★令和の時代大丈夫か
令和の時代になって次から次に人災、自然災害など目白押し。先日は沖縄の首里城が全焼致しました。たまたま沖縄の玉城知事には懇意にしていただいていますが一日でも早く復興を願いたいものです。たくさん事件がありましたので順を追ってお話いたしますがこの首里城は1945年に米国によって燃やされました。従って沖縄のシンボルはこの首里城でありますがニュースで涙する方の姿を多く見られましたが胸に突き刺さります。私個人としても飛行機嫌いで有名ですが沖縄は20代後半に行きました。その時余談ですが転勤辞令もいただきましたが・・・(笑)。今回は玉城知事にメールしておきましたが何としても本土復帰50年が令和4年になりますがそれまでに何とか方向性を出して欲しいものです。一日も復興することを心から祈っています。
次に英語民間試験の萩生田文科相の「身の丈」発言と同時に撤回し延期となりました。大学センター事務祖からのニュースからですと2014年度から、つまり今の中学1年生からということでありますが基本的にはあり得ないことだと思います。ここでその理由を述べている日経新聞の記事を添付しておきたいと思います。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51661870R31C19A0000000/?n_cid=DSREA001
丸投げなどどうしてそう言う考えが出てくるのでしょうか。昔親父から言われた言葉を思い出します。「目から血が出るほど勉強しろ!」。難しいしいですが2014年度になっても同じことだと思います。国会では数学国語の記述問題も問題視しています。私自身はいいと思いますが結局は加計事件と同じでこの民間に移譲する丸投げすることで利権を吸い取る業者がいるという言うことです。生徒の側でなく業者の側に立つと所得格差、地域格差、教育格差が生まれるのです。今までのマークで私はいいかと思っています。全ての生徒がグローバルで世界に飛び立つのですか?そうではないと思います。もう少ししっかり平等に勉強をさせてやって欲しいと思います。
もう一つどうしても言っておきたいのがラグビーワールド2019年です。南アフリカが勝ちましたがアジアでの初めての開催。フアンの方も多くできたようです。ほほえましい記事を紹介したいと思います。ある方がルールもあまりよく分からない、でも子供が必死に応援している。気が付けば自分も応援している。つまりお互い親子でもルールは分からないから同じ視線で物を見ている。すごく家族の仲間意識が出来てよかったそうです。次回は2023年フランス大会です。日本も凄く頑張りましたが次回はもっと頑張って欲しいものです。サッカーや野球が影が薄くなってしまいましたね。特に巨人は残念。
さて、前書きが長くなりました。今日のタイトルは「テスト前うっかりミスに挑戦」というお題にさせて頂きました。この問題は受験には避けて通ることはできません。
ではどうすればうっかりミスは治るのでしょうか・・・。答えは治りません。
それではここでブログに私自身の答えを書くのでは意味がないのですがもうブログを毎日曜日書き始めて10年になります。楽天の方は3度目ですがライブドアブログやGooブログは10年になりました。くどく同じようなことを愚だ巻いてきましたが気が付けば10年です。そこで楽天の方をはじめ他のブログの方にもよくわかるように今日はうっかりミスをなくすことを伝授いたします。
明光義塾長良教室&芥見教室では毎月生徒とご父兄、講師の皆さんとのトライアングルで長良は「新芽通信」芥見は「ACS通信」を毎月発行しています。その今月の11月号にうっかりミスについて書いておきました。これはACS通信ですので仮にお読みになりたい場合は長良の教室長に言えばわかると思います。
うっかりミスは基本的に性格の問題にあります。また自惚れ的こともありますが基本的にはどう防ぐかということです。ではお聞きします。テストのとき時間は45分,50分のいずれかでしょうがどちらにしても出来たらどう見直していますか?
①じっと計算したところを見つめている
②時間が足りまいので見直しをする時間がない
③考えても仕方がないので寝てしまう
大まかには以上のようなことです。ですから個々に問題があるのです。うっかりミスで10点、20点損をしていませんか?誰しも経験があるのです。でも200点台の10点、20点は左程影響はありませんが400点台の方の10点、20点は致命的です。上位の1点は相当な比重があります。1点に泣くことは当たり前のことです。
ではどうすればいいのでしょうか。今日からこのうっかりミスに挑戦しましょう。言いたくありませんが私にはうっかりミスで試験に落ちましたなどと恥ずかしいことは言わないでください。他塾ならば文句も言えませんが私の塾では許さないと言えば言い過ぎでしょうか。そう言う勉強を指導している以上文句は言わせないように最善のベストを尽くします。
結論から言いましょう。「問題を見直す」のではなく「解きなおしてください」その時一度解いた問題、計算は見ないでください。見ると合っているように錯覚を覚えます。ですから簡単な問題から解きなおしてください。一度解いた問題は早く解けます。同じ回答がでればOk、違うともう一度やり直してください。そうすると同じであれば最初がうっかりミスです。この様に先に解いた問題を水に解き直すことは非常に大事です。しかし、此処で難所が出てきます。時間の問題です。問題は易しいのからやって難しいのは後からって誰でも知っていますよね。数学が特にそうです。しかし、国語も長文が非常に多くなりました。最初からやるべきだと誰か言いましたか?出来るところからやって下さい。配点の高い問題は後回しになりますが時間内に問題を処理する能力が要ります。これは演習量です。やれば出来ていたというタラレバでは駄目なのです。ですから時間内にテストを終わらせる癖をつけて下さい。仮に100点満点でなくてもいいのです。体内時計で覚えるしかないのです。長良教室&芥見教室は10分余る様な計算で進めています。どうか見直しはじっと写実的に見て考えるのではなく見ずに手を動かして解き直してください。そうすることであなたは少なくとも10点、20点は上がる筈です。明光義塾長良教室&芥見教室は沢山の個別指導がありますが独特の路線を進んでいます。それが進学塾の基本であるのではないのでしょうか。集団塾には頭揃えのためにテストをしてクラス分けしますが個別指導にはそう言う人格差別はありません。みんな同じ条件ですが微妙に奥の手が違います。
今日はうっかりミスに挑戦していただいて見事第一志望校に入っていただくためのブログを書かせていただきました。頑張れ受験生!
<今日の言葉>
『孤独であって、充実している。そう言うのが人間だ』
岡本太郎
<今週のYouTube>
この歌、歌詞じっくり聞いてください。きっとあなたの味方になると思います
小坂 忠「勝利者」誰も知らない泣ける歌
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
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