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日本語「洗いざらいすべて」という言葉がありますよね・・・
英語にも同じような意味で「from A to Z 」という言葉があります。
私はこの英語のAからZという26文字で「全て」という意味の方がしっくりくるかもと思ってます。
この英語からのヒントが動機なのかわかりませんが・・・
AからZの26文字のキーワードを通して地域の魅力を探し出そうと
京都府内の大学や地域が活動しているようですね・・・
例えば、Aという文字に地域の魅力的なことを探し出して関連付ける・・・ということのようですね。
何もないではなく何かある筈という前向きな概念が生まれてくるでしょうね・・・
ネガティブな発想からポジティブな発想への転換というわけでしょうね。
私は大賛成です(@^^)/~~~(@^^)/~~~
今朝はこの取り組みに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、12月1日読売新聞朝刊より抜粋~

「自分や地域の魅力を発見する手法の一つとして
試してほしい」と語る塩見さん(福知山市で) 編集手法の一つとして作家や企業の関連本で導入されており、就職活動での自己分析にも活用できる。農業とそれぞれの天職を実践するライフスタイル「半農半X」の提唱で知られる塩見さんは、地域活性化のきっかけ作りとして着目した。
作業は先ず、一つのテーマでAからZの順番にキーワードを思いつくままにかき出す。とはいえ、予備知識が少ないと最初に出てくるのは平板なものが多い。
同大学の3年生による「福知山マラソンAtoZ」の場合、「A=汗」「W=ウォーター(水)」と、どの大会にも当てはまる言葉が並び、3、4個しか思い浮かばないケースもあった。
完成した冊子では、Aが「明智光秀ゆかりの地」、Eは目(Eye)から「視覚障害者ランナーを応援」に。自由なテーマを当てはめる「X」には「一期一会」を当て、選手が一度だけ目前を走る折り返し地点付近の住民の気持ちから、人生とマラソンを重ねた文章を添えた。「半ば強引でも考え続けて絞り出すことで、誰も気付かなかった新しい見方が生まれる。それに沿える文章にも深みが増す」と塩見さんは言う。
住民らが集落活性化に取り組む南丹市日吉町中世木地区の冊子は、「T=棚田ひなまつり」「P=黒豆ピザ」など行事や食を紹介。住民は「集落の良さを再発見するきっかけになった」とし、近隣でも取り組みの機運が高まっているという。
塩見さんは現在、福知山市の人口の1%に当たる約800人に「AtoZ」をかき出してもらう取り組みも進めている。1日の午後1時からと同3時からは、市民交流プラザふくちやまで作業を体験するワークショップ(無料)を開く。
塩見さんは「最初は言葉遊びの感覚でいい。『何もない』から『ある』を探し、『もう無い』から『まだある』と考え続けることで、そこにしかない良さが見つかるはず」と力を込める。
英語にも同じような意味で「
私はこの英語のAからZという26文字で「全て」という意味の方がしっくりくるかもと思ってます。
この英語からのヒントが動機なのかわかりませんが・・・
AからZの26文字のキーワードを通して地域の魅力を探し出そうと
京都府内の大学や地域が活動しているようですね・・・
例えば、Aという文字に地域の魅力的なことを探し出して関連付ける・・・ということのようですね。
何もないではなく何かある筈という前向きな概念が生まれてくるでしょうね・・・
ネガティブな発想からポジティブな発想への転換というわけでしょうね。
私は大賛成です(@^^)/~~~(@^^)/~~~
今朝はこの取り組みに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、12月1日読売新聞朝刊より抜粋~
AtoZでいいとこ探し――。アルファベットのAからZまで26のキーワードを通じて地域の魅力を発掘する取り組みが、府内の大学や集落で広がっている。各地で指導に当たる福知山公立大特任教授の塩見直紀さん(52)(綾部市)は「埋もれた可能性、潜在性を『見える化』し、自分自身、地域を変える一歩にもつながる」と話す。
(森秀和)
古里いいとこ AtoZ 探そう
26キーワードで魅力発見

「自分や地域の魅力を発見する手法の一つとして
試してほしい」と語る塩見さん(福知山市で)
作業は先ず、一つのテーマでAからZの順番にキーワードを思いつくままにかき出す。とはいえ、予備知識が少ないと最初に出てくるのは平板なものが多い。
同大学の3年生による「福知山マラソンAtoZ」の場合、「A=汗」「W=ウォーター(水)」と、どの大会にも当てはまる言葉が並び、3、4個しか思い浮かばないケースもあった。
福知山公立大特任准教授・塩見さん「地域変える一歩に」
学生は関連資料を読み込み、ランナーや沿道住民らへの取材を重ねてキーワードを集めた。人に接することで発見があり、かつて参加賞で配られた記念品のヒョウタンにまつわる苦労話を聞き出せた。再びかき出したAからZの言葉を発表し、意見交換を重ねた。完成した冊子では、Aが「明智光秀ゆかりの地」、Eは目(Eye)から「視覚障害者ランナーを応援」に。自由なテーマを当てはめる「X」には「一期一会」を当て、選手が一度だけ目前を走る折り返し地点付近の住民の気持ちから、人生とマラソンを重ねた文章を添えた。「半ば強引でも考え続けて絞り出すことで、誰も気付かなかった新しい見方が生まれる。それに沿える文章にも深みが増す」と塩見さんは言う。
住民らが集落活性化に取り組む南丹市日吉町中世木地区の冊子は、「T=棚田ひなまつり」「P=黒豆ピザ」など行事や食を紹介。住民は「集落の良さを再発見するきっかけになった」とし、近隣でも取り組みの機運が高まっているという。
塩見さんは現在、福知山市の人口の1%に当たる約800人に「AtoZ」をかき出してもらう取り組みも進めている。1日の午後1時からと同3時からは、市民交流プラザふくちやまで作業を体験するワークショップ(無料)を開く。
塩見さんは「最初は言葉遊びの感覚でいい。『何もない』から『ある』を探し、『もう無い』から『まだある』と考え続けることで、そこにしかない良さが見つかるはず」と力を込める。