岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★無料体験はここを見ろ!

2019年11月24日 17時26分09秒 | 受験

★11月24日
 

 11月24日、ローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇が被爆地長崎を訪れ、核廃絶のメッセージを発表しました。「核兵器は国家や安全保障の脅威から守ってくれるものでないことを、心に刻んでほしい」と訴えました。
 今や東アジアを守ることに戦争を煽るような言葉が氾濫しお隣の中国の香港では大変な反対運動が繰り広げられています。あの70年安保の時代を思い出しているのは私だけでしょうか。    
 そして今日11月24日は私にとっては忘れることができない日でもあります。青春の幕開けの今では死語のような甘ったるい情緒的な初恋の相手の誕生日でもあるのです。彼女とは大学に私が入りその後別れましたが長い付き合いでした。家も近くで学年は私より二つ下でしたが大学一年の時に別れることになりその後彼女は結婚して東京に行きましたが消息は誰も知りません。  
 その後私は同じ部活の彼女の付き合いがあってもう忘れていました。しかし、この11月24日が来ると何故か心が痛みます。若かりし頃、あの頃の時代は牧歌的で四国の山村に生まれた私においては心に残る苦い青春の思い出です。
 
 今日は『無料体験はここを見ろ!』というタイトルで進めていこうと思います。明光義塾長良教室&芥見教室に於きましても年中無料体験をいたしています。これはどこの塾もそうだと思いますが体験にはいろいろな方法があります。

①個別指導を受ける
②集団授業を受ける
③映像授業を受ける

 
 簡単に言いますと授業形態はこの三種類しかありません。この中でどのスタイルが自分に合っているのか、小学生、中学生、高校生によってもかなり違うと思いますが選択する必要があります。集団がいいのか個別がいいのか分からない場合は両方受けてもいいです。体験をしたから辞めることはできないということはありません。ですから堂々と体験はした方がいいと思います。体験の前にご父兄だけがお見えになって体験日にお子さんが直接くる場合はできるだけ避けていただいています。それでもいいのですが基本的に塾の雰囲気を見ておいたほうが突然来て受講されるよりもよく理解ができる。心の余裕があるからなのですがこの差は大きいです。ですから私は体験の場合ご兄弟がお見えの場合は直接もありますがお見えにならない初めての場合は一度お会いしてお話を聞いています。    

 今の時代に個別指導以外は体験をさせないという塾はそうないと思います。仮にそういう塾も考えあっての上でそうしているのかもしれませんがあまり耳には入ってきません。しかし、集団塾はクラスを編成する都合上新聞折込を派手にしていますが明光義塾長良教室&芥見教室はチラシは今回は折込をいたしていません。あくまでホームページとこのサイトだけであります。ホームページは http://mm-homepage.com/dozan/  詳細に書いてありますのでご参照ください。
 
 集団塾はクラス編成をしますので体験をさせないというところもあるかもしれませんがもはや時代遅れの感がします。また隠す必要性も私には感じません。半面、映像部門は何講座無料ということで入会条件で見せる場合と私どものようにブロードバンド予備校を主体にしたMEIKO MUSE のように4講座今なら無料ですというやり方があります。これは何も珍しいものではありません。しかし、体験する学生の皆さんは必死ですからそういうわけにはいかないです。
 では、体験するとき大まかに言って何を感じているのかをまとめてみるとこうだと思います。

①教室の雰囲気
②友達がいるかどうか(いないほうがいい場合といて欲しい人に分かれます)
③指導する方の雰囲気がいいか、話が理解できるか
④私どもは1コマ90分ですが85分のところとか80分、50分など色々ありますが短く感じたか
⑤ノートに間違い直しを書いてじっくり説明をしてくれたか
⑥巡回速度は速かったかどうか
⑦授業を始めるときにポイントの説明をしっかりしたか、そして終わりにはまとめてくれたか
⑧問題を解いた後先生が〇付けをして間違いを説明してくれたか
⑨授業が終わったとき保護者に対して報告書が出されたか
⑩最後席を立つ時きちんとお礼を言った場合先生の態度はどうだったか
⑪最後に月謝が適当であるか、安いに越したことはないが高くても理解ができればいいし付加価値をどのように他塾と差別化をして明確にしているか
 
 大体このようなものだと思います。ですから体験する方はこれ以外にも見ているかもしれません。例えばネットで口コミ、お友達からのお話、ご父兄だけの話題等々。    では今度は体験する私どもはどのように見ているのかご紹介しましょう。普通はこれ以上は踏み込みませんがこのコラムでは入ります。それは個別指導に於いて差別化を図り同じ明光義塾傘下であっても違うということを知ってもらいたいのです。しかし、これは非常に高尚なテクニックを要しますしその教室の威信をかけてするのですから明確にしておきたいと思います。
 
 芥見教室では明日も体験される方が見えますがご存じのように先に学習状況をお話ししておりますのでお子様の学力は理解済みです。従って教材は科目、単元が決まればそこを集中的にいたします。大体今年になって問題は全て私が選択をしていますが得意科目であれ苦手科目であれ易しい問題から難易度の高い問題に徐々にギアアップしていきます。従ってできなかった問題も最初の基本から進めますから知らないままに今までできなかった問題が解けるようになっている、そんなこともしばしばです。しかし、思った以上にできない場合はかなりその子に合わすために難易度を下げていきます。下げないとできないのですから。    

 勉強は知的欲求です。しかし、面白くない場合はその欲求は表面化されません。例えばゲームなどはかなり詳細に難度の高いテクニックを使用ができるのはこれは面白いからできるのです。半面面白くないものは出来ません。ですから体験にしても面白くなければ知的欲求は無きに等しいということになります。授業が分からなくて塾に来ているのですからそのテクニックを使えるようにすればいいのです。もっと具体的に言えば数学の公式を覚えても何の役にも立ちません。公式は偉い学者の方が考えて作ってくれたものです。ゲームで言えば武器です。相手を倒す(答えを出すことの意味)にはどの武器(公式)を使えばいいのか瞬時に判断する必要があるのです。それはテクニックも多少はあるでしょうがテクニックは基本ができないとできません。その演習部分をしっかり進めていくのが体験の一歩になります。
 
 凡そ私どもでも体験する場合お子様の学習態度やノートの書き込みなど参考にいたします。仮にその生徒が非常にレベルが高い場合理解できない処まで進めます。そこが出発点になるのです。ですから私どもは『体験報告書』を授業後お渡ししていますがそれが決め手になったと言われる方も多いです。できる生徒に易しい標準版では面白くないです。面白いのは未知の世界です。その未知の世界に連れて同行するのは私どもの役目です。ですから中学受験、高校受験、大学受験とそれぞれに考え方を変えて進めていますが根っこの部分の芯は同じで何もブレてはいません。たかが体験、されど体験なのです。私ども明光義塾長良教室&芥見教室では体験後2日経過後にお電話でどうされるかお返事をいただいています。他塾にします、他も検討してみたい、今回は取りやめにしたい・・・それはそれでご縁がなかったことですので仕方がないかと思いますしそれによって電話で追及は致しません。体験で気に入った方はその電話で契約の日時を決めることになります。
 
 そういうことで無料体験について書いてみましたが体験する側に於きましてもそれなりに見ているということです。その見方は塾に入るとすれば何がその生徒に一番ベストなのかを模索しながら体験を進めています。是非体験をしてみてください。 

 話は元に戻り11月24日。正直大学受験に失敗しもやもやしていた2月下旬頃、彼女は高校1年生でした。私は離れの部屋で炬燵に入り天井をただ意味もなくぼんやりと眺めていました。学校から帰ってきた彼女は私の部屋に入るなりカバンを放って結果を聞いてきたが私は黙っていました。彼女はわっと私に抱きつき体を震わせただ泣いていました。私は不思議ともう涙は出なかった。彼女のショートカットの髪に手を乗せたときの彼女のミルクのような甘い香りがただ寂しく匂ってきました。暫くして帰るとき彼女の家の近くまで話をしながら送っていきましたが「別れ」というものを始めて意識しました。彼女もそうだったかもしれません。    


 そうした中で私が何とか逃げるように大学に入学して夏が終え秋も終わった11月24日彼女の誕生日に別れることになりました。彼女とはそれ以来一度も話はしていません。理由は価値観の違いということでしょうか。噂は多少聞いたのですがもう過去の人になっていましたが私にとっては忘れられない日なのです。    

 その後彼女と別れた翌年の春、大学の部活に運命的なように現れた新入生の彼女と出会うことになったのです。この11月24日は私の俗っぽい話で『初恋』って古典的な言葉で敢えて言わせてもらいました。何処かでこのブログを読んでいたならそれだけで嬉しいですが・・・。彼女には学生時代に書いた「あの頃の手記」という小説を送りました。それが本当の別れになりました。

<今日の言葉>
『神と悪魔が戦っている。そして、その戦場こそは人間の心なのだ』                   
 ドストエフスキー

<今週のYouTube>

初恋〜村下孝蔵(映画-ふしぎな岬の物語の喫茶店-岬)

冬期講習受付中!
MEIKO MUSE 4講座無料
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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