平成28年12月19日
スマホの適切利用 中高生が議論 岡山でサミット、問題を共有
岡山県内の中高生有志がスマートフォンや携帯電話の適切な利用について考える「OKAYAMAスマホサミット2017」(岡山県教委、岡山市教委、山陽新聞社主催)の第1回会合が18日、岡山市北区柳町の山陽新聞社であった。
68人が長時間利用による生活習慣の乱れやインターネットを巡るトラブルなどの問題を共有し、解決策や未然防止策について熱く議論した。
会合は来年7月まで計4回で、8月に成果報告会を開く。
青少年のネット利用に詳しい兵庫県立大の竹内和雄准教授が司会を担当し、公募で集まった24中学校の48人、10高校の20人が参加。
今回はサミットでの議論を地域に広げることを目指し、教員のほか市町教委担当者も出席した。
中学生部会では、各校での課題や取り組み状況について情報交換。
参加校を対象に利用実態アンケートの実施を決めたほか、参加生徒が小学校で出前授業を行うことや、そのための教材を作ることを目標とした。
高校生部会でも利用時間などを尋ねる調査の実施を決め、結果を受けて啓発のための商品開発や保護者と連携した活動を行うといった提案が出された。
岡山工業高2年男子生徒は「スマホは悪でなく、使い手次第。県内の高校生がうまく使っていけるようサミットの取り組みを発信していきたい」。
津山市立勝北中2年女子生徒は「他校の活動をたくさん聞いたので、良いアイデアを学校に持ち帰りたい」と話した。
12月10日の「こころのふれあいトーク」でも、スマホに関する発表がありました。
繋がりを感じる出来事です。
スマホの適切利用 中高生が議論 岡山でサミット、問題を共有
岡山県内の中高生有志がスマートフォンや携帯電話の適切な利用について考える「OKAYAMAスマホサミット2017」(岡山県教委、岡山市教委、山陽新聞社主催)の第1回会合が18日、岡山市北区柳町の山陽新聞社であった。
68人が長時間利用による生活習慣の乱れやインターネットを巡るトラブルなどの問題を共有し、解決策や未然防止策について熱く議論した。
会合は来年7月まで計4回で、8月に成果報告会を開く。
青少年のネット利用に詳しい兵庫県立大の竹内和雄准教授が司会を担当し、公募で集まった24中学校の48人、10高校の20人が参加。
今回はサミットでの議論を地域に広げることを目指し、教員のほか市町教委担当者も出席した。
中学生部会では、各校での課題や取り組み状況について情報交換。
参加校を対象に利用実態アンケートの実施を決めたほか、参加生徒が小学校で出前授業を行うことや、そのための教材を作ることを目標とした。
高校生部会でも利用時間などを尋ねる調査の実施を決め、結果を受けて啓発のための商品開発や保護者と連携した活動を行うといった提案が出された。
岡山工業高2年男子生徒は「スマホは悪でなく、使い手次第。県内の高校生がうまく使っていけるようサミットの取り組みを発信していきたい」。
津山市立勝北中2年女子生徒は「他校の活動をたくさん聞いたので、良いアイデアを学校に持ち帰りたい」と話した。
12月10日の「こころのふれあいトーク」でも、スマホに関する発表がありました。
繋がりを感じる出来事です。