そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

味噌や@神保町 「味噌オロチョン20倍」

2006-01-20 21:52:29 | ラーメン 千代田区
昨日の「神田餃子屋」での紹興酒が効いています.
ノドが乾いて汁物マンセーなお昼.
となると・・・
「ラーメン」です!!
結局毎日食べてますが,何か?

二日酔い気味のときは辛いの食べてリセット!
さらには野菜不足も補いたいとなると,オートマチックにコチラのお店.

11時OPENなんですが,開店10分で既に待ちが出る人気店となりましたな.
そりゃあれだけボリューミーでライスも付いて¥700ですからね~



さーて,どれでいきますかいな・・・
ここは「漢」になってみましょかね!



久々の「味噌オロチョン20倍」です!



うひょ~ 真っ赤!
以前は唐辛子がコナコナしてるだけで,辛いけど美味くない感じだったのですが,
今日のはラー油的に辛さを演出していて,コクがあってウマ~~ですな!



野菜タプーリ!
人気店になって更に盛りが良くなる.
商売とはなんたるかを良くわかっておりますな.
こういうお店が更に繁盛.
ジリ貧の逆を行く商売の成功の典型のようなお店ですな.



いつも硬めでオーダー
「西山製麺」の麺ですな~
徐々にスープを吸わせるのが好みだったりします.



せっかくなんで「のりたま飯」もちょびっとだけよ~



チャーシューが唐辛子で彩られていますな~
脇に沈めて柔らかくしておいて・・・



ON!!
クルリと巻いてIN!!ですよ!
う~~ん,口福


いや~~満喫満腹
20倍で「当店では一切責任持ちません」なんて書いてありましたが,
味には責任感を感じましたよ~

辛さ的には「中本」の「北極」よりは下,「味噌卵麺」よりは上ぐらいかしら?
アチラみたいに過剰な油が投入されていないのがヘルシーでいいですね.
ホントにヘルシーを求めるならコンナの食えないわけですが,
精神的にはかなり満足でヘルシー と言い訳してみたり.

ほとんどの病気はストレスベースですから.
美味いと思うものをたらふく食べて,楽しく暮らさないと損損ですな.
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田餃子屋@神保町 「どうしても餃子な夜」

2006-01-20 20:59:30 | 飲み 中華料理
昨晩は何かとても飲みたくなってしまい,ダイエッツはおあずけ.
な・に・に・し・よ・う・か・な~
久しぶりに「餃子」なんていいんじゃないの!
一度「餃子」にFIXされてしまうと,脳はそれ以外を受け付けなくなる不思議な食い物.

「居眠りの山岡さんが栗田さんに耳元でささやかれる」状態.
あまりにトリビア

そこで向かったのは「天鴻餃子房」だったのですが・・・



「神田餃子屋」?
お店変わったの?
HPでは住所あってますが・・・
つぶれて居抜き?
まあ「餃子モード」なんで,よっぽどひどくなければいいわけです.
入った瞬間「こだわりとは程遠いお店」に映って,
正直「失敗したかも」と思ったわけですが・・・ここは行くしかありません!



とりあえず!
「餃子」に「ビール」はガチガチの鉄板.鉄則もいいとこ.
「卓球」といえば愛ちゃん
「宮里」といっても愛ちゃん
「飯島」といっても愛ちゃん(ギリギリセーフ?)
「大島ラーメン」といっても愛ちゃん(完全アウト)
ぐらい鉄板なわけですよ.



まず来たのは「スープ餃子」



熱々ウマ~
ココの水餃子みたいな強烈なウマさはないですが,想像よりはずっとマシですな.



「パリパリ餃子」
やっぱビールには「焼き」ですな~
大阪の「天平」でしたっけ?
あんなのを想像していましたが,もうちょっと大きなそれ.
ビール加速装置ですな.



うは!
でか(;゜Д゜)!
「肉餃子」
これは真打登場という感じ.
強烈なボリューミーですな.



卓上の「唐辛子味噌」を酢に溶かしてタレにしてみました.
酢+辛味 というのが私の中での餃子ルール.
このルールもココで学び今に至るわけです.



「麻婆豆腐」も頼んでみましたよ.
メニューの画的にはあまりイケてない感じだったのですが一応.
甘ったるいのが出てくるのはカンベンだったので「超辛目で!」オーダー.
花椒の効いたコンナのやコンナのとは方向性が違う,極めて「和風」なソレでしたが,
粉コナになったりせず,上手く唐辛子を使っていて(生唐辛子みたいでしたね)悪くないッス.



「ザーサイ」や



「きゅうり」の箸休めもありますな~
このきゅうりなんか一つ一つ「かち割って」いたりします.
おかげでソースがしみこみやすくなっていたりするのですが,
メニューのチープさからは想像できない丁寧さがありますね,このお店.
売りかたを間違っている気がしますな.



もちろんな「紹興酒」



小さなグラスはまどろっこしくて・・・
これが中華→泥酔の図式の原因であるとわかっているのに止められず.
ちまちましたのは大嫌いなのですよ.



「エビチリ」
これだけは¥1580とこのお店では抜けて高価な一品なわけですが,
その理由は



「海老」がかなりでかいのですよ.
「エビチリ」にしては最大級のでかさの海老.
比較対照を探しましたが,隣にあった餃子もでかいし,後輩の煙草はロング・・・
明らかにprawn.
shrimpではないエビチリにコンナところで出会えるなんて.



おっ!「木須肉」があるじゃないですか~
バイト時代の賄いメニューでは,これと「回鍋肉」がたまらなく好きでした.
これが出てくるとライスお代わりなんかして,特別な思い入れがある一品です.


閉店は23:00だったのですが,23:30ぐらいまでオケーでしたな.
そんなチャイナのアバウトさは大好きです.
ということで,手軽にそれなりに楽しめるB級中華.
お茶の水ライフの選択肢が増えました.
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする