諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

今頃だが映画「ゴジラ-1.0」を視ての感想。その1

2024年06月24日 07時16分15秒 | 映画・ドラマ
えっー、先日、amazonプライムで「ゴジラ-1.0」を視ました。

最高傑作の呼び声が高かったですが、幼少から特撮を見続けて来た私的には70点の出来でした。ちょっと残念。

因みに庵野秀明の「シン・ゴジラ」は60点。同「シン・ウルトラマン」は50点。「シン・仮面ライダー」は40点となりますので、庵野のシン・シリーズよりは十分良かったです。

この映画のサブタイトルは「生きて償え」だと思いますが、私が原作者であるなら、主人公を死んで償わせます。間接的にでも約3万人の犠牲者を出したのだから。

ストーリーは第二次世界戦末期、敗戦が濃厚となっている日本のエース級パイロットの敷島が、ゼロ戦での特攻から戻って来た。

「機体の調子がおかしい」と言う敷島だが、異常は見られない。橘ら整備兵たちは、敷島が特攻を恐れて逃げ帰って来たと悟る。

そして夜、体長15メートルの被爆前のゴジラが現れる。橘は敷島に「ゼロ戦の20mm機関砲で死なない生物はいない。我々整備兵では打てない。打ってくれと」敷島に依頼する。

敷島は恐々ゼロ戦に乗り込むも機銃を打ったら、自分を襲ってくる恐怖で打てない。

整備兵に迫ってくるゴジラ。そして整備兵の一人が恐怖にかられライフル銃をゴジラに向かって打つ。

ゴジラは激怒し、整備兵達を踏みつぶし、咥えては投げ、咥えては投げで橘を除いての整備兵は死ぬ。

敷島は東京の自宅に戻るも自宅は焼かれていて、両親も亡くなっていた。隣家の太田澄子は3人の子供を亡くしていて、兵隊だった敷島を詰った。

そして市場で盗みを働いた連れた大石典子から稚児・明子をわたされる敷島。敷島は明子を抱いてその場に佇み大石と再会。大石は敷島に付いていき、明子と三人で共同生活を始める。

その後、敷島は高給が得られる機雷除去の職を得て生活が安定。自宅も新築。幸せな生活を取り戻しつつあった時、アメリカの巡視艦・潜水艦が巨大生物に襲われる事件が発生。

機雷除去をしていた敷島達にその生物の足止めを国は要請。

現れた巨大生物はビキニ環礁の水爆実験で50メートルに巨大化したゴジラだった。

敷島は木造船で機関砲や機雷で応戦するも、被爆して再生能力を持つゴジラに覇歯が立たない。危機一髪の時、巡行洋船・高雄が登場。砲弾を打ちまくるもゴジラには効かない。そしてゴジラが吐いた放射砲により高雄は撃沈。

ゴジラは一旦、海底へと消えるが、敷島も頭を負傷する。

生活が安定した大石典子は自立する為に銀座に働きに出て居た。そこにまたゴジラが現れ、大石典子が乗っていた列車をゴジラは持ち上げ、大石は海へと落とされる。

大石は命からがら海から脱して疲労困憊で銀座の街を彷徨うも、そこにまたゴジラが現れる。

大石はゴジラに踏まれる寸前で助けに来た敷島と遭遇。一緒に逃げるが、ゴジラが発した放射砲で二人は吹き飛ばされる瞬間に、ビルの隙間に敷島を押し入れ。大石典子は爆風で吹き飛ばされていった。

このゴジラによる銀座襲来で日本は死者・行方不明者3万人を出す大被害を受けた。

続く。












コメント (2)
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