★夏期講習と６つの自由自在

★夏が来た

　受験が終わって落ち着いたと思うともう夏が来ました。毎日日が経つのが早く時の流れを感じるのは私だけでしょうか・・・
　そんな中で明光義塾長良教室＆芥見教室では現在学習相談会の真っ最中です。先週のブログに書きましたのでその辺のところは遡ってお読みください。

　さて、夏期講習につきましては詳細は　http://mm.visia.jp/dozan/  をお読みいただければ日程や時間帯は掲載していますのでお読みください。
　
　今日は夏期講習でも今のスタイルを変えない明光義塾のスタイルをご紹介したいと思います。基本的には他の明光義塾の教室とも同じかと思いますが塾にはそれぞれ長所短所があります。ですからお子様が気に入るか気に入らないかでご判断することが一番ですがなんといっても効率よく成績を上げていくことが大事です。そのためにはどういう考え方で進めればいいのかまた私どものシステムが基本的にどうなっているのかを知ってもらう必要があります。

　最初に『６つの自由自在』についてお話ししたいと思います。
①教科の選択の自由
②曜日・時間・振替の自由
③学習進度の自由
④回数の増加の自由
⑤月謝・講習費の自由
⑥学力の対応教科の自由

　基本的には上記の自由自在になります。詳細は下記要領になります。
http://mm-homepage.com/dozan/goods.php?categoryno=4&mm_id-dozan&selecttype=category

　これをお読みいただければ６つの自由自在がよくわかるかと思います。この中で②と⑤は特に重要な点ですので今日は焦点を絞ってお話をしたいと思います。

　今朝の岐阜新聞にももう夏期講習のチラシが入っていました。中学・高校のテストが終わり始めましたので一斉にチラシが入ってきたようですがまだ私どもは出してはいません。早いに越したことはありませんが月末にはテストが終わりますのでそれ以降になるかと思います。
　
　最初に『曜日・時間・振替の自由』ついてお話しいたしましょう。
　通常月では曜日は基本的には決めていただきますが講習時は曜日の設定はありません。お好きな曜日・時間帯を選択ください。そうしますと都合が悪くなった場合、例えば部活等が急に入ってきたりした場合などは振替えることができます。曜日・時間・科目の変更や振替の自由には条件が一つだけあります。その条件は前日までに連絡していただくというものです。当日の振替は勿論のこと曜日・時間・科目の変更は致しません。これは五科目を完全に指導できる講師の方とできない講師の方がいるためです。仮に学校で優秀な点数を取っていたとしても指導する能力がなければ担当は出来ないことになっています。ですから当日に明日理科のテストがあるから今日は本当は英語だけども理科に変えてほしいといいましてもそれは変更はできないのです。講師の先生が英語が出来ることが分かっていてもそれはできない仕組みになっています。そうしないと出鱈目なシフトを組んでしまうようになってしまうのです。

　従って曜日・時間・科目の変更は前日までにすることが必要で日を振替える場合は早めにご連絡ください。夏休みは非常に長いですが自分の都合で好きな時間帯が取れます。ですから受験生はAコマからA・B・Cコマと３コマ連続で取ったりA・Bコマの後食事に自宅まで帰りDコマにまた来る。あるいは自習室で自分の必要な勉強をするなど方法はいろいろで将に自由自在というわけです。特に中体連で活躍されている方は講習に参加が出来るのは７月末位から、あるいは８月に入ってからという風に非常に日程が読みにくくなっています。集団塾ではクラス分けがありますので説明会の後一斉にテストをして決めていますが日にちや時間はスケジュール通りになっています。つまり塾サイドの立場にたって計画されているわけです。その点個別指導塾は自由に選択ができますので非常に有利かと思います。

　次にもう一つの⑤の『月謝・講習費の自由』についてお話ししましょう。
　月謝は週１回は１科目ということになっています。そうしますと週５回で完全５科目という風になりますが明光義塾長良教室＆芥見教室では通常は『土曜講座』で５科目を指導していますし苦手科目、前年度科目などを再度指導することも可能になっています。ですから通常ですと週２回からですが（小学生・高校生は週１回から可能）週３回の方や週４回の方もいるわけです。週回数はテストの前や実力テストの前に増やしたりまたもとの週回数に戻すことも可能なわけです。
　
　では講習費はどうなるのかと言いますと講習費の定義を知ってもらう必要があります。つまり講習費はいくらですか？ということは明光義塾にはないのです。少し驚かれるかもしれませんが簡単に言いますと月謝の週回数によるコマ数、例えば１か月週２回だとしますと８コマあるわけです。これを越えたコマ数が講習費になるのです。此処が集団塾と完璧までに異なります。非常に優秀なお子さんで科目も比較的バランスがいい方はそれでもいいかもしれませんがなかなかそういう方は少ないです。英語は得意だけど数学は苦手だとしましょうか・・・。集団塾の場合科目の時間数は限定されています。しかし、個別指導の場合は得意な英語は一般的なコマ数。しかし、苦手な数学は同じコマ数では無理なのです。英語は１０コマだとすれば数学は１５コマ、２０コマという風になります。また教材も得意科目の教材は難易度が高く、苦手な科目の教材は易しめとなります。

　そしてもっと大事な決定的なことがあります。それは『講習費』です。明光義塾の他の教室の説明は私は知りませんが長良教室＆芥見教室では１コマ単位で選択できるようになっています。ですから講習費はご自分で決めることができます。但し、『教室長の推薦コース』ってものがあります。これは生徒との日々の中で弱点や志望校に対する取り組み方などを考慮し、また私どもの志望校判定模試を鑑みて提案をいたしています。ですからそれでいい場合はそれでいいですし予算的に難しい場合はどこを削るかご相談いただければいいわけです。何も授業ばかりが勉強ではなく自習室ですることも大事ですので静かな環境の中ですることもいいのではないでしょうか・・・。分からないときは質問してくれればいいわけですので是非うまく活用していただけたらと思います。

　今から夏期講習の争奪戦が始まりますがいい塾は如何にお子さんに対して熱心に誠実に対応をしていけるかということだと思います。私どもの長良教室＆芥見教室は長所短所はあるかもしれません。長所は何もないかもしれません。しかし、お子さんに対する情熱は一番だと思っています。教材の質、講師の質、授業の質に一層拘り続けそしてそのうえで全員に無料体験を体感していただいています。それは第一志望校に入れ『次代のエース』を育成するためなのです。

　好きな時間帯や曜日は講師の都合で変更を願う場合も出てまいります。また入会は遅くなりますと空いているコマは少なく一日４コマという風に多少きつい状況になることも予想されます。できるだけ早めに教室の方に来てください。最高のあなたのスケジュールを作成しませんか・・・。

＜今日の言葉＞
『希望は本来有というものでもなく、無というものでもない。これこそ地上の道のように、初めから道があるのではないが歩く人が多くなると初めて道ができる』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　魯迅　「故郷より」
＜今週のYouTube＞
久し振りにあがた森魚の『赤色エレジー』を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=5VTrURAvVC0

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＜詳細＞
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室　058-210-1730
芥見教室　058-244-0170