★入塾の判定基準は何ですか?
『長良教室』オープンまであと10日を切りました。20日(金)から工事に入り看板が設置されました。やっと教室らしくなってきました。すでに窓には6月1日(水)オープンのお知らせ看板や24時間流しっぱなしの電光掲示板など体制は徐々に進んでいます。お陰さまで現在の状況で何人かのお問い合わせも頂いています。有難いことで感謝に堪えません(電話番号は変わりません)。
25日(水)にはほとんどの家具が揃います。机やその他の備品は29日(日)ですので何とか月末には体制は出来上がると思います。
ここでは『次代のリーダー』を育成できるようなそんな塾にしていきたいと考えています。個々の能力の差があっても人生の成功に全てが繋がるわけではありません。精一杯頑張る姿努力が大事なのです。ですから私共の塾では『他人に迷惑さえ掛けなければ入塾を断る理由はありません』。『どの子にも勉強をする権利があるのですから』。そういう意味で<ヤル気>があれば後は私どもの責任です。
今日は『塾選び』について考えてみたいと思います。夏期講習を迎えて私共のネットのカウント数も次第に上がっています。この傾向は何処の塾でも同じことかと思います。
塾を選ぶとき何が一番大事なことかと云いますと最初は自分のお子さんの学力状況や性格が非常に大事になります。この最初の初動を間違えると大変なことになります。小学生の時期から塾通いをしてる方はまだしも初めて中学には入って期末テストを受けられる方、または高校に入って塾に行かれる方はよく考えてみてください。
また何年も塾に通っていても結果が出ないのは塾に責任があります。私の塾でも結果が出ない場合勉強の仕方の再検討を講師の方との研修会で検討を致します。つまり『結果が出ないのは塾が悪いのです』。あるいは塾で指導したように家庭学習をしていない場合はそうなってしまいます。しかし、仮に家庭学習が出来ないから成績が上がらない・・・そういうことは当然ありますが塾としては云えない言葉です。ここが悲しいとこですが考えてみてください。入塾時私は中学生、高校生が来て学習相談を約1時間ほどかけてお話しますがそれは『志望校に入れます・・・』あるいは『今の学力では厳しいです』と正直にお話を致します。その為には何が今あなたには必要なのかお話をするのですがともあれ入塾はそういう意味を一般的には持っているはずなのです。でなければその塾は単なる儲け主義の塾にしか過ぎないということになります。塾は子供との『闘い』であり『根気』『継続』なのです。ですからアルバイト気分の講師は辞めていただくしかないのです。それが私の塾の基本的な考えです(他の明光義塾は知りません)。従っていつしか『補習塾』から『進学塾』そして『予備校』の要素が混在して来たのです。
凡そ塾を選ぶ基準は有名な塾、進学率の高い塾となります。また友達の紹介というケースも大きいです。色んな角度で生徒の募集をしていますが器が決まっていますからその中での競争になります。ですから『口コミ』で決まると云っても過言ではないのです。
最初資料請求をされる方がいます。それはそれでいいかと思います。お電話の方もいます。非通知の方がいます。警戒をされるのは辛いです。こちらからは掛けることはありません。掛ける塾もあるのかもしれませんが私は追いかけないことにしています(笑)。これは私のささやかなプライドなのです。また飛び込みで教室に来られる方も見えます。ご説明しましょうか・・・と云いますと急いでいますので・・・。と云う方も見えます。入塾を真剣にお考えでしたら1時間ぐらいお子様について打ち合わせをしては如何でしょうか・・・。明光義塾はどの教室でもそうしてる筈です。
学習相談はお子様を入れても入れなくても構いません。出来れば一緒の方が話が早く進みますからその方がいいですが何件も比較検討をされる場合ですとご父兄の方だけの方がいいかもしれません。一番いいのはご家族で教室に来ていただくことです。私共では取り敢えずは体験からスタートをして決めていただいています。その上でご本人が決めればいいことなのです。
塾には一般的には集団塾と個別指導、ネット指導の三種類があります。大手、個人の塾と色々ですがお子さんが成績の上がった塾が一番いいのです。今よりレベルを上げたいから塾を変えたいという方もいますが大抵の方は失敗しています。やはりよい流れは変えるべきではないと思います。
集団塾は競争心を煽ります。席も成績順。叱るときは威嚇して気を引き締めます。中には講師と竹刀をもったサブがいて教室を二人体制のところもあります。ネットになりますと高校生が多いのですが本当に自分が聞きたいのは何処なんだろうって・・・。そして出来たのは学校別の集団塾。共通しているのは一人の講師が主役で生徒が主役でないということです。これは利益追求の典型でして如何に効率を良くするかというところから出来たものです。また集団塾がここ数年前から次々に個別部門を作っています。しかしこれは集団塾から落ちこぼれていく生徒を防ぐ受け皿にしているだけなのです。ですから本物の個別とは一線を画しているのです。
そこで私共の個別指導についてお話をすることになるのですが他の教室のことは分かりません少なくとも私共は個別のプロ集団であります。たかが学生が・・・とお考えの方もいるかもしれませんがそれなりに教育が必要になってきます。ですから『勉強の仕方』『ノートの取り方』など・・・。そして400点以上の方や偏差値60以上の方にはレベルの高い教材を使用させています。7人いれば採算が取れると云う集団塾に比べ個別は如何に効率よく指導していく必要があるかということなのです。何故なら私共の医大生の時給は集団の講師と変わらないです。そう云う方が毎日三人や四人も入っていればどうでしょうか・・・。損益分岐点をどうして下げて成績を上げていくのかということが大問題になってくるのです。この答えは実は企業秘密と云うことになりますのでここでは控えますが個別なら『最高』の授業を見てください。
特に長良教室に於いては小中等部と高等部に教室は勿論のこと自習室まで完全分離いたしています。かってこう云った体制の個別指導塾はなかった筈です。何故なら先程来云っていますように損益分利点が人件費で高くつくからです。しかし個別を『更なる進化』するために敢えて挑戦致しました。結果『進学塾』であり『予備校』にもなったというわけです。従って長良教室はこの『補習塾』『進学塾』『予備校』の大きな三つの柱から成り立っています。そして指導は医大生が中心となって行っているということです。
現在中学、高校の中間テストや期末テストを迎え余りのんびりも出来ないのですが5月というほっとした季節でもあり気合いが入らない方が多いようですが今やらなければ時間は刻々と迫っています。
是非6月1日の開校には一人でも多くの方がご参加して頂けますようお願い致します。きっと満足していただけると思います。お友達と一緒に来てみてください。
今週のYouTubeはこの曲を選びました。思い出がいっぱい詰まった曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=RKELcekj3_o&feature=related
<今週の言葉>
『何かを得れば何かを失う。そして何物をも失わずに次の物を手に入れることはできない』
開高 健 作家
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