諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

不動産賃貸仲介業者から電話がかかってきた。その2

2017年07月08日 04時37分16秒 | 不動産賃貸業

続きです。

っとは言っても脳に障害がある。それだけで判断は難しい。「呂律が回らないだけなのか」と聞いても業者は明確には返答せず。そうでしょうね、「大丈夫です」と言って何か問題を起こしたら業者の責任になりますからね。業者もその事が判っているから、答えられないのだと思います。

第一、宮城県の空室率は沖縄県に抜かれて全国二位に転落しています。確か13%台の空室率の筈です。部屋を借りたいのであれば業者の空いている管理物件を優先的に入れたい筈。それを遠く離れた私の物件に入りたいなど怪し過ぎる。ここ数年で5人も精神的におかしい人物を入居させてしまって酷い目にあった。これは断るべきです。

私は「私の一存では決められない。私の父が責任者なので。以前にも腰が悪いから働けず生活保護を受けていると言う者を入居させたが、アルツハイマーとパーキンソン病だった。木刀で両隣の入居者が襲われた事があったから難しいだろう」と答えておきました。

この話を私の親父に伝えたら「入れろ」と。

何を馬鹿な事を言っているのか。あれだけ大変な思いをしたのを忘れたのか。まだ懲りてない。

「四月に入居したいと言うのは断れ」と言って私と揉めたが、案の定、苦戦する事になった。親父は家族を道連れにして地獄に行こうとしているのか。もう断固、私の意志を通させてもらう。

もう仙台の震災バブルは終わっている。地獄は来ている。確かに入れたいが「脳がおかしい」と言われたら、最悪また大暴れして全部の部屋の住人が出て行き、損害賠償を請求される可能性だってある。それなら限界まで家賃を下げてまともな人を入れた方が・・・・。

否、家賃を下げると常識の無い者が入って来る。ここは仙台。東京とは違う。仙台での過信は危険。どうしたら良いものか。

実は大家が直接登録するサイトがあります。不動産屋を通さずにネットで募集する。不動産屋への手数料と礼金はゼロで募集する。入居者は前家賃と敷金のみで入居できる。敷金は家賃補償会社と出る時のクリーニング代、そして補償会社への更新料に消えるから返さない。二年後との更新料は大家側が払うから入居者に有利。これなら入る可能性が高まる。

株もネットでの売買が主流になった。不動産賃貸業もネットが主流になる筈。

家賃も益々下がってくる。こうなると逆に安く貸せる古い物件の方が有利になるだろう。安くするしか生き延びる道は無いように思えますね。

事故で脳に障害を受けた人には気の毒ですが、障害のある方を施設で面倒を見ないのは行政の怠慢だと思う。障害とはいえ自分の意思を通す者、協調感の無い者を入居させたら大損するのはこちら。ここは心を鬼にすべきだ。

8月は家賃滞納男を契約終了で追い出さなくてはならない。病的に神経質な女性入居人とも対峙せねばならん。これ以上、問題を起こすヤツを入れる訳にはいかん。

それでなくても親二人を持て余している。人生はシンプルに。それが一番だと思う。

もうトラブルは沢山だ。焦らずどっしりと行こう。

 

ではでは。

 

コメント (2)
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