兆楽＠渋谷 道玄坂店 「中華ぞうすい 朝定食」

ええ




知ってます
知ってます




朝のラーメン定食が
430万円という価格ながら

半ラーメンとライスと餃子で
満貫全席になっちゃってるって
知ってますから

とりあえず
今日も一日だけ
オジーチャンになったわけだし

以前から気になっていた
「中華ぞうすい定食」

年寄りの朝ですから
そっとしておいて下さいよ
そっとね




しかるに
自慢の餃子はさておき
ガワのわりには
そこそこにイイ値段を取ってたり

この店はやっぱり
朝定食ネラいで来るか

日の昇るかぐらいの超激深夜に
カブせるように飲みにくるか
そのどちらかということだね

さて




キタキタキマシタヨ！！

っつか




丼 (゜д゜lll) かよ！！

大量の中華ぞうすいとやらが
ラーメン丼にどっぷりと盛られ

コイツは既に戦いのヨカン
ビンビン伝わってきますが

って

ちょ

ちょちょ

お待ちってば

かりにも
「定食」を謳っておいて




ザ・単品とは

どこが定食ですやん

ココに餃子を付けろとは言わんが　（実は期待してた）

漬物のひとつ
小皿のひとつぐらい
添えられていても
よかろうもん

っつか
中華粥的な
味付け自分仕様的な
だんだん味変的なのを想像していたけれど

ガラスープで
しっかりと調理が入って




THE FIX!!
ってなアンバイで




野菜もタプーリ
卵も肉もタプーリのが
エンドレスに
タタタタタプーリ！！

おじやと違って
「洗い」が入っている分
シャバシャバとスベりは上々ですけど




タタタタ (゜д゜lll) タプンタプン！！

いつまでも昼にならない
まるでそんな朝のようでした

ああ
乏しい卓上アイテムのいま
オレにできることは
ただ一つ
コショウを振ることのみ




終わらない歌を歌おう
僕やオレやわたしのため

終わらない歌を歌おう
明日には笑えるように　　　（ヒント：ラーメン定食一択）

兆楽 （中華料理 / 渋谷駅、神泉駅、明治神宮前駅）

蒙古タンメン中本＠新宿 「ともっクリーミー＋ほぐチャー定食」

新宿に新メニューと聞いて
動くバカ
動かないバカ




とりあえず
動き過ぎるのが
バカ本に感染した人間の宿命と
そういうことになるんだろう

まあ
順列組合せ的にチャッチャーと
それだけじゃ
そろそろダメっぽいから




「気の利いたスパイス」
入れてみたら動くんでしょ




もちろん動いてしまう という

バイクの策略に
ことごとくハメられた
バカ本に感染した人間の宿命と
そういうことになるんだろう

オマケに
テトリスの4ラインよりグッとくる
10ライン的にハマりの良すぎる




コレまた
「限定」と書いて
「こうれい」と読むがごとく




およそ
年に一度の季節の行事

まあ
バカでかい海苔巻きを
あらぬ方を見つめながら
一心に貪り食ったり

鬼の面をかぶった一家の主に向かって
痛いまでに豆を打ちつけるような
狂った風習よりは




滝汗と
満腹と
事後の腹痛に
もれなく付随するポイント二つ




恒例行事としては
コチラの方がよっぽど実があるのでは なんて

真理に近づいてしまうと
鬼にも笑われてしまいそうだけど




都度調理のシャキシャキ野菜が
タプーリ盛られること理想的




辛い豆乳という
HOT & MILKYのアップサイドダウンが
コレマタ唯一無二のサティスファクション




散れれば消えてしまう卵を
散れても消えない卵に昇華させるべくは




おニューにキラめく
肉とエリンギのカラウマライスに
トランスファーすること
自主的な様式美ってことで

制覇する歓びが二郎なら
満喫する歓びが中本 　　なのよね




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

ただ辛さを競うのを
超える位置で語ることもできる
近代の中本事情において




けっこうなことに
貴重な一杯なのではないか と

まあ
感染したバカ本の寝言ではあれど

ちょっとは起きてる風の
そんな寝言で
ありますように