随分前に書いた「菊川・うまい焼酎 25度 4L」の記事がしぶとく読まれているようです。
多分、焼酎業界最安値と思われるこの焼酎に注目している人が多いのでしょう。「飲んでも大丈夫か。身体に悪くないのか」と思いながら。
私も以前、安い焼酎を飲むと目が見えなくなると言う話を聞いていたので、この手の4Lの安焼酎は敬遠してきました。
目が見えなくなる話は、昔のカストリ酒と言う密造酒の事で、何が入っているのか分からず、実際に神経がおかしくなり呂律が回らなくなったり、目が見えなくなった人もいたそうです。
多分、「アルコールなら何でもいいや」と言う感じで、メチルアルコールなんかを入れちゃったのだと思います。恐ろしいです。
今もネットで検索すると「安い焼酎、身体に悪い」との話が出てきます。
ケチって目が見えなくなったりしたら、私の人生、惨め過ぎて救われません。それで無くても神道の酒の神に祟られている家系なのですから。
だから安い酒は飲むまいと思い続けていたのでございます。
しかし、不運の連鎖で私はヤケを起こしている。「もう安酒飲んで死んでやろうか」とまでは思いませんが、もう身体に悪くても飲んでやるとして「そふと 新光」を安かったのでドラックストアで購入(商品切り替えで2700mlで900円)。
「おっ、酒粕の甘さを感じる。これは中々の銘酒じゃないの」と喜んでから、それじゃもっと安いのと思い、業務スーパー専売の菊川の焼酎を購入。
するとこれも甘い。甘ければ良い。美味しいと感じる私は「そふと新光 25度 4L」よりも900円前後安い菊川を贔屓にしていたんでござんす。
しかし、前々から気にしていたのですが、何で焼酎にはアルコールを25%と20%を分けて販売しているのでしょうか。
酒税で20%の方が安いからなのでしょうけど、その価格差は4Lで200円弱。それなら25%の方が酔えて良いんじゃない。20%に落としたら流石に貧乏を自覚して惨め過ぎる。なけなしの私のプライドが許さない。
「そこまで私のプライドは落ちはしないぞ。馬鹿にすんなよと」と私の心が絶叫するのです。
そんな感じで「菊川 うまい焼酎」はアルコール25%の青ラベルばかり買っていたのですが、何となく赤ラベルの20%の方が美味しそうに思える。
青は食欲を減退させる色。赤は増進させる色。だからかなと思っていたのですが、赤青を二つ並べて睨み付けていると、やっぱり赤の方が美味しいオーラが出ている感じがする。うーん。
悩む。とうとう最安値の20%焼酎に手を出してしまうのか。プライドはどうするのだ。うーん。
「もう良いや。落ちるところまで落ちてやる」と決意し、今回は20%の赤ラベルを購入したんでありんす。
何時もはイオンのピンクグレープフルーツと同じくイオンの0カロリーのソーダで割るのですが、アメリカを襲ったハリケーンでピンクグレープフルーツは幻の果実と成ってしまいました。今回は「やまや」の普通のグレープフルーツを買いました。
結果、薄いです。余り酔わない。こりゃケチって失敗した。やっぱり25%を選ぶべきだった。
そのうちグレープフルーツ果汁もソーダも無くなる。しょうがない、水割りで飲もうか。
否、明らかに薄いからロックで飲んでみよう。そしたら、あらっ旨い。何だ、美味いぞ。間違いなく25%の菊川の焼酎より美味いぞ。
あっー、そう言う事か。25%は割って飲むのに適している。20%はロックかそのままで飲む為に存在するのだ。何だ、そんな事か。
私は25%を水で薄めて20%にしている思っていたが、そうではなかった。20%は20%の美味しさがある。25%とは別の焼酎と言っていいのだ。知らなかったぁー。誰もそんな事教えてくれなかったし。
本格的な酒飲みの方は当然知っていたのでしょうけど、何でそう言った情報が世間に伝わっていなかったんでしょ。もしかしたら余りにも当たり前。常識過ぎるからかな。こんなの知らないのは私位なのか。
今頃になって知るなんて結構ショック。何か人生損した気分。人生、半分過ぎちゃっているのに(涙)。
知らないと言う事は損する事。そして楽しめない事。
やっぱり知るって素晴らしいなぁー。それにしても何でもっと早く分からなかったかなぁー。
ではでは。
多分、焼酎業界最安値と思われるこの焼酎に注目している人が多いのでしょう。「飲んでも大丈夫か。身体に悪くないのか」と思いながら。
私も以前、安い焼酎を飲むと目が見えなくなると言う話を聞いていたので、この手の4Lの安焼酎は敬遠してきました。
目が見えなくなる話は、昔のカストリ酒と言う密造酒の事で、何が入っているのか分からず、実際に神経がおかしくなり呂律が回らなくなったり、目が見えなくなった人もいたそうです。
多分、「アルコールなら何でもいいや」と言う感じで、メチルアルコールなんかを入れちゃったのだと思います。恐ろしいです。
今もネットで検索すると「安い焼酎、身体に悪い」との話が出てきます。
ケチって目が見えなくなったりしたら、私の人生、惨め過ぎて救われません。それで無くても神道の酒の神に祟られている家系なのですから。
だから安い酒は飲むまいと思い続けていたのでございます。
しかし、不運の連鎖で私はヤケを起こしている。「もう安酒飲んで死んでやろうか」とまでは思いませんが、もう身体に悪くても飲んでやるとして「そふと 新光」を安かったのでドラックストアで購入(商品切り替えで2700mlで900円)。
「おっ、酒粕の甘さを感じる。これは中々の銘酒じゃないの」と喜んでから、それじゃもっと安いのと思い、業務スーパー専売の菊川の焼酎を購入。
するとこれも甘い。甘ければ良い。美味しいと感じる私は「そふと新光 25度 4L」よりも900円前後安い菊川を贔屓にしていたんでござんす。
しかし、前々から気にしていたのですが、何で焼酎にはアルコールを25%と20%を分けて販売しているのでしょうか。
酒税で20%の方が安いからなのでしょうけど、その価格差は4Lで200円弱。それなら25%の方が酔えて良いんじゃない。20%に落としたら流石に貧乏を自覚して惨め過ぎる。なけなしの私のプライドが許さない。
「そこまで私のプライドは落ちはしないぞ。馬鹿にすんなよと」と私の心が絶叫するのです。
そんな感じで「菊川 うまい焼酎」はアルコール25%の青ラベルばかり買っていたのですが、何となく赤ラベルの20%の方が美味しそうに思える。
青は食欲を減退させる色。赤は増進させる色。だからかなと思っていたのですが、赤青を二つ並べて睨み付けていると、やっぱり赤の方が美味しいオーラが出ている感じがする。うーん。
悩む。とうとう最安値の20%焼酎に手を出してしまうのか。プライドはどうするのだ。うーん。
「もう良いや。落ちるところまで落ちてやる」と決意し、今回は20%の赤ラベルを購入したんでありんす。
何時もはイオンのピンクグレープフルーツと同じくイオンの0カロリーのソーダで割るのですが、アメリカを襲ったハリケーンでピンクグレープフルーツは幻の果実と成ってしまいました。今回は「やまや」の普通のグレープフルーツを買いました。
結果、薄いです。余り酔わない。こりゃケチって失敗した。やっぱり25%を選ぶべきだった。
そのうちグレープフルーツ果汁もソーダも無くなる。しょうがない、水割りで飲もうか。
否、明らかに薄いからロックで飲んでみよう。そしたら、あらっ旨い。何だ、美味いぞ。間違いなく25%の菊川の焼酎より美味いぞ。
あっー、そう言う事か。25%は割って飲むのに適している。20%はロックかそのままで飲む為に存在するのだ。何だ、そんな事か。
私は25%を水で薄めて20%にしている思っていたが、そうではなかった。20%は20%の美味しさがある。25%とは別の焼酎と言っていいのだ。知らなかったぁー。誰もそんな事教えてくれなかったし。
本格的な酒飲みの方は当然知っていたのでしょうけど、何でそう言った情報が世間に伝わっていなかったんでしょ。もしかしたら余りにも当たり前。常識過ぎるからかな。こんなの知らないのは私位なのか。
今頃になって知るなんて結構ショック。何か人生損した気分。人生、半分過ぎちゃっているのに(涙)。
知らないと言う事は損する事。そして楽しめない事。
やっぱり知るって素晴らしいなぁー。それにしても何でもっと早く分からなかったかなぁー。
ではでは。
今は居酒屋も全然儲かっていないようです。以前、個室がある居酒屋へ大家の会の方6名で土曜日に出かけたら、我々しか客は居ませんでした。
仙台は2012年に震災バブルがありましたが、完全に下火になっています。回避される可能性が出てきましたが、消費税増税でまた景気が悪化すると思うと怖いです。
居酒屋では飲み放題が主流になっていますが、人間の味覚・臭覚は大したもので、甲類の焼酎にスプーン人さじの乙類の焼酎を垂らしただけで、本格焼酎に感じるそうです。
そうしないとやっていけないのだと思います。
綱永井さんへ
氷はイオン系列の安いスーパーで、1kg入り100円少々で手に入れればコスパがよいです。
他のスーパーでも冷凍食品の割り引きセールで安い時に買っています。
甲乙混和焼酎の手法を居酒屋で遣っているのは知りませんでした。
イマイチな味の焼酎を飲みやすくするには、ブレンドも有りだと思いますね。
酔うとつい食べ過ぎてしまい、なかなか体重が落ちません。(汗
私も浄水器を使用しています。でも不完全なのでしょうか、25度の焼酎の水割りで飲むよりも20度のロックの方が美味しかったです。
全然知らなかったのですが、北関東を境にして南は25度。北は20度の方が売れているみたいです。っと言う事はアルコールの摂取が多いとそれる東北は、20度をそのまま飲んでいる模様です。所得が低いのも理由の一つだとは思いますが。
確かに市販のロックアイスの方が美味しいですね。
それと居酒屋で甲類の安い焼酎に、ほんのチョットだけ本格焼酎を入れるそうです。そうすると本格焼酎のエッセンスになるらしいです。
コスト重視の居酒屋の知恵ですかね。
菊川・うまい焼酎の記事がよく読まれているのは、検索結果が菊川の公式HPより上位に出ているからだと思います。
甲類焼酎の20度は、とにかく低価格で飲みたい人の財布に優しいという利点から存在すると以前は思ってました。
連続蒸留された濃度の高いアルコールを加水調整して出荷されますが、フィルターで濾過された地下水等を使用しているため、家庭の水道水で割るのとは味に違いが出るのでしょう。
だから20度でも飲み方によっては美味しい。
本格焼酎も蔵で使用している水を割水に使うと美味しいと言われていますし。
私は浄水器の水を使って飲んでます。
出来れば氷もロックアイスが良いのですが、コストを気にされる方は…以下略(汗
ジュースやソーダで割るのなら、焼酎も冷やしておいた方が美味しいですよ。
焼酎の度数に関する考察は、「焼酎のススメ」というサイトの、焼酎はなぜ25度なのか? に詳しく載ってました。
以前、ブログで「道産子は狂牛病を知っていた」として書きましたが、1987年に北海道へツーリングへ行きました。
ラーメン三昧だったのでご飯物を食べたいと思い吉野家を探したが、全然ありません。
ライダーハウスのオーナーにその事を聞いたら、北海道民は牛肉を食べない。頭がおかしくなる。ジンギスカンはもっと危ない。食べているのは内地の観光客だけと語っていました。
その数年後、狂牛病の騒ぎになってます。国は何かを隠しているようです。
以前話した横浜市役所に勤めていた上司の妻の幼稚園で、井戸水のO-157で大惨事となりましたが、食べ物、飲み物は注意が必要ですね。
そろそろ解禁してもいいのですが、アニサキスとかあるので、生ものが怖くなってしまいました。
トランプも、食べ物には気を付けていますね、肉はよく焼くし。