諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

豊受大神の御神体。

2013年04月18日 23時16分30秒 | 神道

まあ、今日は「何が言いたい」って事でも無いですので、簡単に書きます。

私は常々、鬼渡神を通して神道を考えているのですが、最終的に辿り着くのが「豊受大神」なんです。

具体的に説明するとなると本数冊書けそうな位、データーがあるのですが、それは折々、小出しにして書いて行くつもりです。

さて、「豊受大神」です。

これは今まで調べて来て、豊受大神の御神体は「これしかないだろうな・・・・」と考えている事が有ります。

そして、それに解答出来る者、豊受大神の御神体に付いて知っている者が、私の数少ない友人にいます。

彼は天照大神・豊受大神を祀る神社の禰宜をしています。知らない筈がありません。

しかし、彼は禰宜でありなから、神道について余り言葉にしないんですよねぇー。

まあ、彼、知識が無い訳ではありません。どうも、神様に付いて軽々しく口にすべきでないと考えている様なんです。

彼とは他愛もない話もしますが、私の尺度では器が測れない所があります。それだからこそ、神職が務まるのだと思います。

現に、彼の父上も爺様も「特級宮司」です。

「特級宮司」がどれだけ凄いかと言うと、日本全国に8万社の神社があり、21500人の神職がいるのですが、その内、特級宮司は91人しかいません。240人に1人位ですかね。

これって多分、相撲取りが横綱に成る位、凄いことだと思います。

でも、どの様に「特級宮司」を決めているのでしょうかねぇー。まさか年功序列では無いですし、賄賂・・・・・って事も無いでしょうし、研究発表で評価される訳でも無いでしょうね。

それに、彼が禰宜を務める神社は決して大きいとは言えません。規模でも無いと思います。

まさか、「神道の最高神、天照大神を祀る神社やってるワシが、特級宮司やらんでどうするんだ、クワッー」って、自己主張しているとも思えませんし、ホント、どうなんでしょうねぇー。

うーん、これは何れ、彼に聞いてみたいと思います。

さて、豊受大神の御神体に戻ります。

私、直接、彼に聞きました。豊受大神の御神体は木製の「ピィー」と「ビィー」じゃないかと。

多分、話をそらされるのではないかなぁーと思っていましたが、彼にしては珍しく答えてくれましたね。「YES」と。

ここまで書けば、分かる人は分かると思います。あえて解答は申しません。

ただ、一つ言えることは、「ピィー」と「ピィー」が御神体なら、豊受大神は「ピィー」と「ピィー」で豊受大神と言う事です(分かりますかね・・・)。

そう考えると、豊受大神は神道において、中心的な神様と言えると思いますね(分からんかも知れませんね・・・・)。

 

ではでは。

 

 

 

コメント (4)
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