなかろうか。
こんな事柄。登山者の自然に対するレベルが低下してきているのではと思います。



下山して行くと言う男性。
男性は山頂に到達するのが目的ではないのです。
そんな彼の背中を見送りました。



山頂まであと1.4Kmの表示が有ります。



可愛らしいイカリソウ。
数センチしかない大きさです。
誰かが行っていました。
よう、こんなのを見つけるネーと。
何人かの眼。
こういう事は団体だから花に逢える特典かも知れません。



高度が上がってきた所から小津集落を見下ろします。



シロヤシオをズームで。




シロヤシオを見上げます。




シロヤシオに接近しました。



更にアップで。



シャクナゲも見かけました。
でも、最盛期は過ぎています。



山頂の方角を見上げます。
あそこまで、もう一息です。



小津権現に続く花房の方角です。



山頂に到達です。



大権現白山神社と三角点。



山頂から北の方角。
冠雪の白山が見えます。



下山して行きます。
雪の重みからでしよう。
幹が曲がっています。



登山口へ下山してきました。


最後に
私たちが山登りを始めようと準備をして居た時、男性は横に車を停めました。私たちが先に出発しました。
そして頂上まで2.6kmの表示辺りで私たち休んでいる時、男性は追い越して行きました。その際、何方からかと言葉を交わしたら岐阜からだと応えてくれたのです。
山と向き合う姿勢が色々でピークハントなどのスタンスが有ります。今日、出会った男性は山の花を楽しむと言うスタンスでした。私たちへは撮って来た画像を快くカメラ画像を見せてくれました。
昨今のヤマップやヤマレコなどの山情報の有り方です。自慢げに花を揚げることが盗掘に結びつく。前回来た時に有った花が無くなっていた。彼の心中は残念に思ったに違いない。
久しぶりの小津権現です。どんな花に逢えるか期待していませんでした。でも、高度が増すに連れてシロヤシオが現れました。根元に花が落ちていなく、満開状態でした。
一度登った山でも印象が薄れる。改めて登った時期が花の好季でした。良い時期に登ることが出来たと言う印象。こういうのも山の面白さの1つでしょう。

2000.10.28に小津権現に登りました。もう23年も前の事です。山の知識や経験の乏しい時期でした。山頂に祠が有ったくらいの印象しか残っていません。
今回、改めて登ってみて良い山だと思いました。

2000.10.28に登った時のもので、sekisuiさんに提供受けたものです。
20年余と言う歳月。
登山口の姿が変わりました。


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雨天中止  大茂山

2023-04-26 23:52:52 | 弐水会

今日は4月の第4水曜日です。予定では大茂山へワラビ獲りに行くこととなっていました。
でも、週間天気予報で雨と報じていました。
好転するかの期待が有りましたが、良い方向には向かいませんでした。
それで、中止の旨。連絡しました。
4月は12日が中止。そして26日も中止。
私たちの会。弐水会と有る様に毎月第二水曜日に行動しています。
ただ、4月は例外で第4水曜日も活動していました。(ワラビ採りに行くのが恒例です)
残念な中止。
連絡事項が有ったりしたので、喫茶店へ集合しました。


茶房 樹らら です。
各務原市鵜沼古市場町1丁目136
058-379-3178

今日は雨が降っていました。
この画像、以前。晴天の時に撮影したものです。




こちらは今朝のモーニングセットです。



会員が集合。
有意義な時間を持つことが出来ました。



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