天鳳＠六本木 「135＋めし でブログ10周年」

十年ひと昔
なんて言うように

十年あっという間で
なんら変わらず

でもなかった
この十年

あっという間だったけれど
街のアレコレが変わって
オレのアレコレも変わりました




向かいは防衛庁だったのに
いまやミッドタウンになりましたね

ときが行けば
幼い君も
大人になると
気づかないまま

そうなんですよ
実は今日が
ブログ10周年記念日




せっかくなので
スタートしたときの一杯の 　（昔の読むのホントはヤダけどね）
スタートしたときの天鳳でキメてみました

こう比べてみて
改めて
というより
初めて気付いてみた




十年前




そしていま

チャーシューの大きさや
メンマのアンバイの違い
ってやーつですか

ガラケー1本でヤルのを
美学と感じていたあの頃と

お気に入りのコンデジでヤルのを
美学ってんでもない今とは

画のもろもろを
比べられるものでもアリマセンけど




白髪のライオンも
いくぶん丸くなられたかな
なんて




いやしかし
こう比べてみるからこそ
改めて噛みしめられる




ウ (゜д゜lll) マッ！！

安定のファーストタッチ

ビミョーな日々の誤差を
愛でられる余裕こそが
天鳳における
圧倒的な安心感




いつだって
変わることのない
麺とライスの
圧倒的なシナジー

いわゆる
ダブル炭水化物の
絶対的「悪」な扱いが
いまよりももっと薄かったあの頃から
なんら変わることなく

天鳳における




135とめしの
圧倒的な不可避性




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

新しいものが生まれるのも
スバラシイことだけど

古き良きが失われないって
ステキなことだと思います


天鳳も
オレも

十年後に
コレをヤっていられるか

いや
コレをヤレていたらよいよね


変わりつつある
世界とオレを
上手くすり合わせていきながら

美味いラーメンを
楽しめてイケたら

生きていることを
楽しめてイケたら

きっとヨカッタと
思える日が来るように



そんな今日オレは
天鳳が生まれた札幌
オレの遺伝子と
オレのラーメン愛が生まれた札幌まで

100歳で逝ったばあさんと
最後のお別れをしに行きます

なんだか
いろいろ
シンクロってて
巡っているものを感じます


今までも
コレからも
「悔い無く」
はムリかもしれないけれど

力いっぱい
今を生きて
イケたらイイですね