そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

新中国家庭料理 浅野@六本木 「担々麺」

2015-06-02 11:26:56 | ラーメン 港区


いやいや
いやいや




こりゃ
短パンじゃあ
入りにくいわ

ええ
入りましたけどね

入った瞬間
驚くほど満席の店内から
ビッ!!
視線を集めましたけどね




えっ!?
と思ったら

ありました
ありました
「担々麺」

別枠扱いということで
よろしいか




ライスはお付けしますか?
なんて

コチラがイチバン知りたいこと
「それは半ライスのお値段です」

を超えてきた
この手のお店に
ゼッタイ無さそうな神対応

なにやら
ライスの扱いこそが
この集客の理由なのかな なんて

「スミマセーン お替り下さーい」
「コッチも 少なめでお願いします」
なんてのが飛び交いながら

カウンターの向こうでは
「少なめって コレぐらいで良いですかね?」
「ちょっと それ少なすぎるわよ」
なんてのをやってます




うん
この手のお店の
一千万円に見合った
良い顔をしています




うん
お供え物でないというだけで
悪くないイキフン

そうです
サービスライスというのは諸刃の剣
「こんなん付ける方が逆効果だろ!!」
なんてパターンが多いのも事実




醤油ベースの清湯スープに
表面一層ユマークゴマペーという
いわゆる
「だんだんめん」タイプ

もっと辛くてもイイ感じもするけれど
もっと辛くてはイケナイ感じの
そんな皆さんが集まるお店ですから




ヤワイのだけど
絡まってデロデロってのではなく
スープをよく纏った中で
小麦の甘さが引き立つアンバイ

一口啜って
オレの内側のスイッチを
いろいろONガワに入れながら




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

安定常時提供の麺が
コレ一本に絞られている
超激理由を感じる一杯


ああ
担々麺で
感歎したのは久しぶり

こうなったら
あとオレに課せられた使命は
一つだけ
ということになりました

「スミマセーン!!ライスお替り下さい!!」

とか死んでも放つことなく

大人しく全汁して
お店を後にすること
ただ一つだけ
ということになりました

Comment (1)
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