諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ヤマハ・タウンメイトT90Nのインプレッションを書くつもりだったが・・・。【スーパーカブとの比較編】その1

2019年10月31日 09時53分37秒 | アイテム
私の愛車、ヤマハ・タウンメイトT90Nですが、そろそろ限界に近付いております。酷い使い方してましたからね。大して整備もしていなかったし。

先日、走行していていたらクラクションが鳴らない。メイトを止めて確認したらホーンが錆の塊になっていた。

触ってみると振動する。電気が流れているのは間違いないが、錆ついて音が出ないみたい。少し押してみたら細々音が出る。うーん、ダメだ。ホーンを交換せねば。

amazonでメイトのホーンを探す。価格は約3000円だった。高い。吹けば飛ぶような鉄の塊なのに。これをバイク屋で取り付けると手間賃で1500円は取られる。消費税込みで5000円位か。ただのホーンなのに。

だからと言ってホーンを付けない訳には行かない。ホーンが無いと危険だ。クルマに危険を知らせなくては、こっちの命が危ない。絶対、変えなければならない。

でも、私のメイトは走行7万キロを超えている。実は暫くメーターが壊れたまま運転していたから、8万キロ近く走っていると思う。もう限界は過ぎている。

クルマで8万キロならまだまだですが、90ccのバイクだととんでもない距離になります。

例えば2000ccのクルマで2000回転で走行しているとします。これが90ccのメイトだと同じ速度で8000~9000回転で走行する事になります。

つまりピストンはクルマの4倍以上で動いている。それで計算するとクルマで8万キロなら、私のメイトは32万キロ走っている事になる。既に限界は超えているのです。そろそろ廃車も考えないと。

購入してから20年経っています。いたるところが錆だらけ。穴が開いている箇所もある。ボルト部分が舐めてしまい、チェーンを調整しても直ぐに緩んでしまう。

もう十分、元を取った。普通だったら廃車にしてます。

でも、愛着があるのです。それに次に買いたいバイクが思い浮かばない。当然、ビジネスバイクを考えていますが、メイトは既に製造を中止している。ヤマハには原付2種のビジネスバイクが存在しない。

そうなるとホンダ・スーパーカブ110シリーズしか選択肢が無い。でも、カブには許容出来ない欠点がある。それが問題だ。

勿論、お金も無い。今のカブ110は乗り出し価格が30万円近い。カブ125となると40万円となる。そんな高いの買えないよ。

そうなると中古となりますが、カブは値段が下がらないんだよねぇー。

結構、安くて程度の良いカブもあります。でもそれは中国で生産していた時代のカブです。

信頼性が乏しい。故障するバイクの代名詞になっている。それもあってホンダはカブの国内生産を再開したと思える。そんなバイクは買いたくないなぁー。

設計はホンダがしているからそれ程問題は無いと思うが、製造工程を中国人にさせるために、生産性重視でメンテナンスの事を余り考えずに設計されている。

中国で生産する素材は質が落ちる。鉄もゴムも弱い。だから走行してホイールが楕円形になったり、ブレーキの寿命が著しく短いと聞く。郵便局で使用される中国製の郵政カブなんか、25000キロで廃車にしなければならないケースも多いらしい。

それでは安物買いの銭失い。損する事はしたく無い。困ったなぁー。


つづく。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今のクルマはデカ過ぎる。日... | トップ | ヤマハ・タウンメイトT90Nの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アイテム」カテゴリの最新記事