そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

禅BAR@ドイツ キール 「ランチなお寿司」

2006-11-07 03:40:49 | 海外で飲み食い


この日はいい天気でしたな

海辺を散歩最高!

と言いたいところですが
寒くてそれどころじゃなかったり



さて
中華料理店を全制覇するべく
街中をのたくっているわけですが
どうしても1軒見つからないお店があるんですね
この日も探しに探したのですがやはり発見できず・・・

ググった住所は
フェリーの発着場所なんですよね・・・

もしやフェリーの中の中華だったりして
それでもつぶすか検討中



代わりに見つけた



コチラのお店
「お寿司屋」?らしいのです


前から気になっていたお店だったのですが
ちょいと高級そうなので黙殺しておりましたが



ランチをやっているなら話は別ですな

6.9ユーロ=約1000円
行ってみるしかないでしょう



おっと
回転寿司 (゜д゜lll) とな!?


システムをよくわからず飛び込んでみましたが
回転台から
青皿一つ 緑皿一つ 巻物一つ を自分で選ぶそうな

それに
味噌汁と緑茶が付いてランチセットなわけですが



味噌汁と緑茶がほぼ同サイズ
むしろお茶の方が多いぐらい

間違いなくズレてはおりますね


小丼サイズのお茶・・・
コンナに飲めませんがな~




コンナのはいくらでも飲めちゃいますけどね



豆腐とわかめの味噌汁

出汁が弱めですが
思ったより悪くないし
まぎれもない「本物の味噌汁」にひと安心



ガリがあるよ!!


と歓喜して飛びつきましたが
泣きそうになる味付けでした・・・

多分つけ汁は
何かの薬品ですね


さて



いろいろあるみたいですが
一皿¥250~¥600と結構高価

回っている寿司でこれでは
回ってないといったいどうなってしまうことやら


ほうほう
「数の子」なんてのもあるんですね~


って
よく見たら



MANGO (゜д゜lll) とな!?

Vegetarischって・・・
確かに「菜食」メニューですがね・・・

これだけが
飛びぬけて異常なメニューでして
どっかの日本人が
シャレで仕込んだと思われますが いかに?



それなりな画になりますな



これはなかなか手の込んだ一品
美味そうではありますな


コチラのお寿司は
ともすると「酢飯」じゃなくて
普通の「ご飯」が使われていたりしてゲンナリ
なんてのを聞いていましたが

ちゃんとジャポニカ米の酢飯仕様でしたよ
しっかりとしたお寿司じゃないですか


ときに
「海苔」で巻いたおにぎりとかお寿司とか
コチラの人は「黒い食い物」に拒否反応を示すので
下手に持って行っちゃいけないよ~

なんて聞いていましたが
皆さんバクバク行ってましたよ

トリビアなのかガセビアなのか
惑わされ気味のドイッチュランド




もうアボガトぐらいじゃ驚きゃしませんよ
既にノーマルの仲間入りを果たしたかにも見えるアボカト


しかるに
あれこれ選択するという感じゃなくて
アボカト・キュウリ・マグロ・サーモン
だけが回っておりましてね


必然的にキュウリも食べるわけですが
何もここでコレを食わんでも という感じですな
デフォだと
コレ一皿でも¥250しちゃうので
やっぱお寿司は高級品仕様ですな


周りを見渡しても
「それなり」な感じの御仁だらけ


回ってはいても
ソフィスティケイティッドな食い物という位置づけかしら



一番美味しかった「サーモン」
脂がよく乗っておりました

コチラの人にとっては
一番敷居の低い魚に映るサーモン
なんとなく分かる気がしますけど


対するマグロちゃんは・・・
あまり愛着を感じる味わいではなかったかも
ネリっとしてましたな


海苔巻き8個・太巻き2個・味噌汁
お茶はプライスレスと考えると
高くて¥500ですかね~

多分最初で最後のお寿司@ドイッチュランド
ということになるかと



まあ価格意外はそれなりに

ホントはコンナの期待していましたが
Comments (5)
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