諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

初めて見る市杵嶋姫像。

2013年04月25日 00時24分28秒 | 神道

今月の21日に、Y氏関連の中級講座が仙台あったんです。

そしてその翌日の22日、水の神様中心の神社を周り、講座主催者メンバーの実家のお寺を見学に詣った訳です。

いゃー、驚きました。そのお寺の宝蔵品には・・・・。○○皇の巻物とか、○○坊○○の手紙とか、○○麻呂の鎧とか、○○天皇の着物の切れ端とか・・・・。ホント言うと、それ以上の途轍もない凄いお宝がありました。

○○麻呂の鎧は、どう見ても子供用の大きさでした。

誰もが、身長185センチと言われる○○麻呂に着れる鎧ではないと思ういますよね。

でも、○○麻呂は可愛らしいほどチッコイと言う説もあるんです。だから本物じゃないかと逆に思いましたよ。偽物だったら、大きい鎧を作る筈ですからね。

さて、このお寺のお嬢様ですが、母方の先祖は日本人なら誰もが知っている神様です。

その神様の名前は・・・・・・、申し訳ない、秘密にしたいと思います。そしてお寺の名前も秘密です。秘密にすべきだと思いました。ここに書き込んだら大変な事になる可能性があると思いましたので・・・・・。

以前、「何でも鑑定団」に世界のナベアツ・・・・じゃなかった、世界のナベサダ、つまりジャスの渡辺貞夫氏の兄上が登場し、自宅所蔵のお宝が取り上げられました。

そして、その後、渡辺貞夫氏の兄上の家に強盗が入り、お宝が盗まれただけでなく、兄上も殺される事件が発生してます。

まー、震災を体験し、万が一の事が当たり前に起きつつある時代に成りましたんでね。暈した方がいいだろうと思った次第です。スミマセンね。

その後、色々と神社仏閣を回ったのですが、一つ気になる神社がありました。弁才天(市杵嶋姫)を祀る神社です。

その場所は元々、沼の中の小島に鎮座していたそうですが、宮城名物・税金の無駄遣いで25億円かけて沼を干して田んぼにしたそうです。

チョット大きな沼だったのは確かみたいですが、この田んぼから収穫できる米で、一体、何百年経ったら元が取れるのでしょうかねぇー。放射能で田植え止めちゃってるみたいですし、相変わらず宮城県は馬鹿なことばかりして来たって事ですわね。

話を戻します。弁才天を祀る神社ですが、前出のお嬢様の従兄弟・再従兄弟が管理をしていまして、特別、御神体を拝ませて頂きました。

まず最初に真鍮で出来た丸い鏡です。まあ、これは当然でしょうね。弁才天を祀っているんですから。

「鏡(カガミ)=蛇々目(カガメ)」。つまり鏡は蛇の目から来ています。爬虫類では蛇だけが瞬きせず、夜なんか目が光るもんですから、神秘性を感じ、そう呼ばれる様になったのだと思います。

そして御神体その2、市杵嶋姫像です。驚きました。まず最初は見事な色彩を纏った美しいお姿に驚嘆。そして次には、ゲッ、手が何本(6本位、2本欠損してるみたい)も付いている。これは千手観音じゃないの・・・・・。

いゃー、驚きました。これは初めて見ました。

でも私、これが正解なんだと思うんですよ。

実はテレビで見たのですが、厳島神社がある宮島の頂きに、石に彫られた千手観音が鎮座していました。つまり、本当の弁財天は十一面観音ではなく、千手観音じゃないのかと思うのです。

多分、平清盛が間違って十一面観音を祀っちゃったのでは無いでしょうかねぇー(私怨により、私は平清盛と源頼朝が嫌いです)。

まあ、清盛にもブレーンはいるでしょうから、間違ってはいないのでしょうけど、熊野の本地で考えれば、千手観音は女神で、十一面観音はその息子になります。

まあ、その地には足尾権現の石碑が鎮座していたり、熊野神社が点々し鎮座していたりしますので、その流れでムカデかクモかも知れませんね。

うーん、もう、自分でも何を言っているのか分からん。

どうも暈し暈し書いて、私の頭もボケて来た様ですので、このお話はこの辺で。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする