岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★長良教室オープン!

2011年06月05日 10時55分45秒 | 受験

★集団塾と個別の違い

 6月1日(水)に予定通り『長良教室』はオープン致しました。29日の台風で雨風の中引っ越しを致しました。室内はまだ十分ではありませんがほぼ完成しています。
 長良福光という地名は実は非常に気にいっています。最初は福光東でしたので『福』『光』ということで非常に縁起がいいところとして気にいっていましたがどうしても先週も書きましたが『長良』の冠が欲しく・・・。つまり福光と長良のネーミングが欲しかったのです。それが一緒になったのが『長良教室』でした。住所は長良福光242番地1なのですから。しかし問題は山積みでしてこれからが課題に向かって進んでいきたいと思っています。

 お陰さまで生徒の集客におきましてはある程度順調に推移しています。この時期は正直夏期講習が始まりますのでそれと綱引き状態になりますので様子見の方が多いかもしれませんがその点、特典の定員20名から毎日少しづつ減り新しい生徒との出会いが始まっています。期末テスト対策まだ間に合います。

 この夏のチラシは月末の26日(日)からになるかと思いますが『月刊ぷらざ』によるポスティングや新聞の折込などが予定されています。しかし特典は圧倒的に今回の方が良いです。
 凡そ明光義塾はフランチャインズであるわけですので各教室におきましては運営状況や特典はそれぞれ違います(本部の特典は共通です)。私共長良教室&芥見教室におきましてもかなり独自性を持たしています。『予備校&進学塾』と銘を打ってキャッチスローガンにしている教室も全国ではあまり聞かないですからおそらく先陣を切っているかと思います。それだけに『情報』についてはしっかりと集めていきたいと考えていますし普通科における進学率を高め高校にスムーズに全員移行できるような体制にしたいと考えています。

 私が個別指導を始めたのは12年前でした。長良では10年間。その間明光義塾も大きくなったわけですが個別指導と云うものが世間に認知されたということでしょうか。当時はほとんどありませんでしたから・・・。現在では『集団』+『個別』+『映像』というスタイルに変化しつつあるようですがここ数年来の流れを見てみますとかなり無理が多くなってきているようにも思われます。

 その原因は『コスト』なのです。人件費を抑えることで損益分岐点を下げる。下がらなければチラシの回数を減らす。誰が考えても通俗的ではあります。私共でも同じです。しかし『集団』+『個別』、あるいは『集団』+『映像』に陰りが出て来始めてることも同じです。つまり決め手に欠けて来ます。従って手探りで『個別』の未来を探っている状況かと思います。私どもは頑なに『個別指導一筋』なのです。
 かといって集団塾が一番いいかと云いますとそうとは言い切れない。中にはいい方もいますがほとんどは不満が残っているはずです。それは講師の目線、レベルがどの位置にあるのか・・・教材のレベルはどうなのか・・・講師の質はどうなのか・・・等などです。結論から云って『個別に勝るものはない』のです。ですから一番いいのは家庭教師ということになります。しかし費用は高い。当然なのです。それを同じような形態にしたのが個別指導なのです。

 ここで問題にしなければいけないことがあります。『個別の定義』なのです。個別とは1:1で指導が出来れば個別になります。1:20でも指導を1:1でするならば個別と云ってる塾もあります。今、私が云いたいことは明光義塾の指導の原点は1:2~3人だと云うことです。1:2がいいと云われる方もいます。ならば1:1の方がいいのです。その考え方は講師が2人は面倒見れるが3人は見れない・・・。ということなのです。つまり1:2と1:3に対する哲学がないのです。明光義塾は家庭教師ではありません。家庭教師みたいな塾ではありますが基本は『自立学習』ということなのです。ですからそれから考えてみれば『自立学習が出来ない』イコール『成績が悪い』ということにはならないのです。成績は個人差がありますから集団のように入塾テストもしませんので出来る子もいれば遅れている子もいます。しかしこの『自立学習』を考えるに1;2は自立学習でなく1:3は自立学習であるという定義は実はここに大きな明光義塾の秘密があるのです。その秘密に早く気が付いた方は目覚めるほどのスピードで成績がアップしているのも事実です。ではそれは何が原因なのでしょうか・・・。

 答えを云いましょう。1:2は家庭教師の延長なのです。1:3は自立学習でなければ出来ません。では自立学習と何度も云ってはいるがどう云うことなのだと云うことですがそれは『考えさせる』ということなのです、答えを教えない、考えさせるにはどうするか・・・。それは教室によって指導が多少違っているかもしれませんが自立学習という点は明光義塾の『基本テーマ』ですから同じかと思います。考えさせることを『ヒント誘導式』と云っています。簡単に教えて手を掛けて指導しても本人が考える力が生まれなければ何にもならない。ましてや依存心の強い社会人になってしまう。これが怖いのです。ですから明光義塾は『間違いの過程』を大事にします。消しゴムの使用禁止です。答えは自分で導いてもらいます。指導とは『指』で『導く』わけですので導かなくては意味がないのです。自分で考えることが出来る生徒は伸びます。昔から自分で一人で考えてきた方はきっと伸びているはずです。昔、1カ月入塾して『勉強の仕方が分かった』と云って辞めた生徒がいました。当然岐阜高校に云ったのですが後で『お陰さまで入学できました。勉強の仕方が分かり助かりました』といって感謝されなんだか苦笑いをした記憶がありますが彼は事実その後何処の塾にも行かなかったけども明光義塾に籍を置いて私と出会ってよかったといまでも云ってくれています。

 これは極端な例ですが1:2と1:3では指導の方法が全く違うと云うことです。ですから1:2で指導しても明光義塾では同じなのです。1:2より1;3は先生が回ってくるのが遅いというのは講師の方が充分理解をしていないからだと思いますし指導していないのだと思います。
 ノートの取り方や先生とのキャッチボールなどまた毎回チェックテスト、単語テストが実施されます。教材は能力に合わせ全員が同じものは使用しません。偏差値で云いますと60以上の方、60未満から50位の方。50未満から40位の方、40以下の方・・・。そういうことで教材は変わります。従って数学は最高のレベルだけど英語は平均的な教材・・・となるのです。全科目そう云う風に個々の能力、得手不得手によって教材、指導が変わります。明光義塾長良教室&芥見教室はそんな塾なのです。

 しかし、高校生は全統模試や進研模試、Z会模試などをもって来て直しをしていますが解けなくては意味がありません。その為に私共の教室では医大生を中心に予備校としての機能も併用しているわけです。問題が解けなければ指導もありませんから。

 そんな訳で長良教室もオープンから今日で4日経過します。入塾の時期は集団塾のようにはありませんから何時でも随時入塾出来ます。この機会に『ヒント誘導式』の授業を体験してみては如何でしょうか。

今週のYouTubeは元Sweet BoxのJade valerie です。思い出の一曲です。ダンスのヒップホップとクラシックを融合した新しい曲として世界を魅了致しました。教えてくれたRさんあれから音沙汰ないけど元気ですか?
http://www.youtube.com/watch?v=Z6hPTw-Nu_4&feature=related

<今週の言葉>
『人の欠点が気になったら自分の器が小さいと思うべきです』

                              石井 久 立花証券の父

長良教室特典25日まで!
長良教室&芥見教室HP
  http://mm.visia.jp/dozan/ 
長良教室  058-210-1730
芥見教室  058-244-0170

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