平成31年1月1日
岡山県新成人 2万166人
前年比245人増で9年ぶりに2万人を超える。
2019年に成人式を迎える岡山県内の「新成人」は前年から245人増えて2万166人となり、9年ぶりに2万人を超えたことが、県教委の18年11月時点のまとめ。
岡山市での増加が目立ち、全体では3年連続のプラスとなった。
県教委生涯学習課は「第2次ベビーブーム世代(1971~74年生まれ)の子どもが20歳を迎えていることや留学生の増加などが理由として考えられる」としている。
新成人の内訳は男性1万351人(前年比291人増)、女性9815人(46人減)。
増加率が高い自治体順では、
岡山市7663人(165人増)
総社市820人(70人増)
真庭市441人(49人増)
備前市352人(35人増)
倉敷市5193人(30人増)―と続いた。
増加の理由について、多くの自治体は「不明」とするが、岡山市はここ数年、新成人が毎年100人以上のペースで増えており、同市の成人式担当者は「大学進学などで他の自治体から移ってきているのでは」と推測。
市内の複数大学が留学生を積極的に受け入れていることも影響しているとみる。
成人式の日程は、新見市と新庄村が最も早い今月2日で、久米南町が3日。
23市町は成人の日(14日)の前の13日に集中。
西粟倉村はお盆の帰省時期に合わせて8月15日に行う。
各自治体とも記念撮影や恩師からのビデオレター上映、懇親会などを予定している。

【全国】
1998(平成10)年生まれの新成人は125万人で、前年より2万人増加した。
新成人の人口は男性64万人、女性61万人
新年の干支(えと)である亥(い)年生まれの人口は1055万人で、総人口に占める割合は8.4%。
亥年生まれの男性は512万人、女性は543万人。
72歳の誕生日を迎える1947(昭和22)年生まれが206万人で最も多く、次いで48歳となる71(昭和46)年生まれが196万人だった。
それぞれ第1次ベビーブーム(47~49年生まれ)、第2次ベビーブーム(71~74年生まれ)世代に当たる。
岡山県新成人 2万166人
前年比245人増で9年ぶりに2万人を超える。
2019年に成人式を迎える岡山県内の「新成人」は前年から245人増えて2万166人となり、9年ぶりに2万人を超えたことが、県教委の18年11月時点のまとめ。
岡山市での増加が目立ち、全体では3年連続のプラスとなった。
県教委生涯学習課は「第2次ベビーブーム世代(1971~74年生まれ)の子どもが20歳を迎えていることや留学生の増加などが理由として考えられる」としている。
新成人の内訳は男性1万351人(前年比291人増)、女性9815人(46人減)。
増加率が高い自治体順では、
岡山市7663人(165人増)
総社市820人(70人増)
真庭市441人(49人増)
備前市352人(35人増)
倉敷市5193人(30人増)―と続いた。
増加の理由について、多くの自治体は「不明」とするが、岡山市はここ数年、新成人が毎年100人以上のペースで増えており、同市の成人式担当者は「大学進学などで他の自治体から移ってきているのでは」と推測。
市内の複数大学が留学生を積極的に受け入れていることも影響しているとみる。
成人式の日程は、新見市と新庄村が最も早い今月2日で、久米南町が3日。
23市町は成人の日(14日)の前の13日に集中。
西粟倉村はお盆の帰省時期に合わせて8月15日に行う。
各自治体とも記念撮影や恩師からのビデオレター上映、懇親会などを予定している。

【全国】
1998(平成10)年生まれの新成人は125万人で、前年より2万人増加した。
新成人の人口は男性64万人、女性61万人
新年の干支(えと)である亥(い)年生まれの人口は1055万人で、総人口に占める割合は8.4%。
亥年生まれの男性は512万人、女性は543万人。
72歳の誕生日を迎える1947(昭和22)年生まれが206万人で最も多く、次いで48歳となる71(昭和46)年生まれが196万人だった。
それぞれ第1次ベビーブーム(47~49年生まれ)、第2次ベビーブーム(71~74年生まれ)世代に当たる。