岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★見えない世界が見える

2024年06月09日 13時36分10秒 | 夏期講習

★夏期講習ー2

 梅雨特有の蒸し暑い日です。学校の方では中間テストが始まっていますがもう夏期講習のチラシが入ってきました。試験が終わる頃に一斉に折込やポスティングが始まると思いますが此処ではブログでお話しています。資料請求もこれからかなり激しくなってくるかと思いますが実際の教室や話を聞いた方がいいかと思います。金額も選択肢の一つではありますが値上げラッシュの時期判断が非常に難しいですね。出来るだけお話をさせて頂きたいと思います。

 故郷の先輩で亡くなられた大江健三郎の少年の時代に書かれた詩があります。

雨のしずくに
景気が写っている
しずくのなかに
別の世界がある

 少年時代に書かれたようですが凄く気に入っています。しずくに映る世界は何が見えるのでしょうか。そういうことを考えなくとも水溜りが澄んでそこに映っている世界など記憶にありませんか。私は何度も経験がありますし自分で探してきたようにも思います。私は大江健三郎と同郷にして衝撃的な世界を共有してきました。私の友人の奥さんが大江の奥さんと従妹同士ということもあって尚更なのですが非常に見えない世界を見てみたい好奇心は人一倍あります。

 夏期講習は7月15日から1週間はプレ講習(学校の授業でも夏期講習の教材でも構いません)で22日から本格的な講習に入ります。明光義塾は集団塾は実施していませんので飽くまで個別対応となっています。今回は教材は5科目1冊にまとめた総合版の教材から以前使っていた個別指導本来の教材に戻しました。ペラペラの教材ではこの勝負する時期に甘すぎるのです。何としても感動を与えてあげたいということと実力が付かないという点で教材の変化を致しました。夏期講習については http://mm-homepage.com/dozan/
詳細に書いてありますので読んでみてください。小・中・高の一貫塾ですからそれなりの工夫をしなくては難しいのですが少子化の中努力だけでなく考えて見えないものを見える努力が必要になります。NHKの記事ですがhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20240605/k10014471471000.html
この様な悲惨な事態になっていますし塾経営というものは不景気になればなるほど塾は増えます。逆に景気が良くなれば少なくなるという妙な傾向があるのです。それは時間があって会社を辞めた人たちが考えるのは材料の仕入れが要らない塾などはもってこいなのです。しかし、単に教育に携わらなくても今は簡単に人を使用することで出来るような時代になっています。しかし、先ほどのNHKの記事ではありませんが少子化が進んでいけば淘汰されて来ます。いい塾と変化のない塾は二極化をして特徴を求められます。これが一番今の流れではないでしょうか。

 私どもDOZANgroupはこの時期に今まであまり小学生に力を入れていなかったのですが(ほとんど中学受験します)総合的にバランスよく見ていくことを考え始めました。今回は小学3年生、4年生限定のコースも作りました。中学生の講習や高校生の1年生、2年生それに受験生に対する3年生に対応をしっかりとしていきます。特に芥見教室の方に高校生が学校から離れている場合はかなりハンディがありますが医学部の講師の先生が実際に対面で指導してくれます。教材は河合塾でも東進衛星でも構いません。芥見教室に関しては講師は10人ですが内半数が医大生です。そういう環境の中で長良教室にしろ芥見教室にしろ理系の先生が圧倒的に多いのも事実です。しかし、文系の先生がと心配される方もみえるかもしれませんがそれほど心配をすることはないです。何故なら共通テストには国語や英語は必須ですから大丈夫です。

日にちが来れば講習は始まっていきます。本格的に見えない世界を見せてあげたい。今まで数学が嫌でもう「捨てた」といういかにも早すぎる子も見えますがそういう子供ほど手を差し伸べてあげたいと思います。高校に入ってやれやれで最初は簡単ですので大丈夫なんて思っていたらとんでもない成績を貰ってくる。中間テストの結果が驚きの成績であって来てると思います。大学はそれほど甘くはありません。入れる大学はたくさんありますが人気のある就職のいい大学はそう多くはないです。ましてその中で科目を限定し商業、工業に最初から行きますと間口が狭く仮に推薦で行けたとしてもそれなりかと思います。ならば一般選抜で行こうとなるのです。しかし、そういう土壌は中学時代に作っておく必要があります。国語が嫌いな子や英語の単語を覚えることが出来ない子はそれなりの理由があります。組み立てがぐちゃぐちゃになっているのです。よく出来る子でも基本的な間違いをします。それは現在を大事にして過去を無視しているからです。だから中学3年生ですと実力テストの生物や物理の悪い子が多いのです。平均的に点数を取っているkはそのまま行けばいいですがもう一段ギアを上げましょう。少なくとも20点、450台に乗せてください。ここに先ほどの壁があるのです。やればできますが出来る易しい問題を終えてこれでOKなんては言わないでください。問題の質にもよります。個別指導といっても教材を同じものを使用している塾は私から言えば個別ではないです。英語が得意で数学が嫌いの人に同じレベルの教材を指導するとどうでしょう。英語はすらすらできても数学は残りますし分かりません。ここはワンランク下げた教材が必要なのです。明光義塾長良教室&芥見教室は個々の科目ごと教材を選択します。そしてコマ数も英語は6コマであるなら(実際は長文やリスニングをしますのでもう少し必要になりますが・・・)苦手科目の数学は10コマぐらいが必要になるかと思います。その苦労を乗り越えた時新たな感動がきっと水たまりの中に、雫の中に見えることでしょう。今年の夏は特別暑そうです。自習室を大いに使って乗り切りましょう。8月の末にはテストが始まります。その分も講習には取り込んでいます。詳細は教室の方にてご説明いたしています。

<今日の言葉>
「困難な情勢になって初めて誰が敵か、誰が味方顔していたのか、そして誰が本当の味方だったのかわかるものだ」
                小林多喜二

永井龍雲・・桜桃忌~おもいみだれて~

夏期講習受付中!
入会金無料!
最大コマ数、最大割引料金!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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