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郷里の老母はどうしているんでしょう・・・
ここ何年も話をしていないし、施設にも入ったようですが・・・
そういう私も、息子とは何か月も話していないです・・・
元々、必要な時しか連絡してこないのですが、
彼が東北へ行ってからは一段と距離感が増してしまいましたね・・・
家族といっても所詮は個々の人間ですから・・・
己自身が生きて行くことに必死なわけで、
親にしても子にしても自身で活路を見いだして生き抜かなければなりません・・・
それが、生きるということやし当然のことなんです。
でも、親にせよ子にせよ・・・いつ何時、手助けしてもらわねばならないことが起きるかも・・・
そんなときのために、折を見て接していく必要はあるんですよね。
老母のことを想い返すと・・・特にそう思います・・・
本日は、成人した親子の関係に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、12月17日読売新聞朝刊より抜粋~
「60代の母は職場から求められて働き続け、70代の父は退職後、趣味に打ち込んでいる。元気でいてくれて、ありがたいと思っています」
埼玉県の会社員女性(38)は年に数回しか両親と顔を合わせない。3歳の長女を連れ、5時間近くかけて帰省するのは大変だからだ。仕事と家事、子育てに、夫の実家との付き合いもあって忙しく、親には電話もほとんどかけない。元気で暮らす様子は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のやりとりで把握している。

ただ、親と子供の主張が平行線をたどり、円滑に進まないこともある。
それでも、親が嫌がることもある。成人の親子関係に詳しい一般社団法人・日本クオリティオブライフ協会(川崎市)の代表理事、清水晶子さんは「親子とはいえ信頼関係の有無が重要で、めったに会わない相手と深刻な話をするとこじれます。たわいない話題でいいので頻繁に連絡することが大切です」と話す。
仕事や生活に追われ、親とゆっくり話もしてこなかった子供世代には、何を連絡すればいいのか悩む人もいるだろう。清水さんは「親に体重を毎日測ってもらい、ラインなどで連絡するようお願いしてみては」と勧める。こうした作業を続けられれば、高齢の親の自信につながる。子どもにとっても、体重の変動から親の体調を把握できる。簡単な連絡なので、電話よりもラインなどのツールの方が使いやすい。
年末年始には、帰省で久しぶりに顔を合わせえる親子も多い。保坂さんは「古いアルバムなどを囲んで、小さかった頃の出来事を親子で語り合ってみては。『思い出の品を残していてくれてありがとう』と感謝の気持ちを伝えることもできます」とはなす。親子が打ち解けて、色々な話がしやすい雰囲気づくりにもつながりそうだ。
ここ何年も話をしていないし、施設にも入ったようですが・・・
そういう私も、息子とは何か月も話していないです・・・
元々、必要な時しか連絡してこないのですが、
彼が東北へ行ってからは一段と距離感が増してしまいましたね・・・
家族といっても所詮は個々の人間ですから・・・
己自身が生きて行くことに必死なわけで、
親にしても子にしても自身で活路を見いだして生き抜かなければなりません・・・
それが、生きるということやし当然のことなんです。
でも、親にせよ子にせよ・・・いつ何時、手助けしてもらわねばならないことが起きるかも・・・
そんなときのために、折を見て接していく必要はあるんですよね。
老母のことを想い返すと・・・特にそう思います・・・
本日は、成人した親子の関係に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、12月17日読売新聞朝刊より抜粋~
成人した子供と親との関係を考えるコーナーです。別居する親が高齢でも元気なうちは、子どもは仕事や子育てなどを優先し、親との連絡をおろそかにしがち。いずれ訪れる親の老いを見据えて、子どもはどんなことを意識していたらいいのでしょうか。

埼玉県の会社員女性(38)は年に数回しか両親と顔を合わせない。3歳の長女を連れ、5時間近くかけて帰省するのは大変だからだ。仕事と家事、子育てに、夫の実家との付き合いもあって忙しく、親には電話もほとんどかけない。元気で暮らす様子は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のやりとりで把握している。
親 元気な間に先の話を

だが最近、顔を合わせた際、「この前、運転中に車をぶつけた」と打ち明けられて驚いた。「親の衰えに気付き、不安になった。ラインでは私を心配させることは伝えてこないんですね」と女性は話す。
高齢者は元気に見えても、実際は体力や判断力が低下し始めている。親の老いが本格化する前に、運転免許の返納問題や住まいの片付け、将来的な介護や医療のことなど、親子で話し合っておきたい。ただ、親と子供の主張が平行線をたどり、円滑に進まないこともある。
どうする? 運転免許、家、介護・医療
老いに関する著書も多い精神科医の保坂隆さんは、「親にとって子どもは何歳になっても子どもで、弱いところは見せたくない。これに対し、つい『上から目線』で口を出す子供もいて、親をかたくなにさせてしまいます」と指摘。体力や判断力を失っていく親の喪失感を子供が理解したうえで、要望や気持ちを尊重するために、親が元気で余裕があるうちに、少しずつ将来のことを話題にするよう助言する。それでも、親が嫌がることもある。成人の親子関係に詳しい一般社団法人・日本クオリティオブライフ協会(川崎市)の代表理事、清水晶子さんは「親子とはいえ信頼関係の有無が重要で、めったに会わない相手と深刻な話をするとこじれます。たわいない話題でいいので頻繁に連絡することが大切です」と話す。
仕事や生活に追われ、親とゆっくり話もしてこなかった子供世代には、何を連絡すればいいのか悩む人もいるだろう。清水さんは「親に体重を毎日測ってもらい、ラインなどで連絡するようお願いしてみては」と勧める。こうした作業を続けられれば、高齢の親の自信につながる。子どもにとっても、体重の変動から親の体調を把握できる。簡単な連絡なので、電話よりもラインなどのツールの方が使いやすい。
年末年始には、帰省で久しぶりに顔を合わせえる親子も多い。保坂さんは「古いアルバムなどを囲んで、小さかった頃の出来事を親子で語り合ってみては。『思い出の品を残していてくれてありがとう』と感謝の気持ちを伝えることもできます」とはなす。親子が打ち解けて、色々な話がしやすい雰囲気づくりにもつながりそうだ。