安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

「宮本武蔵と日本刀」の学習会に参加する

2020年02月23日 | 講演
令和2年2月23日

武蔵の里交流館(美作市宮本)で開催された、「宮本武蔵と日本刀」の学習会に参加する
 主催:武蔵研究会



会長あいさつ
  千原会長のあいさつの中で、津山市の写し刀「童子切安綱」の紹介がありました。

講師:本位田悟司副館長
  公益財団法人日本美術刀剣保存協会 姫路しらさぎ刀剣会

1部:日本刀の姿と時代
  刀の姿は時代がつくっている。
  10の形に区分できる。


 本位田悟司副館長の資料から

 ※本阿弥家が刀剣の鑑定書・評価書作成 「折り紙」 (桃山期)

 徳川八代将軍 徳川吉宗
 ・全国の刀工調査
   最優秀4工を決める。
   信国重包・宮原正清・玉置安代、南紀重国
 ・「享保名物帳」の編集にあたらせた
   248振を指定(本阿弥光忠)
  
2部:宮本武蔵の所持刀
 ・了戒(武蔵了戒)2尺八寸 山城伝
 ・磨上無名(武蔵正宗) 2尺4寸4分
 ・磨上無名(金重) 2尺3寸1分
 ・和泉守兼重 2尺5寸
 ・(参考)安綱 2尺6寸4分
 ・(参考)宇多国宗 2尺3寸4分

刀剣の指定
国宝(文化庁)、重文(文化庁)、特重(日刀保)、重要(日刀保)、特別(日刀保)、保存(日刀保)

公益財団法人日本美術刀剣保存会 姫路しらさぎ刀剣会

日本刀と基礎を知るために参加するが、奥が深い!
まずは、刀身の部分名称だけでも覚えておきたい


童子切安綱の解説書



※本日の資料は、nobuakiフォルダーに保存する。






 





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