続きです。
さて業務用石鹸シャンプーが届きました。郵便局の「ゆうパック」で。配達の人、大変そうでしたよ。何たって18Lですから。
キタッ、キタッ。早速一斗缶を開けた。あれっ、何だこれ。
シャンプーは写真で見てジェル状だと思っていたのですが・・・・・違う。何だこれ飴か。半透明の粘土じゃんかよ。こんなシャンプーあんのか。
メーカーは三共油脂。聞いたことが無い。それにしても硬い。粘土よりも硬いかも。これ、どうして使うの。
まぁー溶かして使うのでしょうけど、との位の割合で溶かすのか判らん。メーカーをネット検索したら既にこの商品はカタログに無い。廃番になっている。困った。 同じメーカーから似たような粘土状の小型のシャンプーがある。これは10倍に薄めるみたい。この一斗缶のシャンプーも同系の商品だろう。そうなるとこのシャンプーは180リットル分もあるのか。凄ぇー。 この一斗缶でシャンプー180リットル分。シャンプー王じゃんかよ。これっ、どうやって使えばいいんだ。 一回のシャンプー使用量は大体5ミリリットル。計算すると180リットルは180000ミリリットル。それを一日の使用量5ミリリットルで割ると、36000日分。つまり約98年分。嘘だろ。 取りあえず溶かしてみよう。スプーンで穿って濃い目に作ってみた。4時間程度そのままにしていたら結構溶けている。これで完成か。 あれっ、リンスはどうすんだ。リンスは考えてなかったぞ。 しょうがなくてまたネット検索。短髪の男性はリンスが無くても何とかなるとコメントで書いてある。でも石鹸シャンプーはやっぱりリンスが必要な筈。 更にネット検索。食酢をお湯に入れれはリンスになるとか。でも酢を頭に付けるのは気が引ける。酢蛸じゃないんだから。 クエン酸でも可能らしい。でもクエン酸は無い。どうしよう。 あっ、あるぞ。私には1キロのビタミンCが。石鹸シャンプーは強アルカリ性。ビタミンCは強酸性。合わせると中和して弱酸性になるのでは。 でもビタミンCを後で振り掛けるのは面倒。だったらリンスinシャンプーにして一緒にしたら良いのでは。 そしてやってみた。そしたら・・・・・・・・・・、 続く。