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自動運転車などは海外の方が先行していますよね・・・
日本政府も漸く動き始めましたようです。
人工知能(AI)向けの通常より処理速度が速く、消費電力が極端に少ない新型半導体の開発支援らしいのです。
ご存知のようにAIの場合、一般のPCやスマホ程度の半導体では処理速度が追いつきませんよね
処理速度を上げようとすれば、電力消費も凄いことになってくるわけです・・・
この問題を解決するには、新しい半導体を作らなければ解決できないわけで、
それの開発には莫大な費用が掛かるわけですが、半導体企業にとってはかなりの重荷となっているようです。
だから、負担を減らそうと各企業や大学の技術者が利用できる開発拠点を国が提供しようというわけです。
拠点の稼働から3年後にAI用半導体「速度10倍、電力100分の1」を目標に完成目指して始まるようですよ(@^^)/~~~
日本製「AI半導体」!! 待ち遠しいですねぇ~!
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、12月10日読売新聞朝刊より抜粋~
政府が開発拠点を整備するのは、半導体開発にかかる企業の費用負担を減らすためだ。半導体は試作だけで数十億円かかることもあり、企業にとって重荷となっている。
新設する拠点では、半導体開発に必要な設備などは国が提供する。先端技術を持つ企業や大学などから集まった技術者が設備を自由に使え、設計や試作を繰り返せる環境を整えることで、開発しやすくする。
拠点は、経済産業省所管の産業技術総合研究所の施設などを活用する方向だ。拠点が稼働してから3年後をめどにAI用半導体の完成を目指す。
政府が開発を急ぐのは、海外勢がAI用半導体の開発を活発化させていることが背景にある。すでに米グーグルや米半導体大手のインテルなどがAI用半導体の開発を進めている。中国政府も力を入れ始めている。
AI用半導体の開発が遅れると、AIの普及に伴って、日本車や国内工場の設備などに使われる半導体の需要も海外勢に奪われる恐れがある。日本の産業振興のためにも、日本勢で開発を加速し、将来的に一定のシェア(市場占有率)を確保する必要があると判断した。
経済産業省はAIを活用し、車や工場などで得られるデータを生かして、車を安全に運転できるようにしたり、単純作業を減らしたりする「コネクテッド・インダストリーズ」と呼ぶ取り組みを進めている。AI用半導体の開発費などを含め、18年度予算案などで700億円規模の関連経費を確保する見通しだ。
日本政府も漸く動き始めましたようです。
人工知能(AI)向けの通常より処理速度が速く、消費電力が極端に少ない新型半導体の開発支援らしいのです。
ご存知のようにAIの場合、一般のPCやスマホ程度の半導体では処理速度が追いつきませんよね
処理速度を上げようとすれば、電力消費も凄いことになってくるわけです・・・
この問題を解決するには、新しい半導体を作らなければ解決できないわけで、
それの開発には莫大な費用が掛かるわけですが、半導体企業にとってはかなりの重荷となっているようです。
だから、負担を減らそうと各企業や大学の技術者が利用できる開発拠点を国が提供しようというわけです。
拠点の稼働から3年後にAI用半導体「速度10倍、電力100分の1」を目標に完成目指して始まるようですよ(@^^)/~~~
日本製「AI半導体」!! 待ち遠しいですねぇ~!
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、12月10日読売新聞朝刊より抜粋~
日の丸「AI半導体」
18年度 政府が拠点整備、開発急ぐ
政府は、自動運転車やロボットに搭載する人工知能(AI)向け新型半導体の開発支援に乗り出す。通常より処理速度が速く、消費電力の少ないタイプで、2018年度中に企業や大学の技術者が利用できる開発拠点を設ける。AIの性能を左右するAI用半導体の開発は米IT企業が先行し、世界的に競争が激化しており、官民で開発を急ぐ。
開発を目指すのは、パソコンやスマートフォンに使われる半導体と比べて処理速度が「10倍以上」、電力消費が「100分の1以下」のAI用半導体だ。
開発を目指すのは、パソコンやスマートフォンに使われる半導体と比べて処理速度が「10倍以上」、電力消費が「100分の1以下」のAI用半導体だ。
稼働3年後 「速度10倍、電力100分の1」目標
AIに人間の頭脳や目と同じ機能を持たせるには、カメラ映像など膨大な情報を高速で読み取り、「学習」する必要がある。AIが大量のデータを素早く処理するには高性能の半導体が不可欠だ。AIの利用が広がるにつれて、AI用半導体の需要も急速に高まるとみられている。政府が開発拠点を整備するのは、半導体開発にかかる企業の費用負担を減らすためだ。半導体は試作だけで数十億円かかることもあり、企業にとって重荷となっている。
新設する拠点では、半導体開発に必要な設備などは国が提供する。先端技術を持つ企業や大学などから集まった技術者が設備を自由に使え、設計や試作を繰り返せる環境を整えることで、開発しやすくする。
拠点は、経済産業省所管の産業技術総合研究所の施設などを活用する方向だ。拠点が稼働してから3年後をめどにAI用半導体の完成を目指す。
政府が開発を急ぐのは、海外勢がAI用半導体の開発を活発化させていることが背景にある。すでに米グーグルや米半導体大手のインテルなどがAI用半導体の開発を進めている。中国政府も力を入れ始めている。
AI用半導体の開発が遅れると、AIの普及に伴って、日本車や国内工場の設備などに使われる半導体の需要も海外勢に奪われる恐れがある。日本の産業振興のためにも、日本勢で開発を加速し、将来的に一定のシェア(市場占有率)を確保する必要があると判断した。
経済産業省はAIを活用し、車や工場などで得られるデータを生かして、車を安全に運転できるようにしたり、単純作業を減らしたりする「コネクテッド・インダストリーズ」と呼ぶ取り組みを進めている。AI用半導体の開発費などを含め、18年度予算案などで700億円規模の関連経費を確保する見通しだ。
歳を重ねると膝や腰に故障が出てきますよね・・・
何年か前ですが、妻も膝に痛みが出て整形外科でヒアルロン酸の注射をしてもらい
さらに、靴底に入れる敷物を作ってもらってましたが、
数年経つ現在は敷物を作り直すこともなく(多分、既に使用していない)・・・
膝に関することは一切言わなくなりました。
私も妻よりも後の話なのですが・・・
ヘルニア以後、腰をかばっていたせいか膝に痛みを感じてましたが、
スクワットや階段の一段のアップ・ダウンの運動を取り入れてからというもの
以前の様な痛みは感じなくなりました・・・何かした拍子に痛みはありますが・・・
過度な運動はダメだと言われますが・・・されど運動ですよね(^O^)/
ところで、阪大と中外製薬などが他人の細胞から作製した組織で
膝軟骨を修復する治験を始めたというニュースがありましたが、
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、12月10日読売新聞夕刊より抜粋~
膝軟骨 他人の細胞で修復
阪大病院など治験 数年内実用目指す
大阪大と中外製薬(東京)などは、膝の軟骨を損傷した患者に、他人の細胞から作った組織を移植して治療する臨床試験(治験)を始めたと発表した。阪大病院など全国9施設の患者70人で安全性や効果を確かめ、数年以内の実用化を目指す。膝の軟骨は、激しい運動や加齢に伴って損傷してもほとんど再生しないため、治療が難しかった。治験では、別の患者の手術で出た不要な膝の組織から、軟骨などに変化する「間葉系幹細胞」を採取して培養。厚さ約3㍉の組織を作り、患者の軟骨に貼り付ける
これまでに患者自身の細胞で5例の移植を行い、いずれも半年~1年後に軟骨の再生を確認できたという。一部が軟骨になるほか、軟骨再生を促す物質を出しているとみられる。
阪大の中村憲正・
東京医科歯科大の関谷一郎教授(整形外科)の話「備蓄する他人の細胞を使えば必要な時に移植できる利点はあるが、感染症などのリスクには注意すべきだ」