震災後、仙台市では、市内に建てられている住宅の構造検査をランダムにピックアップして実施しました。
その結果、検査した40%の住宅に構造上の問題を発見したそうです。簡単に言うと、仙台の住宅の40%が瑕疵物件、つまり欠陥住宅と言う事です。
40%って信じられないくらい凄い割合です。薄々感じてはいましたが、ホント呆れましたわ。
家は人生最大の買い物なのに、その40%が欠陥住宅だと知っていたら誰だって恐ろしくて買えませんよ。これじゃまるで割の悪いロシアンルーレットそのものですわね。
考えてみれば、知らなかったらしいですが、欠陥マンション建てたヒ○ー○ーの○嶋社長も宮城県出身。偽装設計の姉○建築士も宮城県出身。
更には建設業者から1億円の賄賂を受け取ったとして、宮城県知事も仙台市長も刑務所送りとなっています。もう、官民やりたい放題です。
まあ、何と言いますか、仙台では談合・不正は当たり前。漫画の「サラリーマン金太郎」でも談合がテーマで仙台市が舞台となっています(漫画では河北市でしたが・・・・)。こんなところからも仙台市や宮城県の建設業者・工務店・住宅メーカーのいい加減さが分かると思います。
何でこんなにも仙台の建築物には欠陥が多いのでしょうか。
以前、建設に携わる者に理由を聞いた事があります。彼曰く、手間代が安すぎるからだそうです。しかしですね、仙台では住宅建設での純利益は40%がザラで、中には70%も上げている会社もあるようです。因みに全国的には20%の純利益が一般的だそうです。
つまり、割高な料金で家を建てているのに、利益に大分取られ、安い材料費と手間代で造られていると言う訳でござんす。ちょっと悪質ではないでしょうかねぇー。
正直、東北人って愚直なまでに真面目で正直な方が多いと思うのですが、仙台人には他の東北人には無い異質なものを感じます。
現に「仙台人の通った後は、ペンペン草を生えはせん」と言うことわざもあります。他の東北各県の人からも、仙台人は大変嫌われています、
何故そうなのか。色々理由はあると思います。時の大和政権の前線基地が多賀城にあったのもその理由の一つでしょう。
しかし一番の理由は、その、あの、大変言いにくいのですが、仙台には大阪人の血が色濃く流れているからかも知れません。
まあ、何と申しましょうか、伊達政宗が仙台に居城を構える為、大阪から食い詰めの職人・商人を連れて来て造った街が仙台なのです。だから、他の東北人とは毛色がチョット??違うのだと思います。
まあ、大阪人も仙台人も敵に回してしまう発言しておりますが、仙台人と大阪人は口八丁手八丁なところが、何かよく似ていると思うんですよねぇー。
何て散々、大阪人、仙台人の悪口を書いちゃいましたが、仙台にも大阪にも良い人はおりますし、少ないですが、仙台にも良い建設関係者がいると思います。
私は全てがダメと言っている訳では御座いませんので、くれぐれも誤解の無い様。
全ては私の愚痴とぼやきと言う事でお願いしますね。
ではでは。