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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

ハーバード大学は「音楽」で人を育てる…〈から〉学ぶ 5 Orpheus/Orfeo/Orpheus

2017-08-17 | _よむ__

「初日―五つの世界初演(First Nights:Five Performance Premieres)」

モンテヴェルディ≪オルフェオ≫(1607、マントヴァ)
ヘンデル≪メサイア≫(1742、ダブリン)
ベートーヴェン交響曲第九番(1824、ウィーン)
ベルリオーズ≪幻想交響曲≫(1830、パリ)
ストラヴィンスキー≪春の祭典≫(1913、パリ)

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マリー/マレー/Murray、ワウリンカ/バブリンカ/Wawrinka、…
と似ているのか似ていないのか問題。読みの問題。≪オルフェオ≫も
オルフェウスOrpheus(ギ)/オルフェオOrfeo(ロ)/オルフェウスOrpheus(英)

例えれば、社会科副読本みたいなの
(「イラストで読む ギリシア神話の神々」 杉全美帆子 河出書房新社 2017)を
手元に置いて勉強体勢です。ですが、
○ (ロ)??ロシア読みって事(?_?)?
● 違います!違います!「ローマ名(読み)」です、羅馬!!
● ちなみに (ギ)はギリシア名、(英)は英語名ですよー(^_^)/。 (○…私、●…出版者)
と 出版者からの影の声が追ってきそうな、信じられない勘違いから始まる 初めの一歩。

へー。
ポセイドンPoseidon(ギ)/ネプトゥヌスNeptunus(ロ)/ネプチューンNeptune(英)
なんだ。と
道草も食いつつの オルフェオ覚え書き。
○ 竪琴の名手。
○ その時、オルフェオはなぜ振り向いてしまったのか。
○ 異なるラスト 神話/モンテヴェルディ(/グルック)。

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オルフェウスOrpheus
を見つめていると
オルフォイス
も出てきた。
なんていろいろあるのだろう。だから
Die Sonette an Orpheus (リルケ) も、
オルフォイスへのソネット/オルフォイスによせるソネット。
手元に「リルケ詩集」新潮文庫版、借りたのが2冊あって
大きな活字になる前の方が 私はいいかも、
などと思っていたら
今度は オルフォイスに捧げるソネット という訳し方の本もあって。

止まらぬ Orfeoぐるぐる の宵。

 

 

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