ドイツ語 第3回 アルプスの麓で農業体験
Kann ich mal reingehen?/ちょっと入ってもいいですか?
広がる緑の大地。ヤスとマイ、アルプス山脈の麓にあるBad Feilnbachバート・ファイルンバッハという町へやってきた。農業大国でもあるドイツ。農業生産額、フランスに次ぐ第二位(EU内)。おじゃました農家(宿泊も可)の家屋の作りがりっぱ。大きいなあ。Bio-Bauernhof有機農場のところだった。有機たりえるには放牧せねば。朝の7時からKuh乳牛12頭、近くの草原へ。これがけっこう素直に隣地へ向かっていく牛たち。近所の小さな男の子兄弟がやってきて、ヤスとマイに農業作業指南。学校が休みの時にこの農場に修行?に来ている10歳と7歳の二人、将来自分たちの農場を持ちたいのだそうだ。二人の名前を聞こうと ヤス、Wie heißen Sie?と聞いてしまう。子どもだからWie heißt du?だったか。でも今の相互関係では「(兄弟は)有機農業作業のセンセイ」なわけだから 前者でよかったのかも(^_^)/、とマイ。“シネバール(Cinebar) 『人生、ここにあり!』 (Si può fare) 監督 ジュリオ・マンフレドニア 劇的なストーリー展開の場面のキーワードは、「tu」と「Lei」。ふとしたきっかけから ‘あなた’と言う呼びかけが 親しげな「tu」から敬語の「Lei」へ変わる。そのとたん、両者の関係も劇的に変わったのだった。”に近似場面?農業体験、ヤスの感想「のどかな所。けれど自然を相手にしているので毎日やることはたくさんある。」。それを受けて農場主夫人の言葉「すぐにやらないといけないことはある⇔柔軟に自分の仕事を振り分けられる⇔俯瞰すれば、いつその仕事をやるのかは自分で決めることができる」。ふむふむ、日本語的に意味ベクトルの固定化が感じられる 「自由ほど不自由なものはない」「毎日が日曜日」etc. をどう受け取っていくか、かな、などと展開発想始まって 「du」か「Sie」か(独)、「tu」か「Lei」か(伊)、そして「あんた」か「あなた」か(日)も、改めて考えてみたいものです、辺りまで一人きてしまい 独語ロケ置いてけぼり。(けっこう「あんた」が気に入ってる方だからハナシはチトややこしいが。)
スペイン語 第3課 ユイちゃんの学校へ!
Soy Teru./私はテルです。
ユイちゃんの学校(インターナショナル・スクール)へ行ってみることになったテル。ジンもいっしょに。(ジンも初めてとの事。)バスguagua通学のユイちゃんについていく。スペイン学制、小6・中4(ここまでが義務教育)・高2・大4。授業参観、「独語」(カナリア諸島にドイツ人客多し→独語分かると就職に有利)。結構ペラペラユイちゃんを見て、二人発奮。独語教師にゴガク習得のアドバイスをもらう。「たくさん話して聞いて語彙を増やす。西語に入り込む。」ですよねー。(4ポイントの内、最後のだけ突っ走っているワタシ。)食堂で食事。窪み&仕切りのある一枚トレイにいろいろよそって(例えば汁物も大きめの窪みに直接よそう。食器たぶん基本的に持ち上げないのだろうからそれでOKなのかな。)、いただきます。一枚トレイと言えどもコース料理のように1品ずつ食べ終わっていくようにする。あちこち箸、じゃなかったカトラリーつけちゃダメらしい。残すのもダメ。(これは「お残しは許しまへんで~!」で 日本的にもあり?)放課後も見学。部活?、柔道。ジン、黒帯!(“〔ジンの〕パパは 日本からスペインに渡った柔道家。”ですもん。)なので まるで、この学校の指導者みたいな真剣表情で指導に加わっていた。(格闘技だから当たり前なのかな。)