
つい先日
お別れを済ませたはずなのに

こんなに直近で
再び逢うことになるなんて

嬉しいのか
嬉しくないのか
喪服に身を包んで
嬉しくない日の
朝の8時

昨日の酒を抜くためと
今日のキブンを整理するために
札幌駅から歩いてきたので

全身に沁みる
ヒエヒエのやーつ
ああ
こんな朝でも
腹は減るもので

また逢えたね

キミは
いつもと変わらず
燦々と弾けるような
朝の顔をしているね
まったく
今のオレは
嬉しいんだか
嬉しくないんだか

もちろん
また逢えたことは
嬉しいんだけど

美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
オレの一人は叫んでいるのに
オレのもう一人が
どうにも乗ってこないようで

チャーシュー
忘れられていても
それにも気付かない
薄曇りなオレ事情ということで

1915年って
第一次世界大戦って
ツェッペリン飛行船って
100年生きるってのは
いったいどんなアンバイなんだろうね
さすがに
悲しいを超えて
とりあえず
お疲れ様って言わなきゃね

さて
再び
とらやのラーメンに
最後のお別れをキメつつ
一世紀バーサンに
最期のお別れをキメに行くのでした