私の愛車、ヤマハ・タウンメイトT90Nですが、そろそろ限界に近付いております。酷い使い方してましたからね。大して整備もしていなかったし。
先日、走行していていたらクラクションが鳴らない。メイトを止めて確認したらホーンが錆の塊になっていた。
触ってみると振動する。電気が流れているのは間違いないが、錆ついて音が出ないみたい。少し押してみたら細々音が出る。うーん、ダメだ。ホーンを交換せねば。
amazonでメイトのホーンを探す。価格は約3000円だった。高い。吹けば飛ぶような鉄の塊なのに。これをバイク屋で取り付けると手間賃で1500円は取られる。消費税込みで5000円位か。ただのホーンなのに。
だからと言ってホーンを付けない訳には行かない。ホーンが無いと危険だ。クルマに危険を知らせなくては、こっちの命が危ない。絶対、変えなければならない。
でも、私のメイトは走行7万キロを超えている。実は暫くメーターが壊れたまま運転していたから、8万キロ近く走っていると思う。もう限界は過ぎている。
クルマで8万キロならまだまだですが、90ccのバイクだととんでもない距離になります。
例えば2000ccのクルマで2000回転で走行しているとします。これが90ccのメイトだと同じ速度で8000~9000回転で走行する事になります。
つまりピストンはクルマの4倍以上で動いている。それで計算するとクルマで8万キロなら、私のメイトは32万キロ走っている事になる。既に限界は超えているのです。そろそろ廃車も考えないと。
購入してから20年経っています。いたるところが錆だらけ。穴が開いている箇所もある。ボルト部分が舐めてしまい、チェーンを調整しても直ぐに緩んでしまう。
もう十分、元を取った。普通だったら廃車にしてます。
でも、愛着があるのです。それに次に買いたいバイクが思い浮かばない。当然、ビジネスバイクを考えていますが、メイトは既に製造を中止している。ヤマハには原付2種のビジネスバイクが存在しない。
そうなるとホンダ・スーパーカブ110シリーズしか選択肢が無い。でも、カブには許容出来ない欠点がある。それが問題だ。
勿論、お金も無い。今のカブ110は乗り出し価格が30万円近い。カブ125となると40万円となる。そんな高いの買えないよ。
そうなると中古となりますが、カブは値段が下がらないんだよねぇー。
結構、安くて程度の良いカブもあります。でもそれは中国で生産していた時代のカブです。
信頼性が乏しい。故障するバイクの代名詞になっている。それもあってホンダはカブの国内生産を再開したと思える。そんなバイクは買いたくないなぁー。
設計はホンダがしているからそれ程問題は無いと思うが、製造工程を中国人にさせるために、生産性重視でメンテナンスの事を余り考えずに設計されている。
中国で生産する素材は質が落ちる。鉄もゴムも弱い。だから走行してホイールが楕円形になったり、ブレーキの寿命が著しく短いと聞く。郵便局で使用される中国製の郵政カブなんか、25000キロで廃車にしなければならないケースも多いらしい。
それでは安物買いの銭失い。損する事はしたく無い。困ったなぁー。
つづく。
先日、走行していていたらクラクションが鳴らない。メイトを止めて確認したらホーンが錆の塊になっていた。
触ってみると振動する。電気が流れているのは間違いないが、錆ついて音が出ないみたい。少し押してみたら細々音が出る。うーん、ダメだ。ホーンを交換せねば。
amazonでメイトのホーンを探す。価格は約3000円だった。高い。吹けば飛ぶような鉄の塊なのに。これをバイク屋で取り付けると手間賃で1500円は取られる。消費税込みで5000円位か。ただのホーンなのに。
だからと言ってホーンを付けない訳には行かない。ホーンが無いと危険だ。クルマに危険を知らせなくては、こっちの命が危ない。絶対、変えなければならない。
でも、私のメイトは走行7万キロを超えている。実は暫くメーターが壊れたまま運転していたから、8万キロ近く走っていると思う。もう限界は過ぎている。
クルマで8万キロならまだまだですが、90ccのバイクだととんでもない距離になります。
例えば2000ccのクルマで2000回転で走行しているとします。これが90ccのメイトだと同じ速度で8000~9000回転で走行する事になります。
つまりピストンはクルマの4倍以上で動いている。それで計算するとクルマで8万キロなら、私のメイトは32万キロ走っている事になる。既に限界は超えているのです。そろそろ廃車も考えないと。
購入してから20年経っています。いたるところが錆だらけ。穴が開いている箇所もある。ボルト部分が舐めてしまい、チェーンを調整しても直ぐに緩んでしまう。
もう十分、元を取った。普通だったら廃車にしてます。
でも、愛着があるのです。それに次に買いたいバイクが思い浮かばない。当然、ビジネスバイクを考えていますが、メイトは既に製造を中止している。ヤマハには原付2種のビジネスバイクが存在しない。
そうなるとホンダ・スーパーカブ110シリーズしか選択肢が無い。でも、カブには許容出来ない欠点がある。それが問題だ。
勿論、お金も無い。今のカブ110は乗り出し価格が30万円近い。カブ125となると40万円となる。そんな高いの買えないよ。
そうなると中古となりますが、カブは値段が下がらないんだよねぇー。
結構、安くて程度の良いカブもあります。でもそれは中国で生産していた時代のカブです。
信頼性が乏しい。故障するバイクの代名詞になっている。それもあってホンダはカブの国内生産を再開したと思える。そんなバイクは買いたくないなぁー。
設計はホンダがしているからそれ程問題は無いと思うが、製造工程を中国人にさせるために、生産性重視でメンテナンスの事を余り考えずに設計されている。
中国で生産する素材は質が落ちる。鉄もゴムも弱い。だから走行してホイールが楕円形になったり、ブレーキの寿命が著しく短いと聞く。郵便局で使用される中国製の郵政カブなんか、25000キロで廃車にしなければならないケースも多いらしい。
それでは安物買いの銭失い。損する事はしたく無い。困ったなぁー。
つづく。
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