日暮らし通信


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凄い快挙でした

2019年08月10日 10時29分43秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






かつてある公聴会で 『2位じゃ駄目なんですか?』 と、馬鹿みたいな質問をした女性国会議員がいたが、誰だって競争するには 「一等賞」 を目指すのが当たり前のことだろうが、その一等賞は簡単に手に入るものではない。

それはプロゴルフの世界でも同じであろうが、伝統ある 「全英女子オープン」 で栄えある一等賞 (優勝) を得たのは20歳の渋野日向子 (しぶの・ひなこ) 選手だった。

日本勢の海外メジャー制覇は、1977年 「全米女子プロ選手権」 を制した樋口久子選手以来、男女を通じて二人目だった。

この1977年は私が海外出張した時だから、もうあれから42年も経ってしまった。

この快挙、日本中を湧かせたことだろうが、優勝後はテレビ報道などでも渋野選手のことを過熱気味に伝えていた。

そんな中で私が興味を持ったある報道があった。それは渋野選手のおばあちゃん (祖母) の短い言葉だった。

孫の優勝を喜んだ表情の後に 「でもこれからが大変ではないでしょうか?」 の一言だった。

さすがに歳を重ねた経験から今後のことを心配しての思い遣りのある言葉だった。

スポーツの世界ではどのような有名な選手だって好調さが永遠に続く訳ではない。必ず大きな壁に突き当たってスランプ状態になる。

あの石川遼選手やあれほどのタイガーウッズ選手だって大きな壁にぶち当たってそこから抜け出すのにどれほどの時間を費やしたことだろうか?

今は好調な渋野選手でも必ず大きな不調の壁が待っていることに、おばあちゃんは心配したのだろう。

今日は 「北海道 meiji カップ女子ゴルフ」 の二日目、疲れの溜まっている渋野選手はどのようなゴルフをするのであろうか?

女子ゴルフのテレビ中継は好んで見るが、いつも上位には外国選手の名ばかりで面白くない。今日、渋野選手もおばあちゃんのためにスコアを上げて欲しいと願っている。

北海道でも渋野選手の笑顔は健在だった。今日はスコアアップを期待しましょう。






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      写真説明:  今日見た花たち

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20190810)





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