諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

不動産賃貸仲介業者から電話がかかってきた。その1

2017年07月06日 13時38分11秒 | 不動産賃貸業

本日、7月5日、某不動産屋のかなり離れた街の支店から電話がかかってきた。「○○室は空いてますか」と。

実は前日、その某不動産屋合の近場の支店とは付き合いがあり、昨日電話がかかってきて空いている部屋の値下げを了承した。それで別の支店から問い合わせが来たのだと思った。

「早くも値下げの効果が出たのか」と嬉しく思い話を聞くと、「生活保護の方ですが、宜しいですか」と。

うーん、ウチには何故か「生活保護でも良いですか」と話が来る。何故かとは書いたが、理由は判っている。ウチの親父が生活保護でも良いと過去に業者に伝えていた。「生活保護の方が家賃の取りっぱぐれが無い」と言って。

事実、生活保護の者を入れていた。「タクシーのドライバーをしていたが腰痛となり、仕事が出来なくなった。だから生活保護を受けている」と言っていた者を。

嘘だった。アルツハイマー&パーキンソン病で幻覚・幻聴を見る精神異常者だった。朝と夜とでは性格が一変するとんでもない男。そんな男に私の親父は騙された。以前、ブログにも書いたが大変なトラブルだった。もう懲り懲りだ。

大家の会の方の話だと「あの物件の大家は生活保護でも引き受けるよ」と、業者間で広まっているらしい。更には「あの大家はチョロイ」とか、大家の性格なども業者間で話し知れ渡っている。つまり馬鹿だと思われている。だから知らない不動産屋からも電話がかかって来るのだそうだ。

うーん、そうだろうなぁー。何度も不動産屋には騙されているし。

私は「どのような理由で生活保護なのですか」と業者に聞いた。

業者は「事故で頭を打って脳に障害が残っています。喋りの呂律が回らないです」と。

うーん、怪しい。精神障害者の生活保護者は「精神がおかしい」とは言わない。大抵、足が悪いと言ってくる。それで騙された事もあった。呂律が回らないだけでは無いのではないか。呂律が回らないのであれば、何故家族と一緒に住まないのだろう。それも不審だ。

以前、生活保護で生活する知的障害の自殺に関わった。その者には親がいない。姉がいただけ。姉は彼と一緒に住まなかった。行政も彼の危うさを知っていた筈だが、施設でみようとは思わなかった。

彼は計画的にお金を使う事が出来ない。だから直ぐにお金がなくなる。他人の家を訪問して物乞いをする。タクシーを止めての物乞いまでする。誰彼かまわずである。

知的障碍者は生活保護で十分なお金を支給されている。それなのにお金を欲しがる傾向があります。

これ、案外知られていない事だが、知的障害の方は得する事に飢えています。かなりです。

以前、100均で買った様な化学雑巾を「僕達が一生懸命袋詰めをしました」と言って、2000円で売り回っていた二人組みもいた。

生活保護の他にもお金が欲しい。その心は純粋。どこまでも粘ってくる。自分たちはお金が稼げない。自分の力で稼いでみたい。そんな気持ちがあるのです。

私は思いました。精神障害と言うのは純粋過ぎる精神を指すのだと。純粋だからそれだけに集中してしまう。飽きずにそれだけに。自分の気持ちだけを通す。それは一つの個性。健常者はそれを認識する必要があると思います。

 

続く。

コメント
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