諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

人を疑う心。【仙台人編】

2014年08月23日 00時24分32秒 | 出来事
本日は急遽このお題にしました。危なく騙されるところだったので、ここに記録したいと思ったのです。

今回は私の日記みたいなもんです。ハッキリ言って下らないです。スルーでお願い致します。

これは今月21日の話ですが、不動産屋から「○○○号室の給湯器が壊れた」との電話がありました。私の親父が電話を取りました。

そして早速また電話。○○○号室の男からです。40代中頃の男です。「給湯器が故障しました」と言って来ました。

この男、家賃を滞納しています。一番酷い時で5ヶ月分です。それて逃げ回っているところをやっと捕まえました。家賃滞納の理由で「別れた女房が払っていると思っていた」なんて言い訳してます。大嘘つきです。

私は断固出て行くように言いましたが、「お金はないし、出て行きたくない」といいます。4000ccの車に乗っている癖にです。そこで私の母親が里心を出し、1.5ヶ月分づつ家賃を毎月支払う算段にしたのです。

それでもヤッパリ駄目な奴は駄目です。それから2度滞納してます。私はこれ幸いと退室の裁判の手順を踏もうとしたら、何でも私の考えには反対する親父が、その男の連帯保証人の母親に電話。やっと前日家賃を持って来たところです。

家賃の支払いは逃げ回っていたくせに、給湯器の故障で直ぐ電話をかけてくる。大した奴です。

実は家賃滞納男の部屋は、私が倉庫として使っていた部屋でした。

そして3.11の大震災。空き部屋だらけの仙台は、一気に満室状態に。その家賃滞納男も部屋の下見に来室。私は一目見て駄目そうな奴と判断。

それなのにキ○キ○ームの営業は、契約書を取り交わす前にそいつを部屋に住まわせたんです。勝手に安い家賃で。

実は私の親父が裏で動いてました。何でもかんでも自分がやらねば気がすまない親父です。「自分は金持ち。自分は偉い」そんな話ばかり他人に話します。そんなだから相手に馬鹿にされ、不運ばかり招き入れてます。この親父のせいで何千万円損したか分かりません。

私の人生の一番の不安材料、それが私の親父です。「またやったなぁー」と思いましたよ。

話を給湯器に戻します。そんな家賃滞納男でも給湯器は修理しなけりゃなりません。

しかし、うちの給湯器はTOTO製。TOTOは10年前に給湯器事業から撤退しているので、部品の供給が出来ない。全部取り替えねばならんのです。

1年前に給湯器を交換しました。今まで8万円だったのが、約11万円になっていました。8万円だとばかり思っていたんですが、交換してから言われたんで払うしかないです。

長年付き合いが合った業者ですが、私は「やりやがったなぁー」と思いました。仙台名物「便乗値上げ」です。震災以降、手間代が異常に高騰している。いや、高騰させているのです、業者たちが。

それ故、今回は違う業者を探しました。勿論、私が主導でです。そして選んだのがフリーペーパーに広告を出していた業者です。直ぐに電話しました。

給湯器の形式を話し、総額を聞いたら税込で7万円台。スペーサーを入れた場合でも8万円に収まるとの話です。それならと言う事で正確な見積もりを頼みました。

業者が到着し、現場を案内。そして見積もりは10万円丁度。

はぁー出ました。仙台職人の気質が。何でもかんでも吹っかけるのです。中○人並です。ヤレヤレと思いましたよ。

私は「電話ではスペーサーを入れても8万円に収まると聞いたから電話したのだが、何で10万円になるのか」と聞きました。

その業者、シドロモドロになりましたね。電話を受けた者は東京本社の人間で、仙台では配管が太いのを使う。配管が凍らないように電熱線のシートで巻かなければならない」とのたまいます。

それ嘘です。東京の給湯器だって凍結防止のシートを巻いてます。兎に角、嘘八百を並べるのが仙台の建設関係者です。私は騙されません。

私は「総額8万円と聞いたから電話したのに、10万円なら今までの業者にする」と一言。

それでは「総額9万円にします」と業者。

私は代表者(親父)に聞いてくると意って部屋に戻り、「9万円でも今までの業者より2万円安いからいいか」と思いながら時間を潰します。

そして戻ったらスペーサーは取り付いているものを使うから8万5千円と言います。ただし、取り付けは6日後と。

私はまた部屋に戻り、家賃滞納男に電話。奴は家賃を払わず電話にも出なかったのですが、今回は直ぐに出ました。

そして一言。「さっき部屋に戻ったらお湯が出ました」と。

私は怒って「お湯が出たなら何で連絡しないんだ。業者が今来ているのだぞ」と。

滞納男は「電話を待っていましたので」と。

私は「給湯器が直っているなら、それを先に電話すべきだろ」と言ったら、「また点かないかも知れないですし」と弁解する始末。こいつは何時も弁解。こんな奴とは話なんかしたくないです。

私は「何とかするから」と言って電話を切り、「6日も待てない。部屋の者と相談して電話する」業者に語ったら、業者は「会社にあるかも知れない。あったら明日には付けられる」と言います。

私は「それでも部屋の者と相談してから」と言って何とか返しました。もう、綱渡りでしたわ。

ここまで書けばお分かりだと思いますが、給湯器が設置料込みで8万円から10万円、11万円になったのは手間賃を以前より高く取っているからです。前々から東京価格より高かったのですが、ますます差が開いてます。仙台の所得が東京よりも半分近く低いのにです。

それに実際忙しいのは基礎工事の職人です。給湯器の設置など忙しい訳ではないのです。

しかも業者は「このタイプは広告の商品は付かないので別料金になります」と言いました。最初は10万円ではなくもっと高く吹っかけてきたのです。

私は「広告の商品より火力が低く、リモコンも付かないし、機能も無いのに何で高くなるのか」と聞いたら、これまたシドロモドロになってました。みんなこんな感じですよ、仙台の業者は。

多分、東京では7万円程度の商品でも仙台では10万円を越します。兎に角、住宅関連は高騰しています。

でもそれは仙台根性も原因の一つです。

「仙台人をみたら泥棒と思え」とまでは言いませんが、兎に角、疑う心が大切です。仙台では。

「そう言うお前はどうなんだ?」と言いたくなるでしょ。

私は仙台市在住の福島県人です。仙台の色には染まりません。死ぬまで福島県人です。馬鹿をみても福島県人として生きて行きます。

あっー、それにしてもあの家賃滞納男には悩まされますよ。全くもう。


ではでは。











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