平成30年10月15日 13:00~
日本原演習場における米海兵隊の訓練を視察する
津山市役所勝北支所(13:00)
日本原駐屯地(13:30)
概要と注意事項の説明(13:40)
バス内から野営地の視察
バス内から浄水作業の視察
ヘリパット造成工事を視察
フレイディ・P・ペトリロ中佐から訓練の状況説明を受ける
造成においては、GPSを使って位置情報、高低差情報を取得して作業が行われています。
もはや、丁張は不要です。
作業機械の取り付けられている黄色い機器です。
今日の視察中に測量機器は見当たりませんでした。
行政関係、地元演習場対策委員、マスコミ、議員(奈義町、津山市の合同)で約60名が参加されていました。
季節にもよりますが、今回の訓練場所は、広島県原村より良好な環境
山陽新聞(さんデジ)10月16日
米海兵隊ヘリパッド敷設訓練公開
日本原演習場で地元住民らに
動画配信
陸上自衛隊日本原演習場(岡山県奈義町、津山市)で初の単独訓練を行っている米海兵隊は15日、ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の敷設訓練を地元住民らに公開した。
訓練に参加しているのは岩国基地(山口県岩国市)所属の後方支援部隊で、7日に演習場入り。14日からヘリパッドの敷設訓練を始めており、この日は隊員約30人がブルドーザーやローラー車といった重機で地面を整地。
33メートル四方の板状の資材を敷き詰め、端々にくいを打ち込み、固定した。
テントやキッチン、指揮所を設け、隊員の宿営地となっている隣接の日本原駐屯地グラウンド(同町)も公開された。
応対した同部隊司令のブレイディ・P・ペトリロ中佐は「単独訓練の機会をいただき、心から感謝している。地元に影響が出ないよう力を尽くしたい」と述べた。
笠木義孝町長をはじめ、両市町の演習場対策委員、議員ら計約90人が視察。
笠木町長は「安全を確認し、住民の不安を払拭(ふっしょく)するものが見られた。最後まで気を抜かず、無事に終わってもらいたい」と話した。
同部隊は、9~12日にマシンガンを用いた射撃訓練を実施。中国四国防衛局(広島市)によると、これまでに施設内外でのトラブルは起きていない。
17日までヘリパッド敷設のほか、飲料水などを作る浄水訓練を行い、20日に離れる。
海兵隊隊員の間で、広戸仙の中腹に見えるスペースが話題になっているようです。
ハングライダー用のランチャー台です。(現在は使用されていません)
関連ブログ
10月7日 海兵隊日本原に駐留
6月30日 海兵隊訓練 覚書調印
#海兵隊 #単独訓練 #海兵隊岩国基地