諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

T字型振動剃刀の替刃を通常ホルダーで使うと・・・。その1

2014年11月18日 08時11分01秒 | ヤフオク

私、髭剃りは断然T字剃刀派です。不思議な事に私の親父は電気シェーバー派となってます。ドイツのブラウンとフランスのフィリップス、そして国産もろもろの電気シェーバーを使っています。

親父と私は相反する性格だから、私は電気シェーバーを使わないのです・・・・・・・・っとは言いませんが、私、電気シェーバーを使うと面の皮がヒリヒリします。皮膚がけっぺづられて痛いのです。それでなくても面の皮が薄い繊細な私です。あんな痛いのは駄目です。やっぱりT字型の剃刀となります。

私は子供の頃から新聞配達をして来た経歴が有ります。当然、オハラショウスケさん同様、朝風呂派です。新聞配達での汗を流す為に朝風呂派となったのです。そして一日のスタートの意味合いを込めて鬚剃る。私の朝の儀式、それが髭剃りです。

T字型剃刀ですが、私は断然アメリカ製品であるジレット、シック派となります。シックはウィルキンソンなのでイギリスのメーカーでしたが、ジレットの資本が入り、アメリカの企業となります。ジレットグループですね。日本ではジレット・シック連合が8割以上のシェア。残りの2割弱を日本企業である貝印のフェザー等々が、こっそりと占めている様です。

私は本来日本びいきであり、日本の企業には頑張って貰いたいのですが、貝印のT字剃刀ホルダーを最初の一日で壊した事が有ります。作りが脆いと思いました。そして替刃は全てパー。それ以来、日本製の剃刀は信用してません。使いません。

シックは最初は好きでした。カートリッジ替刃の時代から。しかし「曲がる二枚刃」シックFXを使ってビックリ。顔中血だらけです。このシックFXの替刃はゴムで刃を固定。それで刃が曲がるシステムなのです。

しかし、刃が曲がったら駄目でしょ。どう考えても危険ですよ。何を考えているんだろ。どんなに丁重にシェービングしても駄目です。曲がれば曲がるほど深く皮膚が切れます。血だらけです。

未だにこのFXシリーズが売れているのは、「このFXシリーズじゃなきゃ駄目だ」と思っているユーザーがいるのでしょうけど、私には危険極まりない剃刀です。血だらけの顔では学校にも会社にも行けなくなります。「もうシックは二度と使うもんかと」と思った程です。

そう思ったのですが、「切れていない!!」で一斉を風靡したシックプロテクターシリーズがシックから登場。これは画期的でした。横滑りで顔を切るのを防ぐワイヤーが付いていて、不器用な私でも安全に髭剃りが出来る。朝風呂派の私には持って来いです。暫くはこれを使っていました。多分、FXシリーズでの失敗??から、安全を重視して作ったのでしょう。これは当時としては中々の商品でした。

しかし、このシックプロテクターのホルダーに欠点が有ます。形が変なのです。正直、大変持ちづらい。使いづらい。イライラする程。

「何で鉛筆の様にシンプルなデザインに出来なかったのか。その方が使いやすいのになぁー」と思っていたら、ジレットからセンサーエクセルシリーズが登場。シンプルながら金属感たっぷりのデザインでカッコいい。私は合理的なデザインを好む習性があるので、ジレットセンサーエクセルに浮気しちゃいました。

センサーエクセルは私も初体験の三枚刃。肌の当たりもソフト。軽く剃れます。シックのワイヤーが無くても剃り易いから安全です。シンプルなので使いやすく、小回りも効く。剃りづらい所も剃り易い。「もう、これ以上は無い。これ以上の製品は出ないだろう」と思い、センサーエクセルを長く使用してました。

 

続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする