諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

心の物差し。

2021年10月21日 13時59分25秒 | 人生
ユーチューブのCMって、AIが私に合っていると言うか、私向けのCMを検索結果から読み出して流しているみたいですね。

でも、どうなのかなぁー。今、ユーチューブを観ていて「結婚出来ない男達を結婚に導く、結婚カウンセラーになりませんか」と言うCMが頻繫に流れてくるのだが、結婚出来なかった57歳独身の私に、そんなのが務まるのだろうか。AIも案外、大したことないのかも。

うーん、どうなのだろう。実は私、人を説得するのが上手いと自惚れている。向いていたりして。

だったら何故、証券マンが勤まらなかったのか。

それは嘘が付けない性格だから。人の金や人の人生を左右する大それた事などしたく無いから。自分に自信が無いから。

そうだよな、だから結婚なんて考えなかった。運が悪い自分に人の人生を左右する結婚なんて無理な話なのだ。

それに私は大変気安い顔をしている。色々と言いたくなる雰囲気らしい。

本当に人から話しかけられるし、意見を言われると言うか、説教されてしまうと言うか、「あーしろ、こーしろ」としょっちゅう言われるのだ。

相手に悪気は無い。私を正に導いてあげようとしているのは分かる。しかし違うのだよ。私の心の物差しの目盛が。普通とは大幅に違っているのだよ。

社会が測れないのなら、物差しの目盛を社会に合わせれば良い。

合わせて来たさ。心を曲げて。だから鬱になったのだと思う。自分を曲げる事はストレスになる。何時かは限界に成る。それはどうしようもない。

心を生かすのでも殺すのでもなく、無くして生きて行くのはどうか。

そんな我慢強さは持ち合わせていない。それに心を無くして生きる人生に何の意味があるのか。

自分に相手を合わせるのはどうか。

そう言う女性、何人か見て来た。何でも自分の好みに合わせようとしていた。趣味や音楽の好みとか。それが相手にどれだけ苦痛を与えるのか分からないまま。

勿論、私も逃げ出した。そして彼女らも50歳を過ぎて今も独身。何事も自分に合わせるのって無理って事だな。

それでも生きて行かなければならない。それには生活を出来るだけシンプルにして、出来るだけ人との接触を避けるしかない。そうやって生きて行く術を考えるべきだ。

ネット社会ならそれが出来る。私もそろそろ行動しようかな。


ではでは。




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