NHKのサイトに行くと
「乙女心をくすぐる女学校。
甲府の実家と比べると、華やかな修和女学校のセットはまるで別世界のようです。
はな役の山田望叶ちゃんも目をキラキラと輝かせていました。
英語が飛び交う撮影は大変だけど、
乙女チックなセットに囲まれて望叶ちゃんはとてもうれしそうでした。」とあった。
こちら 中年 の付く 乙女心ではありますが 見ているこちらも乙女心キラキラであります。
水曜日
ホームシックにかかった 主人公・安東はな と 同級生・醍醐亜矢子。
校長・ブラックバーンから ホームシックの特効薬は体を動かすこと と スコット先生の部屋の掃除を言い渡される。
掃除のいでたち 前掛けに手ぬぐい姉様かぶりの二人。かわいい。
トントン ノックの後 入ったスコット先生の部屋は…、うーん ステキ!
はな は、ちょいと庶民派になった小公女・セーラ というか、「(何かに 人生に?世界に?)目覚めた」ベッキーというか、お掃除ファッションで小公女ワールド全開。
片や 醍醐さんは
「…(カナダ・トロントから)11歳で帰国。東洋英和女学院の規則正しい寄宿舎生活を送る中で、整理整頓をはじめとしたグッドハウスキーピングの基礎が培われる。」と著者紹介にある 原田知津子さんのよう。さくさく心意気伝わるまなざし、物言い。「すぐするすぐすむ…」である。
木曜日
○ 白鳥かをる子「それに そのなまりはいつになったら直るんですか?」
…泣いてしまうセリフであった。
○ 朝市「いや。 嫁の貰え手なら おる。」
♪ 出逢った日 恋に気づいた日 (日々)
金曜日
♪ この海は広すぎて― 私には渡れません
そして次、
♪ 大空を舞う羽もありません どうか ふたりが乗れる小舟をください…
ここから はな、凛とした はな。ほらほら、“セーラ”であります。
(ハナシはちょっと、ややっこしくなっていくけど。)
てっ! 明日から “大きい人たち”になってしまうのかな。お名残り惜しい。