岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★講師は準固定制

2025年02月09日 14時58分05秒 | 春期講習

★春期講習ー2

 雪の多い日々が1週間ほど続きましたが皆さんお変わりないでしょうか。非常に北日本や日本海側では大雪でこの冬最大だったかもしれません。しかしこの後はいいお天気になるようで三寒四温だそうです。卒業式が3月初旬に続きますが入学式に合わせて桜前線が北上してきます。今年は開花予想は3月25日頃と聞きましたがそうなるといいですね。

 入学式は次の学年、新中学1年生や高校1年生、大学1年生と続きますが遅くまで続くのは大学受験でしょうか。春とは非常に清々しく新しい希望に燃えて活力を貰います。私にもそういう時代はあったのですが今では昭和は当い時代になってしまいました。
 さて、今日は春期講習第2回目です。タイトルは「講師は準固定制」ということにしました。これはアンケートを貰っている時代から考えて始めたのですが「準」という言葉が付いてます。つまり完全固定ではないということです。勿論講習期間は固定制はしていません。出来るだけ合わすようにしていますが生徒も講師も自由に曜日時間を選択できるようになっていますので固定は出来ません。しかし、平常月は準固定制です。「準」に拘りますが講師は個別指導の場合学生が多いです。私どもでも3分の2は学生です。学生が集団塾の講師はまず無理かと思いますが個別の2人や3人は見ることは出来ると思います。しかし、学生は試験があります。その試験の時はどうしてもの場合は休ませています。学生の本文は勉強ですからアルバイトに精を出して勉強をないがしろにすることは私としては薦めることは出来ません。

 そんなわけで「準」という言葉をつけさせて頂いています。しかし、他の個別指導に関して完全に準固定でもいいですが固定制を敷いている塾はあるでしょうか・・・。集団塾は専任講師がいますし、勿論学校も専任の先生がお見えになります。しかし、個別指導にはいないのが一般的です。何故か?それは固定費が高くつくからです。高くなるということは経営を圧迫させてしまいます。利益を上げようとすれば無理に詰め込めばいい訳ですがそう言う考えは今の私にはありません。これは一種の個別指導の欠点なのです。子供が個別指導を選択する理由は先生に質問がしにくいから、性格的に先生に聞けないからだと思います。全てがそうではないですが性格的にはそう言う気が致します。一方集団塾は個別指導がバラバラだが先生は専任制だというのは一般的です。私は専任というのは非常に大事なポイントだと思っています。よくあの先生が嫌で成績が上がらない、塾を辞めてきましたとか色々言われますが性格的に相性のようなものはあることはあります。でも集団塾は一人のために先生を変えることは出来ません。その点個別指導は変えることは可能ですがあまり相性が良すぎるのもほどほどにしないと遊びではないですから雑談は禁止です。勿論笑い声も禁止となっています。そう言う状況ですので私どもの教室は静かです。

 1999年の春、私は明光義塾に加盟をしましたがもう27年になります。そして最初は教室は賑やかでした。そのことが「活気」と考えていましたが実はここが落とし穴でした。「活気」と「賑やか」は意味が根本的に違うのです。そう言うことを気が付いたのはオープンして2年目のことでした。そしてその反省に立って長良教室をオープンしていったのですが此処では最初から静かにしました。本部の方に言わせれば全国で三本の指に入るとさえ言っていました。私にすれば静かであろうがうるさかろうが成績さえ上げれば文句ないでしょうと得てして考えてしまうかもしれませんがそれは大きな間違いであることがその時分かったのです。ですからそこから「準固定制」を敷いています。

 固定制を取るにしても例えば週2回だとすれば
「あの先生がいいから全部担当して欲しい」
 という話がよくありますが私はしません。これは非常に大事なところですが物の見方、考え方が同じ人間ですと偏ってしまうのです。ですから方や理系、方や文系の方がいいかもしれませんがものの考え方には色々あることを知るべきです。私は体を壊してこの仕事を始めましたがその前は住宅メーカーに勤めていました。当然営業と建築社員がいる訳です。展示場で一つの現場を説明する場合面白いのが立場の違いなのです。営業マンは概ね全体像で物を見ます。ところが建築社員は下の基礎部分から見ていきます。意匠とかそういうものは後回しなのです。かなり二極化しています。網をかける人、網を編む人って感じです。それは私どもの講師においても同様なことが言えます。週2回の人は二人とも、週3回の人は三人とも別々にしています。このことがいいことか悪いことなのか分かりませんが結果的には人生という長いスパンで物を考えたらそれが正しいような気が致します。そう言う意味で私どもでは「準固定制」を実施しています。

<今日の言葉>
「攻撃することが生きることだ。負い目を作らず、スジを通して自分なりのやり方でオトシマエをつけて来た。休むわけにはいかない。やらねばならぬことは、まだある」
            矢沢永吉「成り上がり」

「サヨナラ模様」伊藤敏博(桐谷美玲)

春期講習受付中!
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<詳細>
https://akamon-dozan.com/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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