★タブレットとatama+学習の違い
10月度より導入することになった明光義塾芥見教室のAI atama+について詳細にご説明をしていきます。その前に一言だけ言っておきたいことがあります。
それは10月4日にもあります岐阜新聞テストの結果です。第1回が返ってきました。非常に受験者も少なく岐阜高校などは定員割れをしていました。その結果定員内平均が大幅に下がっていました。これで定員内にいると考えられると非常に悲しい結果になります。つまりいい加減な緊張感のないテストになっています。第2回は教室で受験にしましたがいい結果が出てくると思います。昨年の岐阜高校の4回通じての平均点は450点前後です。ここまでは頑張らなくてはいけないです。岐阜北高校の今回の平均点などは見る気にもならないような悲惨な結果でした。猛省を促します。コロナに完璧に気持ちまで負けている状況です。
さてatama+ですが正式名は atama plus株式会社 代表 稲田大輔 所在地 東京都品川区西五反田4-31-8です。設立は2017年4月ですから比較的新しいです。実は私はこのころからこのatama+は知っていました。Facebookでお友達にさせて頂いて情報を現在も頂いています。今回明光義塾が参加すると言うことでいち早く手を挙げたのですがこのatama+の動画を2本参照にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=pqYFhVmiXF4
https://www.youtube.com/watch?v=KQzyb-NEUtY
この2本で大方のことはお分かりかと思います。ではもう少し突っ込んでお話していきます。このatama+を利用している教室は駿台予備校、ティエラコム(能開センター)、学研、馬渕教室、Z会などそうそうたるメンバーであります。明光義塾も参加致しましたがこれからがちょうどいい時期かと思います。何故ならばこのatama+は高校生用に基準を置いて作成されています。ですから中学生よりも大学受験共通テスト80%までできるようになっています。旧センター試験で80%取れるとどこの大学に行けるか受験生ならわかると思います。科目は高校生は数学、Ⅰ・A、Ⅱ・B,Ⅲ、英語は英文法、語法、理科は物理、化学です。現在他の科目は出来ませんが追って出来るはずです。中学生は同じく英語、数学、理科の三科目となっています。つまり高校生から下がって来ていますのでいずれ遅かれ早かれ出来るようになります。
明光義塾は全ての教室が実施しているわけではありませんし上記科目全て実施となってはいません。従って今まで通りの生徒と講師の対面式である場合が殆んどです。私個人の考えから言いますと個別指導の人海戦術は限界の域に達しています。講師の方の指導にも良しあしがあります。人間ですから同じ問題でも10人が10人とも同じ回答を導き出すとしても考えるストーリーは違います。そこでatama+です。ストーリの中に自分の苦手が混じっていますが解ければいいと言う方は見過ごしでいきますが必ず高校に入るとそこから水が漏れてきます。中学まで得意科目だったのですが高校に入ってからついていけなくなりました。という方が如何に多いことか。最近は理系ばやりですから特にその傾向は聞きます。しかし、AI はそこを捉えるのです。ですから盤石な体制を確保できます。つまりタブレット学習とatama+学習の違いは此処にあるのです。単に学校の進みに合わせて問題を解いていくのであればタブレット学習でもいいかもしれませんが土台(基本)が出来ていない方は場当たり的です。
このように非常に成績のいい方にはこのatama+はものすごい武器になるでしょう。将棋の藤井聡太七段がAIの詰将棋で全日本三連覇をしたという話は有名です。半面学習が遅れている人はどうなのだろか。ここが一番気になる処です。土台(基本)が出来ていない方はその土台つくりに時間がかかります。ですから即結論をと言いますと非常に厳しいです。少し土台つくりの期間が必要になります。しかし、必ず出来るようになります。
atama+と個別指導をドッキングすることで大きな力が出てくると思います。従来講師の方が指導していましたが講師の方は今度はインストラクターとなります。指導はAIがいたします。 Teach と Coach に作業分解されます。問題を解いて分からないとatama+は下がります。下がってデーターに組み込みそこから最短コースで出来る問題を選択していきます。解説を読んで自分で考えそれで分からない場合はCoachのアラートが鳴ります。SOS ですね。Coachは生徒のカルテを抱えて巡回していますのでアラートはすぐに分かります。そこを解説いたします。
私ども明光義塾長良教室&芥見教室は小・中と高は別になっていますがインストラクターも別ということになります。説明のできない講師がインストラクターをやってどれほどの意味があるでしょうか。当面生物や国語(現文、古文、漢文)、社会(日本史、世界史、地理B)関しては現在の講師陣で十分対応は出来ます。勿論この話は芥見教室が先行していますので長良教室は現在従来通りとなります。
大学受験、高校受験までもう日が余りありません。どこまでこのatama+が追い込んでくれるか楽しみになります。atama+はあなたの能力を最大限に引き上げます。引き上げるためには土台をしっかりと鍛える必要があります。もしかしたら中学生に戻らなくてはいけない場合もあるかもしれません。もっと下がって小学生まで下がらなければならないかもしれません。極端な話通分、約分、展開図など分からずに計算ばかりやってきた方も見えるかもしれません。こんな馬鹿な話はない、もうatamaは止めた。プライドがズタズタにされた気になり放棄するかもしれません。通常ですと説明して終りになります。atama+は合格すれば合格、不合格なら不合格と明確に判定されます。そして学習履歴が作成されカルテが出来上がり学習相談会にお見せすることが出来るようになります。最短で問題を解いていく力、時間は非常に短くなっています。1.5倍のスピードで能力を開発していくそうです。
授業90分の流れですが最初の5分は前回の宿題、本日の目標確認。80分はatama+の指示に従って進みます。解説で分からないところはアラームが鳴りインストラクターが説明いたします。残り5分は今日の振り返り、宿題、次回までにやることの確認が内訳となっています。質の高い学習が出来ます。
現在の塾内生もこのatama+についえては以前からお話していますので非常にモチベーションが上がっていると思います。しかし、中には自分は今までのほうがいいと言う方はそのままでいいのです。飽くまで選択となっていますと言いますかそうしています。
ですから考えることが出来るのは週2回の場合 個別+個別、個別+atama+、atama++atama+という組み合わせになります。従って塾内生には体験の案内をその内お送りいたします。これは全員が体験をして頂くようになります。そのうえで決めてください。
今年はコロナの関係と言うよりか三密を避けたいと言う方が多くみられますがコロナに責任を転嫁しても始まりません。仮にコロナのワクチンが奇跡的に出来全員が対応できたとしても答えは同じだと思います。要は気持ち次第です。
最後に http://mm-homepage.com/dozan/ の高校受験や大学受験の情報が掲示されています。時間がある方は覗いてみてください。atama+の体験は10月早々から始めます。基本からやり直したい方やもう自分は見捨てられているのじゃないかと思われる方は是非是非覗いてください。ところでatama+の概要は分かったが
「費用はいくらなのだ?」
費用は他塾ではかなり高いようですが明光義塾では通常月謝と同じに設定いたしました。だから色々な組み合わせが出来るのです。これに「土曜講座」を絡ませれば大丈夫!
<今日の言葉>
『人間の一生には一度はまたとない好機が来る』
遠藤周作「鉄の首枷」
谷村新司 - 秋止符
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170