諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

永井直勝の戒名「大雄院殿永井月丹大居士」を考える。

2021年09月26日 04時40分37秒 | 永井直勝
まぁーね、こんな御題を考える暇人は世界で私くらいなもんだと思います。

さて、永井直勝です。歴史通じゃないと知らないと思います。私的には戦国時代、最強、最知、最美、最清、そして最哀の武将だと勝手に思っておりやす。

その理由は以前、チョットだけ書きましたが今回は省きます。長くなりますので。

永井直勝の戒名が何故「大雄院殿永井月丹大居士」と付けられたのだけ考えます。

永井直勝の戒名を「大雄院殿永井月丹大居士」と名付けたのは、永井直勝の菩提寺である茨城県古河市にある曹洞宗・永井寺(えいせいじ)の当時の住職だと思います。

ここで問題なのは当然「大雄」と「月丹」です。

「大居士」の戒名はお金さえ出せば誰だって付けられます。第一、菩提寺が永井寺なのです。永井直勝の墓があり、永井直勝が開基したので永井寺なのです。永井直勝が大居士と名乗れるのは当然でしょう。

永井寺は山号を龍渓山、院号を大雄院、寺号は永井寺。

因みに山号の「龍渓山」ですが、永井直勝の生まれ故郷、愛知県知多郡に同じ山号の「龍渓山 洞雲院」があります。曹洞宗の寺院です。多分、そこから取ったものだと考えられます。

さて、先ずは「大雄」は何を意味するのか。

永井直勝は下総古河藩7万2千石の藩主まで上り詰めたのですから、そりゃ大雄院です。最初の主君である松平信康が家康に自害を命じられ出奔しなければ、30万石は堅かったと思います。

そして小牧長久手の戦いで、左人差し指を落とされながらも敵将・池田恒興を討ち取った。英雄です。大雄院でしょう。

更には大坂冬の陣の時、制止する部下を振り解き、「我は家康公の目である」と叫び、燃え盛る大阪城に単身乗り込み、豊臣秀頼の自決をしかと見届け無事帰還しています。見事な働きです。大雄院です。

他に大雄院と付けられた理由。

直勝は1563~1625年を生きた。戦国時代のど真ん中を生きた。

この時代、並の男は女を愛す。男の中の男は男を愛す時代です。そして永井直勝は美少年だった。大浜から岡崎まて踊り歩く風流踊りで、ひときわ輝く美少年ぶりが松平信康の目に止まり、信康の小姓となった。

信康自害の後は信康の父・徳川家康の近習になっている。これは家康・信康親子との男色を疑われます。そうなると永井直勝はオカマとの噂が立ちます。

それでなくても美男子に目が無い同僚の安藤直次は井伊直政同様、永井直勝が好きで好きで堪らなくて悶え苦しんでいたらしいです。当時の美少年は男の中の男であるゲイに狙われるのです。

でも直勝はゲイでもオカマではではない。断じて違う。

オカマなら池田恒興を討てる訳がない。その意味合いからオカマを否定する為にも大雄院なのだと私は考えます。

次に「月丹」。月丹とは赤い月です。何で赤月を戒名にしたのか。

小牧長久手の戦いで池田恒興を討った場面を描いた屏風絵には、直勝は赤っぽい衣装に緑っぽい鎧を纏っています。

そして菩提寺の永井寺には渋い赤と言うか、茶色がかった赤い衣装を着た直勝の肖像画が残されている。どちらも赤い月の色。その事から考えると直勝は赤い色が好きだったのではないか。

そして直勝は何時も家康の隣にいた。家康が太陽なら直勝は月。

ただの月ではない。赤い月。赤は戦いの色。直勝の武勇と学識・知略は徳川家でも有数。直勝は家康のボディガード兼影の軍師??だった。だから赤い月、月丹と付けられたのではないか。

そしてこれが一番正解だと思うのだが、下総古河には「将門や 古河の月夜を 赤く染め」と言う句がある。

「平将門公が赤い生首の様な月となって、古河を守っているぞ」と言う意味らしい。

平将門公と永井直勝は同じ桓武平氏の家系です。下総古河は直勝にとっては先祖の土地。直勝もまた赤い月となって将門公同様、古河の土地を守る。その意味合いで「大雄院殿永井月丹大居士」との戒名が付けられたのではないか。

そこでふと思ったのです。平将門公と桔梗との間に産まれたとされる永井平九郎。もしかしたら平将門公と永井直勝の古河での関係が親子として進化し物語が生まれ、永井平九郎が登場したのではないか。

まっ、これは証明のしようが無いです。私としては永井平九郎は実在の人物であって欲しいですが。


ではでは。














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11 コメント

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Unknown (木方)
2021-09-27 00:22:43
面白いですね。戒名は確かに亡くなった後に生前を文字で表現をする物でもあるので実際のお名前との比較だけでも興味深いです。
ましてや生前が全く未知の歴史の中の方の戒名を分析するっていうのはとても凄い視点ですし、多分当時亡くなった事だけでも辛い事だと思いますがそれ以上に見送った方々の想いが一文字づつにこもっている可能性ありますよ。新しい歴史の分析にもなるので卒論とかでも研究結果がどんどん出てくると面白いでしょうね。

びっくりしたにが丹という字が入っている事、なんか意味深に感じました。冷静で頭が良いけど丹という暖色なのがかなり解釈のバランスが難しいんですけど、そこが永井さんという感じもします。素材の因子だけでなく環境因子での経験でのバランスを大事に感じていたか?わかりませんが周りの方はそこが魅力的だったんだろうなあとは勝手に思っちゃいました。ツンデレ感かなぁ?
中に入れる方を制限してもなかったに入れたら入った方が居心地良さそうにちょっと思いました。
実際会ってもいないしどれほど正確な情報が伝わっているか?も現時点は分かりませんが、考えるだけで楽しいです。丹を加えた理由が実績や生涯の軌跡により納得出来るようになるといいですね。
今の時代にまさに必要な感じの方ですよね。
実務出来ないと問題解決は永遠に先延ばしですし、かと言ってポリシーとか信念がなくて何か言われる度に動かれちゃうと二転三転しちゃって直す作業とか修正とか大変になりますからね。少なくても物事の分析力がないと最善の方法は多分見えないようになっているでしょうし、失敗を改め反省や後悔を経験した事ないと出来ない一代では多分時間的には難しいと思うので後継や下にも頼られたり尊敬されないと無理ですよね。

日じゃなく月って所は全面には出ないで立てる感じもありますから、役割としてもそっちを選んだ方だったとも思いますよね。月は多分全面に出たい方には出来ない役目だとも思いますけど、その後に家系とかも飛び越えて繋がると平和かな?母性本能あると出来にくいだろうし、上に依存か心中しかねないのが歴史の中でのリスクかとも思います。恩があっても依存して心中しないで泥くさく生き続けて欲しいなあなんて身近に求められたらそうして欲しいので過去の行けたら伝えたい方いっぱいいますよ。

永井さんの最期ってどんななのか?そこがわからないと戒名もわからないけどその状況特に心とか忠誠とかが見れたら戒名の意味(本人ではなく残された方の想い)は見えてくるかもしれませんね。
経験上ですけど、戒名って偶然なのか?見えているのか?など不思議に納得したりする事が多いです。お寺の方もはやはり特殊かインスピレーションみたいに感じるのか?は聞いてみたいですね。自分が付けてないから凄い意味あるんでしょうね。

でも面白い視点ですよ、さすがです。一番その方を知れる可能性ありますよね。
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同胞の弟。 (綱永井寵生)
2021-09-27 12:02:55
木方さんへ

永井直勝は謎の人物です。長田重元が60歳の時に産まれているので、実の親子ではない。

重元は直勝を「同胞の弟」と言ってます。当時の同胞は兄弟を意味してました。だから同胞の弟では意味が通じない。同じ一族であっても同胞の弟なんて呼び方はしない。あえて直勝の本当の親を暈していると思われます。

私もどう考えても分からない点は、信康の小姓から家康の近習になったこと。信康は武田側、家康は織田側に付くとで主張し、徳川が二つに分かれたので信康の切腹が命じられた訳ですが、その小姓の直勝を自分の手元に置く。

そして信長死後、武田は家康に付いています。これは直勝の叔父の徳本が、武田信玄の典医だったことが関係すると思われます。直勝が動いたのでしょう。

同胞の弟ですが、家康は双子だった説があります。そして家康の子も双子が多かったとされています。当時、双子は不吉とされていたので片方は他に預けられ、名を秘されてしまいましたが、直勝はもしかしたら家康の子、若しくは家康の双子の弟の子なのかも知れません。

不思議な事に信康だけでなく、家康の子には美男子も多かったので。家康は自分の子供じゃないのではと疑って、美男子の子は遠ざけていましたが。

戒名はお世辞的に名付けるケースも多いと思います。でも月丹、赤い月はお世辞で付けられたとは思えません。

赤い月は血の色に見えます。印象では怖いと言うか、不吉を感じます。それを戒名に付ける。

直勝の戒名では林羅山も絡んでいる可能性があります。何かしら意味があると思います。
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Unknown (木方)
2021-09-28 13:40:02
更に面白いですね。双子結構探してますのもあり。
家康は双子説聞いた事ありますけど、かなりハマりましたよ。性格の変化とかもありそうに思うので、徳付いてますし。徳の法則があるならば前半のが好きなのかな?多分偉くなったら通常は自分では動かずで動かされちゃうと思うし。仮面みたい役割でみんなハハーってなっちゃうでしょうし。
武田さん絡みの方が情報出にくいかもしれませんけど、そのネットワークの方がみえてくるものがありそうに思いますね。家康は相当古くから色々な情報持っている印象はありますが誰かが情報運ばないと限界はありますよね。

月と丹は確かに陰のイメージですよね、個人的には重視したい方ですけど。信仰なのか神なのか?分からないですけどWikiにも出ている情報なのに気付かないで一生終わらなくて良かったなあと思ってます。本人の意図でなく本人の想いと逆なのであれば逆の日と白って可能性も増してくるかなあ?それも面白くなります。

個人的には多治比氏絡みかとも思ったんですよね。
道真さんとの絡みも多そうなのでアリかなぁ?と。
日で白だとしたら、甲府や信濃あたりの方がダイレクトに関係ありそうにも思いますね。

関東も台風16号やってきます。どうなるのか?台風も自力では動けずですし、誤解されやすいですけど周りの環境でおそらく善にも悪にも加害者になるはず。見ようと努力しないと目立つ所に目をやられて見えてない事いっぱいですね。直勝さんは勝敗とか力関係とかではなく本質をみていたかもしれませんよね。
この前は日本横断を逃れられましたけど、かなり危険そうですね。今後の日本の動向と自然は連動している歴史を考えると将来の見極めにはなりそうですよ。
歴史の中では大抵そういう時は大きな組織ではお金とか信仰とかに頼っていたみたいですけど、原因を物理的に判断して各自やっていた民衆のが確実にダメージ回避も復活も早かったように思います。見極めが出来る方もあちこちにいるはずなので視点変えてどう行動するのが無難で安全か?で行動したいですね。

陽キャラより陰キャラのがやはりそういう時は強そうですが直勝さんはどっちかな?陽キャラならば武士同士の闘いの激しい時代に命を長らえる可能性もないでしょうね。

実子でも兄弟姉妹でも個体差があるのは実感ですので、養子継承した親子みたいな方がブレずらいようにも思いました。家康の子供たちや徳本さんでも生活に役立つ知恵は得ておきたいですね。
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家康の子。 (綱永井寵生)
2021-09-30 22:27:50
木方さんへ

家康の子は16人いますが、少なくても次男・秀忠、六男・忠輝は双子です。そしてどちらも家康に嫌われていた。

長男・信康に切腹を命じたのですから、好かれていなかったと思います。それが不吉とされる双子のだったとしたら、納得できる部分があると思います。

信康と直勝は4歳差ですが、信康も美男子だったことをみると二人は双子だった。だから信康、家康の側近に迎えられたとも考えられます。

もう一つの説として直勝の父は兄の尚勝とも考えられます。

尚勝は1580年に東端城を築城した。その事を考えると直勝の父と言える年齢と考えられます。

尚勝と直勝。発音は同じ。兄弟で同じ名前を名乗るのは変です。家康の命で東端城主に直勝がなり、尚勝は神官となりましたが、この点も尚勝と直勝は親子だからスムーズに移行したと思われます。

家康は日光東照宮に祀られています。正しく太陽です。直勝は東照宮の造営奉行を担当した。その事を考えても直勝の戒名に月丹が入るのは必然かもしれません。
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Unknown (木方)
2021-10-02 13:40:15
現実にも双子の家系から双子生まれ易いので家康の双子説来た時は調べて納得したはずなんですが、やはりそうなんですね。で文書の年号とか親子兄弟も複数でおまけに中枢の物以外でそれこそ地方とか地元以外との照合が出来たらかなり確証高くなるし、また土地同士の人間の接点や縁や交流も見えてくるんですよね。
で面白いのが最近色々な医療の一般常識やまた定説が科学や物理的に根拠が無かった事というような企画番組とかもありますけど、それを人間的の愚かさで解釈するとやはり妬みや怖さや劣等感由来のものもかなりありそうに思いますね。

なので不吉ってのは、実績が重なっていると実証出来ますけど人間60年くらいが普通と思えば少なくても二代しか目の当たりに出来ないと思うので二度ある事は三度あるって良くおばあちゃんが言ってましたので知ってはいますけど人間が関われるのはそこまで二度までが限界。一人の妬みやいじめもおそらく60年まで。三回目でやっとそれが不吉なのか?人間のエゴからなのか?もしくは偶然なのか?が見えてくるでしょうね。
歴史の中でも一人のエゴがあったとしても60年、その先はエゴの継承者がいないと続かないわけです。

三度目で何事も変化すると面白そうですよね、見極めになります。このプログの主題も因縁ですけど、まさにそこに何を見出すか?できっとその後3代目も違ってくるのか?とは思います。原因があれば何代でも続くし、逆に人間の妬みならば二代までは続くけどその先ひょっとしてして妬みが解消したらきっと変化も起こるはずなんですよね。古代の歴史はまた100年違っても近辺の歴史になっていますのでそこで判断するより、今で判断する方がとても有意義で効率良いと思うんですよね。
多分人間の手で変更されているならばおそらく常套手段があるでしょうし、毎度お馴染みの法則とか方程式が見えてくると思います。そこで予想するのはちょっと面白いと思いますよね。

双子は自分がずっと追っかけてきたのものなので不吉であれば良かったのかもしれませんけど、どうも魅力あるんですよね。またそれが男女なら相当資質や成長や特性も違うので同じじゃない事も多いし、むしろ個性が違う方が現実の子育て聞いても妥当だしそれが役割と思えばなんか使命感もありそうに素人からは思うんですよね。日本の中では最初の情報のインパクトから抜けられないのでそう簡単ではないと思いますが、逆にそれを頑なに思い込む方が世界的にもびっくりされそうに思いますよね。

という事で現世の双子さん探ししてみよっかと思いました。双子独特のテレパシーもあるでしょうし、逆に全く違う個性で活躍する事もあるし興味深いです。大学でそんな研究の協力者募集あって私も関わりたいと思ってましたけど性差も成長の度合いでは明確だし、経験の若いうちにしたいなあと思った時期もありましたね。

という事で双子に関してはすっかり出会わないので古代で双子探ししています。それがこちらのプログに関係するか?ちょっと離れているかな?って思っていたんですけどね。

ナオカツの二人の一人が城主でもう一人が神官という所で衝撃受けましたよ。これこれ!なんか大事そうで、妬みなくなる法則かも?ってちょっと思いました。
巫覡探していましたけど、自然がもっとも強い神とするならばその間は神官であり下々の間とその地域との恵みとの間には城主って理想的ですよね。その二人がそれこそ相手を追い落とそうとでもしたら城下は大混乱ですし、落ち着かないわけです。それがもちろん一緒の時代もありましたし、ワントップでも出来ればいいですけど当然一人の人間が出来ることには時間的にも体力的にも限界があるわけですよね。双子って結構有利だと思うんですよね。ライバルだけど蹴落とすわけにいかないというか相乗効果が生まれるはずですし。でここで母が出てくるともちろん一人のが安心ですよね、二人いたらその時点で大変。古代出雲の2トップ体制はそれまでの長い歴史の中でどうしてそうなったのか?もまた興味出てきますよね。家が二つだと揉めるでしょうし、ルールも必ず未然にしないといけないので家訓とかもあったろうし、結構古代って知性高いように思いますよね。

以前は神ばかり追っかけてきたんですけど、それを封印するのではなくむしろ救う的に出来る長い人間の知恵は無いのか?を探し中です。結局そこには自然をありのまま分析出来る力がないとありえないし、少なくても山離れては出来ないはずなんですよ。電気ばかりに囲まれていてなんでも出来るみたいに思いがちですけど停電したらそれこそ縄文の生活のがいい生活出来ちゃうんですから離れ過ぎては良くないのは昨日もしみじみ感じました。

魂の双子っていないのかな?とも。最近すっかり相撲にハマっていたんですが照ノ富士も横綱直後の初優勝したので一旦終了。色んな分野でも実際の双子が無理ならば魂の双子が見えてくるといいなあと思います。

あくまでも双子は不吉という説を人間の妬みをメインに解釈すればです。子育てでは双子って本当大変だろうからそういう視点では助けたくなるのが普通だし、実際体内でも片方だけとか成長にも違いもあるだろうしスペース的にも一人よりも小さくなるし応援したくなる妙な魅力を感じる方はいっぱいいたはずです。単純に知識がなかったのでびっくりしてそうなったのならば二代で考えは終わっても良いのかなぁ?とは思います。
全く違う顔も妬み祓いにはなりそう。かわいい物があるとどうしても二つ揃えたくなるし、2色で持ちたいしなんとなく好みでもあるんですよね。

家康という所も今後何か見えてきやすいビックネームだけに気になります。逆に双子とか目印あると妬みいじめたくなる方をどうにか出来るとそこから派生するものもなくなるし、妬みも引きずらないでその時その時で解決出来るようになるんですけどね。
そうなってもらわないといい素材がいい人財が育たないようでちょっと心配です。誰かも分からない人が不吉って思う事で自分を責めたりする事なく、色んな個性を自分から認めて傷つかないように出来る環境になるといいですね。自分が感じた事を大事に、それを抑える何かが来た時その原因をしっかり分析出来るとその後の相手との出会いの意味も見えてくるでしょうね。
コロナで家康さんとも接点無くなっているのでいいリトマス試験紙状態です。直勝さんにも興味出るのはなんなのか?そこも楽しみでもあります。何年か後はっきり見えてくるのかな?
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竹千代。 (綱永井寵生)
2021-10-02 14:22:41
木方さんへ

家康の次男は結城秀康でした。秀忠は三男でした。失礼しました。

家康の長男・信康の幼名は家康同様竹千代でしたが、家康は信康存命中に秀忠の名を竹千代に変えました。
自分の跡継ぎを秀忠にする意思を見せた。その点が余り家康が好きになれない理由です。

次男・秀康は養子に出され、34歳で梅毒??で亡くなっている。6男・忠輝も家康から嫌われ、秀忠に配流されています。

信康、秀康、忠輝は赤子の頃は醜いと家康に言われてましたが、三人とも美男子と言えます。家康は自分の子とは思えなかったのではないかと考えられます。

特に正室の築山殿は出生年が不明ですが、25歳の頃、家康と結婚したらしいです。この当時の25歳の初婚は遅過ぎます。それで不義を疑われたのかも知れません。

この3人は家康のせいで不幸な人生を送った。これが不吉とされる双子だったとすると、家康はよほど縁担ぎが好きだったのでしょう。故に信康の双子説は十分考えられると思います。

「直勝は同胞の弟」。それが兄・尚勝の実の子であるなら、しっくりくると思います。

直勝には白元と言う神奈川に領地を持ち(源義朝を祀る)を建立した弟がいますが、この一族には神道の考えが根強く生きづいている。だから尚勝も武士には未練が無かったと考えられます。
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Unknown (木方)
2021-10-04 11:11:07
白元さん、かなり興味深いですよ。ピンときたんで今後情報集めます。神奈川どこだろうから?神奈川なら二代のブレーンじゃんって思ったり。ここはもったいないのでもう少し寝かしておきますね。

でたまたま直勝でなのか平八郎ってのが妙に忘れていたのが出てきてはいたんですけどまた白元さんで一里塚が出てきたんハイきました!でした。
江戸時代の一里塚はもっと昔に何かないかな?って思った事もありまして。民族的な習慣信仰を取り入れた可能性も気になっていたんですよね。それが阿野町って所なのでアレ?鎌倉遡れるんではないかな?と。
そうなると神奈川情報詳しいのも分かるし江戸時代で二代が神奈川寄りなのかも見えそうですよね。
でお返事の中には源義朝でしたっけ?なんとなく妥当な流れです。私も今そっちが気になってまして八幡探し中です、多田源氏あたりは東京にも縁ある所あるんですそことも繋がるんではないかな?と。

自分の探索は置いておきますけど、平八郎が付く有名なお家が永井と本多だと気になっておりそこで一里塚ですからちょっと面白くなりそうですね。年代はズレているんですけど家康の周りの一族ですし、この前熊姫気になっていたんですけど信康との接点がまたたまたまこのタイミングで超面白いなあと感じてます。

双子の系統の起点から冷静に今後考えてみます。でもしも生まれたら不吉なら隠すでしょうね。ただその隠し方はどこかに距離的にもある程度目が届く範囲でしょうし、それなりに本家はライバル意識もあるでしょうから見届けてながら適度に距離とるでしょうね。ビックネーム出てきたらちょっと興味深いですよね。興味持った方にどんどん調べてもらいたいですね。

白元というと防虫剤も、この辺りはたまたまかもしれませんが深読みすると海〜陸の草の信仰も関わるのかな?とも。調べすぎて分かりすぎてももったいないのでゆっくり目の前に起こる偶然待ちで考えてみたいですね。

鹿の角も関係してくるか?長期的なゴールも設定して直勝や家康の周りを観察したいですね。
ヒントありがとうございます。凄く進みました、二代のこだわりは永井氏の影響だと納得しますね。
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白元とトクホン。 (綱永井寵生)
2021-10-04 14:55:15
木方さんへ

白元と書いて「あきもと」と呼びます。白元は既に倒産したか吸収合併していると思います。

直勝、白元の叔父の永田徳本ですが、トクホンチールとかを販売しているトクホンの社名の由来になっています。

源義朝は佐馬守でしたので、そこから鯖神社になりました。そして瀬織津姫と思われる佐婆も影に隠れていると思われます。

当時の双子の弟は大抵寺院に預けられ僧侶になっています。そうしないと兄や親を怨む。出家させて仏の道を歩ませるのが、家を恨ませない一番の方法だったと思えます。
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Unknown (木方)
2021-10-05 00:13:24
さっきテレビ付いていて白は秋だってやってましたよ。
そう思うと丹もありそうな。秋の月?十五夜か十三夜?
お餅搗く(この字)にしよう。
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Unknown (木方)
2021-10-08 16:55:55
双子パンダの名前決まったみたいですよ、音でどうなのか?東京の行く先が見えてくるのか?興味ありますね。

あとまたたまたま付けた番組がヘラクレスって映画だったんですけど、ギリシャ神話なのかヘラクレスってに始めたらとても興味深かったです。双子なんですかね?
またストーリーが大抵武力の強い方は利用されてるし、気付いた時の後悔をしているパターンは多いのでは?
日本の双子の最初はヤマトタケルですし、嫌いだったけどやたら行った先にいるし、オウスコウスっても文字入れてもプスとか出る変な換変なの出るし双子路線はパンダなら安全かなと。
あと多分聖婚もなんらか関係するのかとは思います。
神道ってものを少し厳密に考えたくなりましたよ、本来の護りを司るものだしここ数年行事も若干省略のようにも思うので。日本独自の一番安心でのほほんとしていても暮らせるようになるとういいのですが、歴史では縄文に行かないとのほほんは戻らないんですかね。
双子が不吉だとのほほんに中なら知らないままだし、誰の子でも同じように大変な時代になんとか元気に生まれてきた子供として育てられたと思うし。
色んな痛みや傷は持った人こそその先に荒れるのでその痛みを感じないようになるといいですけど、双子はタダでさえ比較対象ですから。
日本の判官びいき(本当おかしい判官も変換出なくてなった)は、ある意味いいいい目の証拠かもしれませんね。
意味がありいじめられるのには理由があれば納得、で別に悪い事していないのにいじめられるのはいじめる方がおかしいわけです。なのでそれをみていると見えてくる事があるかも?と。で子孫でも過去の先祖の事を申し訳ないって思っているか?いないか?でも違いは見えてくるかとも思います。
日本の眼力で見誤らないようにしたいですし、遠山の金山もこの前TVで本当に正しいお裁きしていたみたいなんできちんとした判断を然るべき所がしてくれるといいなあと思います。クガタチでもわからない事あるんでしょうけど、繰り返すと思うと見える箇所は複数でチャンスは増えるはずですので。
パンダは男女なのでヒルコあたりまで日本の双子を遡ってみます。タジカラオはギリシャ神話ならヘラクレスかな?影響されてエピソードが出来たとしても参考にはなるでしょうね。双子探求続けます。
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