“そもそも、ジブリアニメ以外をほとんど知らず”
楽しく何度もその作品を見返した頃から
そして年月もたっていて
2017。
「アオハルかよ。」。
「魔女の宅急便」キキは 17才。
角野栄子『魔女の宅急便』を読み始めた。
『魔女の宅急便』全6巻もあった。
一番初めの巻(第1巻)を読了。
記憶というものは本当にあてにならない。
アニメ期キキ、10歳くらいだったと思っていたが13歳。
うーん、この「3歳」は大きな違いだ。
とんぼさんは もう1歳くらい上なのかな。
では 「アオハルかよ。」とんぼ 18才。
ソレニシテモ オーイ 二人、ソコ アブナイヨー><。
原作の方に戻れば
キキが目指した海の方角。「…あたし、一度でいいから、海ってもん見てみたいのよ。いいかしら、ジジ」に
“16歳になったばかりのアーミッシュの少女・アンナは
ラムスプリンガのために 外の世界に走り出した。”
の話を思い出した。
“アンナは 海に行きたがった。まだ海を見たことがなかったのだ。”
最後の方のとんぼさんとのエピソードには、
“駅をたち、列車の中で色々な事を思い出していた星野が ふと車窓から送った視線の その先の風景に
ポツンと見送りびと が 一人、立っていた。常子だった。”
のシーンがよみがえった。
。。。と あまりに個人的な鑑賞重層坩堝化。
全6巻、
この先の5巻の中の一瞬に
「とんぼに届け物があるの」が きらめいているのだろう。