まあ、今日は「何が言いたい」って事でも無いですので、簡単に書きます。
私は常々、鬼渡神を通して神道を考えているのですが、最終的に辿り着くのが「豊受大神」なんです。
具体的に説明するとなると本数冊書けそうな位、データーがあるのですが、それは折々、小出しにして書いて行くつもりです。
さて、「豊受大神」です。
これは今まで調べて来て、豊受大神の御神体は「これしかないだろうな・・・・」と考えている事が有ります。
そして、それに解答出来る者、豊受大神の御神体に付いて知っている者が、私の数少ない友人にいます。
彼は天照大神・豊受大神を祀る神社の禰宜をしています。知らない筈がありません。
しかし、彼は禰宜でありなから、神道について余り言葉にしないんですよねぇー。
まあ、彼、知識が無い訳ではありません。どうも、神様に付いて軽々しく口にすべきでないと考えている様なんです。
彼とは他愛もない話もしますが、私の尺度では器が測れない所があります。それだからこそ、神職が務まるのだと思います。
現に、彼の父上も爺様も「特級宮司」です。
「特級宮司」がどれだけ凄いかと言うと、日本全国に8万社の神社があり、21500人の神職がいるのですが、その内、特級宮司は91人しかいません。240人に1人位ですかね。
これって多分、相撲取りが横綱に成る位、凄いことだと思います。
でも、どの様に「特級宮司」を決めているのでしょうかねぇー。まさか年功序列では無いですし、賄賂・・・・・って事も無いでしょうし、研究発表で評価される訳でも無いでしょうね。
それに、彼が禰宜を務める神社は決して大きいとは言えません。規模でも無いと思います。
まさか、「神道の最高神、天照大神を祀る神社やってるワシが、特級宮司やらんでどうするんだ、クワッー」って、自己主張しているとも思えませんし、ホント、どうなんでしょうねぇー。
うーん、これは何れ、彼に聞いてみたいと思います。
さて、豊受大神の御神体に戻ります。
私、直接、彼に聞きました。豊受大神の御神体は木製の「ピィー」と「ビィー」じゃないかと。
多分、話をそらされるのではないかなぁーと思っていましたが、彼にしては珍しく答えてくれましたね。「YES」と。
ここまで書けば、分かる人は分かると思います。あえて解答は申しません。
ただ、一つ言えることは、「ピィー」と「ピィー」が御神体なら、豊受大神は「ピィー」と「ピィー」で豊受大神と言う事です(分かりますかね・・・)。
そう考えると、豊受大神は神道において、中心的な神様と言えると思いますね(分からんかも知れませんね・・・・)。
ではでは。