入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

    ’16年「初秋」 (4)

2016年08月19日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 秋風が吹いている。今到着したキャンパーによれば、下はかなり強い雨が降っていたらしい。昨日から2泊の予定で来ている5人組のうち、2名の子供たちは天体観測を楽しみにしているようだが、さててどうだろう。月齢からすれば、天体観測には向いていない。
 今年は8月の上旬に団体が重なった以外、盆も含めてそれほど忙しくはなかった。かなり込んでいると思って、敬遠したお馴染みさんもいたようだったが、キャンパーは余裕を持って設営地を使用できて、好評だった。露天風呂や天体望遠鏡も活躍した。
 露天風呂は、あまり入浴希望者が多くても対応が難しく、5,6名の同一グループで利用するのが一番良いように思う。来週末の毎年来てくれる団体は今年も、あの自前の風呂を持ってくるつもりなのだろうか。クク。
 また、8月はかなり長い期間大型の囲い罠内に牛を放牧できたので、よく聞く「牛はどこにいるの」という不満も聞かずに済んだ。



 昼頃、また牛が5頭上がってきた。まき牛牧区へ3頭、一般牧区へ2頭。一般牛とは、ここで交配する必要のない牛のことで、主に出産を控えた牛が足腰を鍛えるために来る。

 いつの間にか、風に飛ばされたのだろう、雲が消えてしまった。それにしても今日の風は異様だ。

 O沢さん、コメント拝読。多謝。もっとよく見るべきでした。まさか、大山祇命と摩利支天の石塔の横のグラグラと動く石柱が、三角点を表す石票とは思いませんでした。それにしてもあれは、しっかりと埋設すべきではないですか。ついでに一言、「御所平」を「五所平」としたのは、あれこれいろいろと気を遣ってあえてしたのだと思いますが、どうですか。

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