令和2年3月27日
津山文化センター大規模改修完了
4月1日にリニューアルオープンする。
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寺院建築に見られる「斗栱(ときょう)」構造を採用した特徴的な外観を観ることができます。
3月26日に内覧会を予定していましたが、コロナウイルス感染対応として中止となりました。
鉄筋コンクリート地上3階、地下1階(延べ約5千平方メートル)で1966年に開館。
モダニズム建築の草分けとして知られる建築家・川島甲士氏(1925~2009年)が設計し、上層に行くにつれ広がる三重の軒を、四つまたの「斗栱」と呼ばれる支柱で支えている。
大規模改修は2018年度から行い、耐震壁の新設などで耐震性を向上。
エレベーターホールやエントランス2カ所を増築し、延べ床面積は約600平方メートル増えた。
外観を損なわないよう、増築部はガラス外壁とした。
1054の客席は1003席に更新し、新たに車いす席や親子席を設けた。鏡張りのレッスン室や展示会が開けるアートライブラリー、屋外テラスなども整備。
スロープの拡幅やトイレの洋式化も行った。
総工費は約17億円。
津山朝日新聞(2020.3.26)
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津山文化センター大規模改修完了
4月1日にリニューアルオープンする。
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寺院建築に見られる「斗栱(ときょう)」構造を採用した特徴的な外観を観ることができます。
3月26日に内覧会を予定していましたが、コロナウイルス感染対応として中止となりました。
鉄筋コンクリート地上3階、地下1階(延べ約5千平方メートル)で1966年に開館。
モダニズム建築の草分けとして知られる建築家・川島甲士氏(1925~2009年)が設計し、上層に行くにつれ広がる三重の軒を、四つまたの「斗栱」と呼ばれる支柱で支えている。
大規模改修は2018年度から行い、耐震壁の新設などで耐震性を向上。
エレベーターホールやエントランス2カ所を増築し、延べ床面積は約600平方メートル増えた。
外観を損なわないよう、増築部はガラス外壁とした。
1054の客席は1003席に更新し、新たに車いす席や親子席を設けた。鏡張りのレッスン室や展示会が開けるアートライブラリー、屋外テラスなども整備。
スロープの拡幅やトイレの洋式化も行った。
総工費は約17億円。
津山朝日新聞(2020.3.26)
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