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第20回 しまなみ海道スリーデーマーチ 第3日 大島・バラ公園コース 22.10.2

2022-10-02 23:05:12 | 長良川ツーデーウオーク・しまなみ海道 スリーデーマーチ

しまなみ海道のコースを3日間で歩くのが「スリーデーマーチ」です。
今日はその第3日です。第3日には3日間縦断30㎞コース(Aー3)来島海峡大橋20㎞コース(F)大島・バラ公園コース(G)が有りました。30㎞も20㎞も無理なので10㎞の大島・バラ公園コースを選びました。
(G)コースは今治港から高速船に乗り下田水港へ向かいました。大島の西海岸沿いを歩き、よしうみバラ公園へ向かいました。帰路は大島の内陸部を歩き、道の駅いきいき館へ。そして下田水港から高速船で今治港に戻って来るコースでした。


スリーデーマーチ コースマップから引用しました。





(G)コースの離程とポイント番号です。
スリーデーマーチ コースマップから引用しました。


スーパーホテル今治

(07:12)
ラウンジの朝食です。
既に始まっています。
朝食を取る宿泊客たち。
若い娘さん2人が甲斐甲斐しく動いていました。
テーブル上には使用済と消毒済が表裏となった大きめのカードが有りました。宿泊客が朝食を取った後は裏返して席を離れます。
アルコールを噴霧させ、テキパキと処理していました。



並んでいるパン。
そしてサラダやヨーグルトです。



チョイスしてきた朝食です。
パンが美味しかったです。



(08:20)
スーパーホテル今治からスリーデーマーチの会場、今治城吹揚公園へ向かいます。
あのお二人もスリーデーマーチに参加するのでしょう。




お城の横まで来ました。



城内に入ってきました。です。
この先の門は鉄御門です。


今治城吹揚公園

(08:36)
今治城吹揚公園です。
スリーデーマーチの出発前の受付が有りますが、受付は9時からです。



9時の受付開始に合わせて列に並びました。



今治城吹揚公園から今治港へ向かいます。



(09:16)
今治港の第一桟橋です。
ここから下田水港行の高速船に乗船します。




高速船の船内です。




船が出港しました。
来島海峡大橋が臨めます。



高速船の前方を大型船が通過して行きます。
大型船を避け航路を譲っているように見えました。



くれ」と言う名の貨物船です。
赤い喫水線が見えますので、空船なのでしょう。

この船。検索しましたらこんなのが出ました。
くれ | 株式会社商船三井内航 (mol-naikou.co.jp)
塩専用船となっています。と言う事は海外から輸入した塩を国内各地に配るのではなかろうか。海の塩か岩塩か。大量に使う塩だとすると工業用?。
想像が膨らみます。




下田水港が近づいて来ました。



(09:43)
船は桟橋に接岸しました。
ウォーカーたちは下船して行きます。



もう、先に下船した人たちは歩き始めています。




下船して歩き始めました。



(09:46)
来島海峡大橋の下を通りぬけます。



大島白浜に来ました。
昨日渡った来島海峡大橋が見えます。



来島海峡大橋をズームで。



大島白浜海岸を歩きます。



コスモスが季節感を掻き立てます。



へんろ道の石柱が有ります。



(10:02)
Aー1Gコースの253ポイントを通過します。


3人の女性たち

前を歩く3人のオバちゃんたち。
オバちゃんたちの後ろに着いて歩いて来たのです。
聞くつもりは無くても大きな声で喋る3人。
背中のゼッケンでは大阪の女性敦賀から来た女性
真ん中の女性は何処から来たのか判りませんでしたので、聞いたら東京からだと応えてくれました。
3人とも単独で今治まで来たのでした。
傍から見ていると仲の良い、旧知の3人組に見えました。
気の合う女性3人組。
一期一会、今日だけの仲間です。彼女たちの人柄にも寄りますが、垣根を低くして知らない人とも仲良く一緒に歩ける
こんなのもスリーデーマーチの魅力ではなかろうか
普段、列車に乗らない人は切符の買い方や、○○行きは何番線から乗る等と列車の乗り方が判らないです。
そう言う事からすると、彼女たちの行動力が凄いと思う。
スリーデーマーチでこう言う事も有る。
歩いていて親しくなる。
見本みたいなケースではなかろうか。



前方に歩いて行く人が見えます。



来島海峡大橋が良く見える所へ来ました。




前方に歩いて行く人が見えます。



(10:19)
大きな貨物船の近くまで来ました。



あいえす造船と言う造船所。
大型の貨物船を造っています。
並んだ2隻は船首のマストとクレーンの色が違うだけで、そっくりです。
もともとの設計図は同じで、細かい部分は微調整となるのでしょう。



巨大な荷物運搬車。
船のブロックを載せて運ぶのでしよう。
こんな車。滅多に見ることが有りません。海無し県に住む者には珍しく見えます。
今日は日曜日だが、平日なら造船する音が聞こえるのでしょう。



大島環状線から左に入る道。
進む方向が分かりにくく、人が固まっていました。



よしうみバラ公園のチェックポイントが見えてきました。



(10:56)
よしうみバラ公園のチェックポイントです。
ここでコースマップにスタンプを押して貰いました。
水のペットボトルを戴きました。



よしうみバラ公園のチェックポイントを後にします。



先に見える仁江川の橋。
右に折れ、あの橋を渡ります。



吉海町の中心部を歩いて来ました。
前方を歩く人が小さくなりました。

仁江川の宮の下橋を渡り吉海町の中心部に入って来た時、寮のような家屋が有りました。
そこで見かけた人は東南アジアの人のように見えました。造船所へ実技研修で来ていた人ではなかろうか。造船の領域でも人手不足で外国人を頼りにしているのでしているのでしう。今日は日曜日で仕事が休みだったのでしょう。



コース沿いに実を付けた木を見かけました。
この実を見るのは初めてだったのです。
でも、直感的にこれはオリーブの実だと思いました。
木の実を見て数歩歩いたらオリーブ園の看板が有りましたので、自分が思ったことが正しかったと確信しました。



こちらはミカン畑です。



(11:36)
260番ポイントを通過します。



いきいき館まで1.2㎞です。



(11:56)
前方に海が見えてきました。
この先がいきいき館です。



下田水港まで歩いて来ました。
前方が桟橋です。



桟橋に向って列が出来ていました。
最後尾に並びました。



(12:00)
乗船します。
船名はニューおおしま8となっていました。




操船する船長。
モニターには島々を写す画面が出ていました。



窓ごしに見えるのは来島海峡第三大橋です。



(12:19)
今治港第一桟橋に着きました。



(12:32)
お堀越しに今治城が見えます。
ゴールは今治城吹揚広場なっていて、最後のウオークです。




(12:48)
今治城吹揚広場でゴールのスタンプを押して貰いました。
お昼の時間なので、昼食を取ろうと思いました。
前方にうどん屋が有りました。



入った店。
うどん得得今治店です。
カミさんはきつねうどん。
私が注文したのは天とじ丼セットです。満腹になりました。



今治桟橋のバスへ来ました。しまなみライナーの時刻表です。
しまなみライナーの便で9:48、11:03、14:08は運休となっていました。
この場所へ来たのは13時20分頃でした。
昼食を取らずにここへ来れば、13:03のバスに間に合ったかもしれません。
15時03分発の便に乗車する。それで2時間近くの待ち時間が有りました。




大和みやげセンターと言う店でした。
そこで乗車券を買ってきました。



(15:00)
15時03分発のせとうちバスが来ました。



(15:24)
バスは来島海峡大橋を走行して行きます。



海を挟んだ尾道の街が見えます。



(16:34)
福山駅に着きました。




(17:05)
17時6分発ののぞみ44号東京行きが入ってきました。
バスを下車して30分程でした。土産を買ったり夕食を買い込んだりしましたが、適度な時間でした。




のぞみの車中です。
京都を過ぎて車内は、ほぼ満席となりました。



ウオーク前とウオーク後の歩数です。
10㎞コースを歩き2万歩に近い歩数を歩きました。


最後に
2日間のしまなみウオークでした。
1日目は来島海峡大橋を渡り、2日目は前日渡った橋を船から眺めることが出来ました。海を渡る巨大な橋は建築物の美が有ると思いました。
そんな橋を愛でながら歩けて良かったです。
予定通りの列車で帰路に着きました。今治桟橋での判断ですが、昼食を取らずに13時03分のバスに乗車して福山で昼食にする。そんな方法が有りました。今治桟橋バス停での2時間近い待ち時間。上手く行動すれば無駄な時間が生じなかったでしょう。
カミさんを同行して充実した3日間を過ごすことが出来ました。
カミさんの感想はアノ(長大な)橋を渡れるとは思っていなかった。結果的に、歩いて橋を渡れて良かった。それに車が通った時に揺れを感じたと言うモノでした。





 

コメント
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